2008年12月31日水曜日

石上神宮  『大祓の儀』


大晦日の最後の参拝は石上神宮へ

ちょうど神儀の始まりに出会った

人形(ひとがた)が配られる

大祓詞(おおはらいのことば)が厳かに詠み上げられる

頭を深々と垂れ聞き入る

毎日詠んでいる大祓詞

神官の方の声を始めて聞く

詠む速さ息継ぎの場所

注意深く聞く

境内に張り詰めた空気が張る

人形を取り出す

三回息を吹きかけ

頭、胸、気になるところに当てる

それを神官の方が回収する

ここからの儀式がわかりやすい

皆から集めた人形を玉串と共に

握り締め壊して箱の中に納める

次に別の神官が仰々しく和紙を裂く

場の緊張が解けたのを知らせるように

石上神宮名物の鶏たちが

コ-ッコッコ-

元気に動き回る

素晴らしい大晦日を迎えることができました

お導きいただきありがとうございます

いろんなことを学ばせていただいた一年でした

人間関係に苦しみ

沈黙に誤解され

発言に誤解され

学ぶ年だと観念し

無欲めざして

貪欲に探し続けた

求めずとも祓おうと待っていてくださった

最後の墓参りにピカピカに磨き上げた後だったからか

天理教の神殿に丁寧にお礼参りをした後だったからか

とにかくも今日までの私は終わりました

ありがとうございます

今年出会ったすべての皆様に心より御礼申し上げます

ありがとうございます

来年また新しい私とご縁がありましたら

どうぞよろしくお願い申し上げます

ありがとうございました!

映画『ワ-ルドオブライズ』

今年最後の映画は

『ワ-ルドオブライズ』

冬休みだというのに客席はまばらだった

激しい戦闘や破壊ものは好まない

テロの話なので

爆破シ-ンも多くあり悲惨なシ-ンも多くあった

それでも不快な思いが残らなかった

題名に『嘘』とあるが

戦争ものやスパイものは作戦に嘘はつきもの

観る前から嘘を許容してる

嘘をつかない信頼関係を求めたヒ-ロ-たちが

嘘をついてしまった苦渋の純粋さを微笑ましくさへ映る

戦時下でなくとも嘘は大事

嘘をつかない正直な生き方

よくそう美化されるが

そうは思わない

正直な事実は時に人を傷つける

残酷でさへある

自分を守るための嘘は自分にも嘘をついてることになる

自分以外の者の心を守るための嘘は

思いやりとなる

全体を考える余裕

そんな余裕ある自分でありたい

そんなふうに守られてきた気がする

いつもありがとうございます

2008年12月29日月曜日

仕事おさめ挨拶おさめ

今日で仕事納めとする

今日一日の仕事を予定した

今日予定した仕事を夜になりやっと始めた

今日が仕事納めと発信したとたん

くるわくるわ

次から次へと仕事の山

別に今日じゃなくてもいいのに

なんか用事つくって繋がろうとしてくださる

一年の最後の日にちゃんと挨拶しようとされるのだろう

そのことはあとでもいいんですけど

ほんとにお世話になりました

そのことはさておき

良いお年をお迎えください

にっぽんだなあ

別に世界を知って思うわけじゃない

でもにっぽんの季節折々の礼節にふれる空間は清々しい

突然古典芸能を知る者のように

姿勢正し深々と腰を折り

年末の挨拶をかわす

通りきまった挨拶なのに

セリフのように社交辞令を仰々しく謡ううち

ほんとに一年の出会いを振り返り

心から深い感謝の思いでいっぱいになる

にっぽんの挨拶には

神の言霊が宿るんだろう

仕事だけでも今年はたくさんの方々にお会いできた

皆さんにあたたかいあたたかい心で支えられた

今年は大変お世話になりました

来年もどうぞよろしくお願いします

皆さま良いお正月をお迎えください

ありがとうございました

2008年12月28日日曜日

YMCAOBほんわか冬の会

祭りの後

そんな気分

楽しい時間のあとの静寂

また半年

がんばろう

とにかく元気でまた会えればいい

だんだんそんな年になってきた

みんなありがとう

2008年12月27日土曜日

震災があって始まったこと

夏と冬学生時代を共に過ごしたYMCAの仲間と会う

再会が始まったのは神戸の震災の後だ

半壊の家の中大きな余震に覚悟を決めた

人生を精算しようとするとき

人はその一生を走馬灯のように見るという

まさしくその思いをした

しばらく会っていないYMCAリ-ダ-たちを深く思い感謝した

それぞれにどれほど良い感化を受け

今の自分が形成されているかしみじみわかった

もう会えないとわかってよけい深い感謝を感じた

素晴らしい経験をさせていただいたYMCAの組織にも感謝した

ここでこの命は終わります

伝えることができなかったけど

学生時代以上に深く感謝しています

ありがとうございます

不思議に最期の恐怖が薄らいでいった

ああ今もこうやって愛されてる

そう感じた

半壊のままなんとか埋もれず存えた

どうしても声に出して感謝の思いを伝えたくなった

生きてるんだもの

会いたい

皆に声かけた

それから毎年集まりが始まった

そこは私の故郷

なにもしゃべらなくてもいい

そばにいるだけで安心する

そんな仲間だ

友達は財産

ありがとうございます

2008年12月24日水曜日

Merry X'mas!


子供の頃からクリスマスが一番好き!

クリスチャンでなきゃクリスマスは楽しめない

そういう法律ができたら

クリスマスのためにクリスチャンになってもいいいくらいだ

昭和31年生まれ

10歳くらいまで街は白黒の世界だった

映画で観る外国のクリスマスは

まさに外国よその世界のものだった

まったく日本にはないカラ-の世界だった

いつか家にクリスマスツリ-を飾るのが夢だった

窓の外からリビングのツリ-の電飾が光る

それが幸福の証しであるかのように

子供ができまるっきり映画のまねもしてみた

暗い外からキラキラ光る暖かそうな部屋がみえるのが

やっぱりクリスマスらしい

今年のクリスマスの街はどこでもキラキラしすぎてる

いつのまにかクリスマスは外に繰り出すものになったらしい

YMCAのリ-ダ-時代、子どもたちと賛美歌を歌いながら

家々を回った

そのときのにわかクリスチャンは心をまねた

教会で過ごすクリスマスはまさしく聖夜だった

ピンとした神に包まれている空気に

にわかクリスチャンもあたたかく迎えられた

素晴らしい思い出をいただいた

今日も思いがけない人からプレゼントをもらったり

届けたプレゼントのお礼をもらったり

やっぱりクリスマスは楽しい

それだけでニコニコできる日があるなんてやっぱりすごい

キリスト様に感謝!

ありがとうございます。

伏見稲荷


今年の参り納めは京都伏見稲荷社に


たっぷり2時間かかる一山丸ごと参拝


運動不足には一石二鳥


久しぶりの伏見稲荷にとまどった


あれ、右だっけ、左だっけ


まちがえると体調悪くなるんだっけ


先輩にメ-ルで確認


第一問目クリア


伏見稲荷はちょっとしたオリエンテ-リング


用意した賽銭用コイン15枚は中盤で早くもクリア


一体何社周るか数えたことないがちょっとビックリ


途中滝にも磐座にも寄る


今日はイエスキリスト様が降りておられるという


イエス様の氣をたっぷり受けようと


賛美歌を黙唱しようとする


最後まで歌えない


にわかクリスチャンになろうとした欲に懺悔


ア-メン


末廣大神


中之社


白菊大神


ここまで続けて参ると


身体ふわふわ


膝もふらふら


充分満足


参り納めの京都に加速


この後さらに


目疾さんで大黒さん


千手観音さん


下鴨神社で干支社ぐるぐる


またまた忘年会で酔いでぐるぐる


お京阪で新駅中ノ島へ


OSAKA光のルネサンスでぐるぐる


このあと終電まで幸福論談義


これで幸せでなくて何んとする
ご指導いただいた先生
ご同行いただいた参拝仲間の皆さん
遅くまで言いたい放題を聞いてくれた友達
ありがとうございます!






 

2008年12月21日日曜日

M1グランプリ

TVはあまり見ない

今日はM1グランプリがあるという

お笑い好きの息子がおそらくもっとも好きな番組だ

日曜日にはバイトがあって見られないかと

電話してみた

今日M1だね、見れるの?

おお、今大井競馬場におる

???

M1の予選会場らしい

心配しなくてもよかった

ちゃっかり自分の楽しみに行動してる

たくさん我慢してがんばってる苦学生だ

こんなことでもすごくうれしい

就職の話をしているとき

なんでも思い通りになれるとしたら

30歳のときはどうなってる?

と聞いたときの彼の答え

めちゃめちゃおもしろい奴になってる!

2008年12月20日土曜日

高野山 生かせいのち!




『高野杉の蓬莱はがき




丑年生まれの念持仏は虚空蔵菩薩様です。




御家庭の幸せをお祈りいたします。




虚空蔵菩薩様の御真言は




オンバザラアラタンノウオンタラクソワカ




です。』




もう一枚




『高野杉の蓬莱はがき




高野山には樹齢500年以上の大木が何本も




鬱蒼と繁っています。




高野六木と称せられ、杉、桧、槙、松、樅、栂、の木です。




このはがきはご家庭の幸せを祈り、高野六木のうち杉材を用いました。』






総本山 金剛峯寺 山林部から届いた




先日高野山に参ったとき




霊宝館で献金した




「生かせいのち!お大師さまのお山に植樹を」




このスロ-ガンに心動いた




まさか献木御礼が届くなんて




こちらが微々たる力でもなんとか役に立とうとしてるのに




こんなうれしい贈り物をいただいた




見返りなど求めない行為に喜びを返される




まさしく陽の鏡だ




この高野杉の年賀はがきを誰に送ろうか








2008年12月17日水曜日

熊野ごとびき岩


ごとびき岩について尋ねられた
人づてにわたしにきくようにと

熊野速玉神社の摂社にあたる神倉神社


断崖に御神体のごとびき岩が鎮座する


急な石段を登る


時間も距離もたいしたことはないが


半端じゃなく急だ


初めて出会ったときはおったまげた


おお~


これが~


右横に社があるが


その背後にで~っかくおわす磐座がご神体だとすぐわかる


圧倒される


少しでも近づこうとよじ登る


手をひいてくれる若者がいたっけ


大きな岩に体全部を抱きつかせ


登りきった


後ろを振り向いた


熊野灘


海の向こうにおられるお方と繋がっている


大きな太い光の道のような別の空気が


勢いよく体を突き抜ける


今ここにいながら


今ごとびき岩にいくことができた


不思議だ


身体がピチピチと喜びのしびれに酔う


そこに行くということはこういうことなのか


何度でも思い出せる

思いを出せるんだ
この氣を与えていただいたんだ
今人づてに


ありがとうございます












2008年12月16日火曜日

涙のタッチ!健康法忘年会




忘年会が続く

夕べはタッチフォ-ヘルスの仲間との忘年会

80歳の会長から花束と可愛い小物とポインセチアの鉢植をいただいた

逆だ

ほんとにお世話になってありがとうございます

逆だ

いつもいつも支えてもらって助かってます

逆だ

華のようなあなたに華をプレゼントします

ギャグか

ああ涙がでてきたほっとした

逆だ

いいたいことがいえてうれしい

逆でしょ

ほんとに涙ぐまれてる

新鮮な驚きがあった

この若さと純粋さの秘密を知った気がした

誰かに物を贈るのは好きな方だ

喜ばれる顔を想像しあれこれ吟味する

贈った相手が喜ぶことが目的だ

ひとりよがりだったんだ

贈りたいのは自分なのに相手の為にしてる

善行を施した気分を味わってたんだ

こんなふうに素直に自分の思いを表す

なんて素敵なんだろう

素直に気持ちを受け取れない自分を恥じる

こちらのほうこそ

共に時間を過ごすことができ光栄でございます

いつもいつもありがとうございます

来年もどうぞよろしくお願いします

2008年12月15日月曜日

景気は氣

大学同窓会幹事会があった

わたしなどは若い方だ

立派な先輩方が多くおられる

会長は有名企業の会長

世界や社会を見知った声はいつも興味深い

冒頭の話

景気は氣

厳しいときには頭を使う

皆の知恵をしぼり

協力して

実行して

天命を待つ

やることやって

ほがらかに過ごす

人生一回

むずかしい時期も楽しんでいこう

不思議なくらいいつもにこやかな方だ

素晴らしい先輩をもち

声を聞かせていただける

ありがたい

景気は氣

みんなで意識すれば流れを変えられるかも

世の中に合わせて不幸のふりをすることはない

今を喜ぶ

明日もまた今日を喜ぶ

2008年12月14日日曜日

沖縄のろ研究家

昨日

沖縄から来られた教授にお話を伺う機会を得た

のろ研究家だという

琉球王朝の神女だ

ウタキの話は興味深かった

御嶽【うたき】とは神が降臨し鎮座する聖域

ユタの気配がするよ

ぜひいらっしゃい

今日

心霊研究の講演会があった

ユタとウタキを学んだ

なんだこの繋がりは

いつか沖縄御嶽によばれることがあるだろうか

お誘いを受けるのはありがたい

それだけで気持ちがつながり未来に自分を見る

ありがとうございます

2008年12月13日土曜日

須磨の羽虫




ん?




目の遠近感がおかしくなった




あの防波堤に羽虫がたくさんとまってる




しばらく目をこらしてよお~くみる




なあんだ




でもやっぱり




羽虫が集合かけられて




羽虫が飛ぶ練習をうけてる




そんな感じだ




人は操ってるようで




いつも自然に操られている




今日は休日だ




気持ちいいだろうな




2008年12月12日金曜日

春の予感




あれあれ




もう先の赤い芽が出始めたよ




10月に植えたチュ-リップ




10センチ深く置いた球根の元気のいいこと




数週間前には土からニョキニョキ球根が飛び出てきた




あわてて土盛りをしてもまたニョキニョキ




まだまだ出ちゃだめ




チュ-リップのたくさん咲く春は




良い年の予感




秋にチュ-リップの球根を買う余裕




秋にチュ-リップの花壇を作る余裕




秋に春を思う余裕




チュ-リップのない春もあった




毎朝水をやる余裕




まだ逢わないチュ-リップの顔に挨拶するのを楽しみに




秋と春の間には冬がある




冬を楽しむ余裕




チュ-リップのおかげ




ありがとう


















2008年12月11日木曜日

大阪天満宮

大阪に戻りました

朝早く大阪天満宮へ

早い時間でも結構参拝者がある

昼や夜のそれとちがうのは皆さん足早だ

出勤前の短い時間を参拝に引き寄せられておられるのだろう

将軍社へ

じっと耳を澄まし声を待つ

目をつむると鳥のさえずり

こんな街中の社でもやっぱり鳥の鳴き声だけがまっすぐ耳に入る

鳥の声と

石砂利をザッザッと進む規則正しいだれかの足音

こんな街中の社でも

こんな街中の社でも

こんな街中だと思っていたんだ

なんておごった思い

ここにすべてはあったんだ

2008年12月10日水曜日

東京芸術劇場大ホール


第110回オーケストラ定期演奏会


2008年12月10日(水)



東京芸術劇場大ホール



東京にきている



A.ドヴォルザーク/序曲「謝肉祭」作品92



A.ドヴォルザーク/チェロ協奏曲 ロ短調 作品104



J.ブラームス/交響曲第4番 ホ短調 作品98



卒業年最後のオーケストラ



クラシックをオケで弾くのは最後かもしれない



不思議な感慨だ



演奏会にはよくいくほうかな



実は演奏が始まる前の音出しの時間が一番好きだ



がちゃがちゃと出てきておのおの勝手に音を出している



それぞれに真剣に音合わせをしているのだろうが



すぐそばにいる者の音には全く振るがず



自分の音に耳を集中している



できない者にとっては



その集中力に驚かされる



メロディになってはいないが



それぞれにきれいな音を同時に出している



そのなんと耳障りのいいこと



これは生の演奏会にいる者にしか味わえない蔵出しのようなものだ



この時間が好きなので



できるだけ長く音出しをしていただきたい



始まってからの完成されたものより



その前のそこに向かおうとする緊張感を感じ



こちらも興奮する



バラバラの個性が協調して壮大なるものを創り上げる



オーケストラは社会なんだなあ



完成されたものよりその過程をおもしろがる



人生もおもしろいよなあ



アンコールはスラブ舞曲



踊りましょ























2008年12月9日火曜日

21日間不平不満を言わない

今日は12月9日

21日間不平不満を言わない

そうすると運が開けるらしい

今日から21日間不平不満を言わない

そうすると30日には新しい自分

21日間不平不満を言わない

そうすると今年の終わりにはほほ笑むことができてる

21日間不平不満を言わない

新しい年明けはにこやかに始まる

21日間不平不満を言わない

そういえば神事祈願も21日間だなあ

21日間不平不満を言わない

そういえば姓名判断でも21画は大吉祥数だなあ

21日間不平不満を言わない

そういえば毎朝神棚に21回唱えているなあ

アマテラスオオミカミ

今日は大事な日だ

間に合ってよかった

いつもありがとうございます

2008年12月8日月曜日

出口なお様お筆先





亀岡話が続く

出雲大神宮のあと大本教の神殿に参拝

大本教についてはここ数年にわか学び

心霊のご指導いただく先生からたびたび伝授

こんなふうに自然に大本教本部に導かれるとはありがたい

静かな静かな神殿にちょうど祝詞をあげておられた

頭を垂れ聞き入る

しんとした空間に凛としたまっすぐなものを感じる

帰りかけると声かけられた

茶室へどうぞ

本格的な離れの茶室でお茶をいただく

オリジナルの饅頭のなんとおいしいこと

その茶室に掛かっていた軸が写真上

ここに載せていいものかどうか叱られるかもしれない

出口なお教祖様の直筆の懐中肌守りという

これを身につけておられたんだ

折しも偶然その日が出口なお様の月命日とのこと

よう出会わせていただきました

下の軸も出口なお様直筆のもの

1週間前京都薬膳老舗『蕪庵』さんで


通された客室に掛かっていたもの

わたしのようなものが偶然続けて出会わせていただけている

この感動を大事にしよう

大いなるものの導きに感謝

2008年12月7日日曜日

ホ・オポノポノ

『今やりはじめなければ、

 それは明日になるだろう。

 明日できなければあさってになるだろう、

 そして結局来世にやることになる。』

 ホ・オポノポノ  

 イハレアカラ・ヒューレン

今すぐに始めたほうがいいらしい

たいへんな時代はなかなかに楽しみもある

家を失い学んだもの

震災を経験し学んだもの

お金で不自由する

そのことで得たものはほんとに尊いものだった

今ではそれこそが財産

さあ

これから大変な時代に突入するという

さあさあこれからまた学べる

始めるのは心の向きを変えることからでもいい

出雲大神宮


出雲大神宮

出雲大社の前に大国主命が祀られていたという

元出雲

本殿には大国主命

その后神である三穂津姫命

行くようにいわれてようやく行けた

大黒様とご縁ができほんとにうれしい

場所場所でいろんな氣を感じる素晴らしい場所だった

磐座もみごと

もみじの山道を楽しみながら

霊泉もいただく

大国主命は因幡の白兎で知られる慈愛に満ちた神様

自分以外のもののためにはたらく

まちがえないで前へ進もうと思う

ようお連れいただきました

ありがとうございます

亀岡京都上弦の月


JR山陰線に初めて乗った

嵐山

保津峡

紅葉の観光列車のようだ

感激しながら亀岡駅に

予想に反し近代的なピカピカおしゃれな駅舎にびっくり

亀岡在住の案内人を待つ

亀岡に行こうとするときその地に詳しい人に会う

このめぐりあいがたまらない

昼には楽々荘という立派な庭園のある料理屋へ

夜には京都の鯛寿司へ

ここがまた美味しい

きどらない雰囲気にすっかりとけこんだ

イノダコ-ヒ

ここも知らなかった

ほんの半日に興味深い話をたくさん伺った

話の先に同じ匂いを感じる

寒気が空気を澄ませ

金星と木星の接近をくっきり見せ付ける

京都の上弦の月

不思議なエニシも月のモクロミか

なんであれこの贅沢な夜に感謝

2008年12月5日金曜日

FNS歌謡祭

孫がバックのオ-ケストラで弾いてると知って

年老いた母はテレビを食い入るように見続けたそうな。

ふだん若い歌手の歌番組など見ない母は

着物着てる人がいなかったねえ

と残念がる。

歌番組といえば演歌歌手ばかり見てるのだろう。

ジロ-は知ってるわ

ジロ-はうまいねえ

と感心しきり。

杉田ジロ-か冠ジロ-がでてたかな?と思いきや

ジェロのことだった。

2008年12月4日木曜日

五十鈴川より


「正に、かの俳聖・松尾芭蕉翁の俳諧の道の悟りを感ずる本日の五十鈴川です。
 『水面は地上のありとあらゆる美しさを何の私意もなくありのままに映し出している。
 俳諧もかくありたし…』
 昨日の御手洗の水面などは真っ赤に彩られていました。
 紅葉がまた来る年の豊年をも予祝しているかのようです。
 この真実の川の川上より○ちゃんご家族皆様のお幸せを祈っております。
 宇宙中に愛を!祈りびと・○○拝」
これは神宮の方から息子に届いたメ-ル
無断拝借陳謝容赦奉願
自分以外の者の為に祈りの日々を送る人がいる
繋がった瞬間、凛と背筋が伸びる
もったいない
五十鈴川より祈ってもらえるほどの者か
自分の中の汚れたものを排除しようと体中の細胞が蠢く
大そうな決意はいらない
善い方へ変わるのに
こんなふうにさりげなく与えられる
大いなるもののこのやり方に完敗!

2008年12月1日月曜日

下鴨神社の龍神


椎名林檎の興奮さめやまぬまま朝早く京都へ


出町柳12時集合


京都大農学部沿いに


竹中稲荷


宗忠神社


吉田神社


ここは大文字がまっすぐみえる穴場


紅葉目当ての観光客で京都駅は祭りのような人だかりだったが


ここは紅葉狩りでも穴場


天照大神の氣をたっぷり吸いこみ下鴨神社へ


寒からず暑からず参拝日和に恵まれたと思ったが


途中そっと雨がふる


その雨が龍神をおろしてくれたようだ


下鴨神社の干支社で今年の感謝を拝し


小橋のたもとで龍神の氣に触れる


久々の感触


ご指導いただける喜びに感無量





2008年11月30日日曜日

椎名林檎 in さいたまアリ-ナ


さいたま新都心

変な駅名

はじめて降り立った

椎名林檎のコンサ-トがあった

1曲目が始まったとたんスタンディング

出征兵士を見送るような旗をふりふり

からだノリノリ

圧倒的な歌唱力に圧倒される

生活感を感じさせないカリスマ性をもつのに

しっかり子供の生声もプログラムに入れる

母親の顔をだしたとたん親近感倍倍

すべてをさらけ出す

等身大の椎名林檎

そこも魅力か

レ-ザ-スポットの配色は抜群にハイセンス

白衣着た斎藤ネコオ-ケストラ

ヴァイオリニストの数も充分

終演後演奏者の一人と一献祝宴

今宵もまた贅沢なひとときを

ありがたいありがたい

2008年11月28日金曜日

ありがたいおじさん

病気したことないおじさんがいる

86歳

原因はわかっている

子供の頃から知っていた

そのおじさんは神殿に頭を垂れるとき

アリガトウゴザイマスアリガトウゴザイマス

アリガタイアリガタイアリガタイアリガタイアリガタイアリガタイ・・・

永遠言い続ける

立っているときでも口を開けばアリガタイアリガタイ

おかげさんでわしはこんなにけんこうだ

アリガタイアリガタイアリガタイアリガタイ

病気の年寄りの前でも

おかげさんでわしはこんなにけんこうだ

アリガタイアリガタイアリガタイアリガタイ

いやみなほどだ

ひそかにずっとマネしている

おかげさんで健康だ

2008年11月27日木曜日

ブレインジムセッション

ブレインジムセッションを受けた

ちょっとしたエキササイズで変化が感じられた

ちょっとしたことなんだ

ちょっとしたことを繰り返す

ちょっとしたしたことを意識する

ちょっとした身体の不調ばかりではない

頼りない自分が頼れるようになったんだ

これはちょっとしたことじゃない

2008年11月24日月曜日

畑の匂い

細い畦道をなすび一杯積んでらくらく一輪車を押していく

頭には白いタオルをあねさんかぶり

その姿にあこがれて

かわってほしいと無理やりおねだり

伯母の位置に入り両の取っ手を持ち上げたとたん

バランスくずれバラバラとなすびがころげ出た

あれあれ

あんなに簡単そうにみえたのに

くやしくて泣きながらなすびを拾い集めた

今思えば大事な商品のなすびたちを傷つけたのだ

それでも伯母は笑いながらなすびを拾う

小学生の頃の夏休み

富山県の伯父の元によく預けられた

大阪育ちでおてんばでやりたがりの私は

よく伯母の仕事についていった

田んぼや畑作業はホントに新鮮で興味津々

トマトやきゅうりの可憐な黄色い花に魅せられ

畑の土の匂い

風の匂い

田んぼの稲の風紋

今でも鮮明に覚えている

伯母ちゃんは邪魔がらずいつもいつも畑に連れていってくれた

採れたばかりの大根をその横の小川で洗う

採れたばかりのとうもろこしをふかす

採れたばかりの西瓜を井戸に冷やす

おばちゃん

素晴らしい経験をさせてもらってありがとう

いつもいっつもやさしくしてくれてありがとう

いつもいつも許してくれてありがとう

震災のあとにはお見舞いもくれてありがとう

昨日富山に行った

90歳

おばちゃんの葬儀があった

あの広い田んぼの上にセレモニ-ホ-ルが立っていた

2008年11月20日木曜日

不確かなもの

金融恐慌

数年前からこの事態を予測し警告する先輩方がいた

地方銀行も危ないという

確かなものにしがみつこうとする

年金

保険

貯金

確かなものであると思っていたものが不確かなものに変わる

不安を超えて逆恨みする

わからないでもない

自分の身は自分で守る

だからお金が必要

そうなのかなあ

ほんの60年前みんな一から出直した

38度線を越えた方々は一瞬にしてお金の価値が変わる経験をされている

不確かだと思っていたもの

目に見えないもの

手で触れられないもの

これがもっとも確かなものなんだと思う

いつごろだろう

この言葉が身体にはいってきたのは


人のことしてたら自分のことは神さんがしてくれはる

2008年11月18日火曜日

易占研究クラブ

よくもこんな奇妙なクラブがあったものだ

どうしてこんなクラブに入ろうとしたのだろう

周易

観相

西洋

姓名

4つのパ-トに分かれていた

それぞれに一風変わった学生の集まりだった

4年に一度オリンピック年に同窓会がある

4年ぶりに集まった

この年齢の4年間はそれぞれなかなかに変動がある

一人の近況報告に驚いていたら次の人も負けていない

身に置き換えていろいろ考えさせられる

どんなに研究しても自分の人生はままならないということか

当時もっとももてていた先輩から見つめられてどきどきしていたら

しわしわになったなあ

どんな重大な出来事よりもわたしには一番ショックな言葉だった

ロンドンオリンピックの年までに

2008年11月17日月曜日

郡上八幡紅葉狩り


郡上八幡へ紅葉狩り

狩りはしていない

長良川鉄道でガタゴトガタゴト

絶景のポイントで速度を落としてくれる

JRとちがうところだ

雨の予報だったが傘は不要だった

紅葉が水に濡れてきらきら光る

この山の配色はだれの意図だろう

完璧すぎる

吉田神社で参拝

250段の石段に恐れをなして母は待機

古木の社を色とりどりの紅葉が囲む

完璧すぎる

来年は母をどこに連れていこうか

今年いじょうに喜びの歓声をあげるところをさがそう

2008年11月14日金曜日

参拝仲間

参拝仲間が増えている

うれしいことだ

それぞれの目的は違えども

清々しいところへ向かおうとする

神社の話をするとき

自分のきれいな部分でつながろうとする

そこが安心できるんだろう

きれいな部分に気づくとき

きれいじゃない部分を意識する

陰陽のバランス

それでいいんだ

2008年11月13日木曜日

招福人名

名付け

もっとも大事にしている仕事だ

来月出産予定の方からの依頼

ゆっくり考えていた

今朝また電話があった

もう産まれましたとの報告

おめでとうございます

今度はこちらが産みの苦しみ

ちょっとパニック

責任重大

全身が緊張する

3人目のお子様

一人目二人目で良い名前は出し切ってる

苗字に対して最高の組み合わせの名前はそうそうない

漢和辞典にはこんなに字があるのに

ほしい画数ほしい読み仮名はひとつもないこともある

下調べをしててよかった

今日だけならむずかしかった

ここまでは知識と時間と経験でできる

さあこれからだ



新しい人間の誕生に関わらせていただき光栄でございます

2008年11月12日水曜日

タッチフォ-ヘルス公式クラスの日

今朝の須磨の海

光りすぎてまぶしくて海を直視できない

今日はタッチフォ-ヘルス公式クラスの日

いつもより早起きした

1時間早いとこんなに太陽が下にあるのか

まぶしすぎる

太陽と空と海

須磨駅の南側にでて毎朝たっぷり深呼吸する

わがままだけど光が多ければ多いほどいいわけではないんだなあ

痛いところがあって調整する

ストレスをみつけて調整する

痛いところやストレスがないとクラスはつまんないものになるよな

今日もたくさんの感動があった

痛いところがあってよかったなあ

明日の朝までにまた痛いところがでてきても平気だよ

明日もクラスがある

明日も海がある

『知に働けば蔵が建つ』

毎日、小説を読む。

いつも3冊の本を同時に読む。

同時といっても3冊いっぺんに手に持つわけではない。

小説があまり入り込めないときのために2冊予備を持つ。

それほど常に本がないと気がすまない。

ハウツ-ものや評論はあまり好まない。

それでも気分転換にあるいは題名に惹かれてたまに買う。

『知に働けば蔵が建つ』

著者 内田樹

小説ではない。

なのに、入り込んでしまった。

通勤電車の中で、笑い続けてしまった。

含み笑いではない。

こらえることのできない笑い。

クックックック。

アッハッハッハ。

声を出さないようにこらえるから、破顔がさらにゆがんでいたに違いない。

目と口だけはしっかり笑ってる。

口はついに大口を閉じることはできなくなった。

きっと回りの人は、低俗なコミックでも読んでると思われただろう。

駅に着いた。

肩を震わせながら、満面の笑みで電車を降りた。

気がふれたと思われてもしかたがない。

ハハハハッハハハハハッハ-

やっと声が出せる。

拷問から開放された気分だ。

幸せ気分になることが書いてるわけじゃないのに。

なんでこんなにうれしいんだろう。

この本の中にわたしもいるんだろう。

2008年11月11日火曜日

大国主命

はじめて守護神を教えられた。

八坂神社の大国主命。

清水寺の大国主命。

東寺の大国主命。

先日続けて参ったから、ハッキリ伝えてもよいといわれたそうな。

亀岡にある出雲大神宮に呼ばれているそうな。

いきましょう、いきましょう。

どこへでもいきましょう。

きっと気持ちいいんでしょう。

きっとスッキリするんでしょう。



なんでいったほうがいいんですか?

そう聞いたことがある。

じゃあ、いったらどうなりますか?

気持ちいいです。

そうでしょう、気持ちいいでしょう、それは身体にいいでしょう。



ああ、それでいつもこんなに健康でいられるのか。

導かれることはありがたい。

2008年11月9日日曜日

陽の当たる明るい部屋で

父に会いに行った。

にこやかに迎えてくれた。

アルツハイマ-病。

陽の当たる明るい部屋で椅子に座り一日を過ごす。

おとうさんいつもありがとう。

孫たちは元気ですよ。

お蔭さまで大学の4年生と3年生ですよ。

おとうさんのお蔭で私は健康に育ち今もほらこんなに元気ですよ。

背中をさする。

耳をさする。

ほほずりする。

手をにぎる。

伝わらなくていい。

何も言ってくれなくていい。

わたしはわたしの思いのたけの気持ちをわたしのからだいっぱいに満たす。

表面的な会話が役に立たないことで安心する。

一方的なわたしの思いにわたしは集中できる。

期待しない。

これでいいんだ。

純粋な者の前ではなんて純粋でいられるんだろう。

2008年11月8日土曜日

フランボワ-ズビ-ル

あっという間に終電の時間。

とりとめのない話。

ベトナム料理、タイ料理。

フランボワ-ズビ-ル。

ひとつひとつ、楽しむ。

誰と飲むか、誰と食べるか。

もっとも重要なことだ。

居心地よく楽ちん。

会う前は、重要な悩みを相談するつもりだった。

きれいな空間ができてしまった。

似合わない。

こんな時間をたくさん持てばいいんだ。

来月もまた話せないで終わるだろう。

それでいい。

2008年11月6日木曜日

知らないでほしい真実

映画をよく観る

最近何を観たかの話題をよくする

最近観た映画の題名を言えなかった

見てほしくなかったから

良い映画ではなかったといえばいいのかもしれない

うそはいえない

悪い映画ではなかった

でも見たくなかった

それほどショックだった

江口洋介も妻夫木聡もとてもよかった

見てよかったと思ってるのかもしれない

ひどい映画だとは思わない

心に残りすぎてる

がっくり首をおとしいやいやするように頭をふってしまう

やるせなさ

無知を恥じる

無視することの罪悪感

2008年11月5日水曜日

須磨のプリズム

今朝の須磨の海

太陽の陽が波とたわむれる

光のプリズムが、海面を跳びはねる

どう表現しよう

魚が跳びはねているように

ほんとうに海に跳ね返って空中に飛び出てるんだ

そうやってキラキラ光る太い道ができてるんだ

天の川のように

太陽から離れた天使のように

まるでそれは生きてるかのように

そばにいってさわれるだろうか

近くにいくと逃げ出すだろう

それほど神聖なものなんだ



目に見えているもの

どんな言葉より

自然が勇気をくれることがある

2008年11月3日月曜日

山下洋輔ライヴ


音大の学祭での生ライヴ。

小さな部屋で、力いっぱいの熱演。

毎年、これはおいしい。

200円のお菓子代で。

このときばかりは、近所の住民は音大の近所であることをうれしく思われるだろう。

音楽好きなら、だけど。

ジャズをする人はサ-ビス精神旺盛だ。

アドリヴこそが腕のみせどころとばかりハイレベルのテクニックを披露してくれる。

寒い寒いと震えながら入ったが、熱気に汗ばんできた。

学生よりも年輩の方々の方が体がスイングしていた。

ジャズはそういうものだ。

いやあ、満足満足。

♪ too much ♪


これは、とっても悲しい曲です。


愛の曲ですが。





この前振りで始まった。



また音楽の魔法にかかる。



音が出た瞬間から悲しい恋のまっただ中に入り込んでしまう。



こんなにせつないのに。



こんなに苦しいのに。



それでもやっぱりこの恋を経験してよかったと思う。



この美しい旋律を心の蕊から感じることができる。



今それはすごい喜びと変わる。



人生そのものもそうなのだろう。



なんだか悲しくて苦しい経験ををすることが、芸術的人生に美しい曲線を作り出すような気がする。



喜んで悲しみを楽しもう。



2008年11月2日日曜日

おんばざらたらまきりく


目やみ地蔵の千手観音。


清水寺の千手観音。


東寺の千手観音。


25年に一度のご開帳の時期に遭遇できたのは、ラッキ-でした。


行くようにといわれて行ったところは、めやにさんと清水さん。


東寺は京都に行く度頻繁に好んでいくところ。


たまたま千手観音に縁があった。


西国三十三箇所観音霊場参りを終え、今度は十一面観音巡りをしたいと思っていたが、先に千手観音に縁があった。


東寺の千手観音は、今日は番外だったので、かえって余裕ある時間を過ごせた。


観音経を読んで、静かに瞑想した。


どうしてこんなにも ありがたい と思ってしまうのだろう。


2008年10月31日金曜日

高野明神


高野山に行った。

半年ぶりくらいか。

1DAYチケットがでてたから。


女人堂、ここでバスを降りる人は少ない。

波切不動。

ここから金剛峰寺に抜ける近道が好きだ。

ほんの10分ほどだが、開かれた高野山とは別の山中にすっぽり入った気分になる。

若い三人連れの娘さんたちに道を尋ねられた。

こんなことでも経験が役に立つなんて、先人のようで誇らしい。

高野明神。

地主神社にまずは挨拶。

参拝の指導をいただいてる先生に教えられた。

高野山で神社に参拝するのは、以外に忘れられる。

ここがまた気持ちいい。

つぎに霊宝館。

この霊宝館は、仏像の展示にとどまらない。

しっかりそこにおわす、とでもいおうか。

それが何体もおわすので、こちらはどんどん昂揚する。

その配置により、重なり合う場所がある。

なにがって、てきとうな言葉があるようだがつかいたくない。

その場所に立つともうふらふらになる。

前からも後ろからも横からも押されて、上にもちあげられる感じ。

あまりいうのはやめよう。

伝わらなくていい。

奥の院にはめずらしく人がなく、ゆっくり般若心経を声に出す。

はじめてだ。ここでゆっくり過ごせるのは。

他の参拝者がいる中、声高らかに読経してるのは好きではない。

耳障りで集中するのに時間がかかる。

本人たちは、集中されてるから回りに配慮できないでいるのだろう。

一見信仰熱心にみえる迷惑に、こちらは学ばされる。

これもまたありがたい。

なむだいしへんじょうこんごう

2008年10月25日土曜日

足るを知る


門戸厄神

清荒神

中山寺

毎月一回恒例としていたこの三社参り。

しばらく休んでいたが、今日久しぶりに行った。

やっぱり落ち着く。

清荒神の参道にある線香やさんでいつものように線香を買う。

高い線香も卸価格で売ってくれる我々参拝仲間のありがた~いお店。

中山寺は、西国三十三観音霊場の一つだから、御開帳の時期と相まって人が多い。

上のお大師さんは相変わらず静かで、立って参ろうかと横着しかけたが、やはり納得いかず靴ぬいで畳に正座した。

じっと目を見る。

いつものように言葉を待つ。


足るを知る。

2008年10月23日木曜日

弦楽四重奏


大学室内楽定期演奏会があった。

弦楽四重奏曲 ト短調 作品27  E.グリ-グ

第一ヴァイオリン

弦から出る音だけでは表現がたりないとばかりに身体が揺れ動く。

いや弦から出る音はこの身体全体の動きをすべて吸収しそのほんの一点の摩擦音をホ-ル全体に響かせてるのか。

フォルテッシモは脚をふんばる。

ピアニッシモは目を細める。

ト音記号の配置される平面の紙が人の人生を揺れ動かせ今この一瞬だけでもこのホ-ルにいる人それぞれにさまざまな感慨を与えている。

いつもながらその影響力にそのエネルギ-に畏敬を感じる。

第一ヴァイオリン

大学卒業年最後のアンサンブルコンサ-ト。

よくここまでがんばれたもんだ。

2才から。

まっすぐにここをめざしてきたわけではない。

それでも今このステ-ジでグリ-グを見事に弾いている。

感無量。

第二ヴァイオリンの家族もヴィオラの家族もチェロの家族もそれぞれ同じ思いで聴き入っておられるにちがいない。

弦は人が出るという。

4人の技であり人であり音という形となり空中に飛び出る。

耳を通して受け取り心動かす。

奏者の思いを感じたり作者の思いを感じる。

テ-マも知らず勝手に意識は浮遊する。

幼き頃のキラキラ星を思い胸熱くなりヨ-ロッパの森を作者と共に空中散歩する。

今この瞬間目に見えているもの今この瞬間耳に聴こえているもの。

なんと贅沢な至福の時間。

だれに感謝しようか。

とりあえずはグリ-グか。

2008年10月18日土曜日

星野道夫写真集


お昼に入ったお店に、星野道夫写真集がおいてあった。
星野道夫さんの写真集はすべて自宅にある。
著作物もすべて持っている。
そのお店には、他の写真集や本もたくさんあった。
なのにすでにもっているその写真集をやっぱり手に取った。
そして、開くと、チャ-ハンのお皿が運ばれたのもかまわず、1ペ-ジ1ペ-ジ丁寧にめくった。
何度もそうしたように、同じ写真に惹きつけられ見入る。
熊が鮭と対面するショット。
表紙から裏表紙まで、その写真の隅から隅まで、その写真に写っていないところまで、くまなく見る。
雲の裏側、河面の下の水の世界、見えてないところからも感じる。
こんなにも写真から空気の温度や香りが感じられるなんて。
身体が高揚し涙があふれる。
今までも何度、星野道夫さんの写真に、感動し心癒されてきたことか。
店を出たあと、私は私を守る何かに感謝した。
また、星野道夫さんの写真に会わせてくれてありがとうございます。
今日、私にはそれが必要でした。

2008年10月16日木曜日

一日生涯

今日が最後の一日だと思って生きよう。

明日は一生やってこない。

明日もあると仮定して今日と明日のための今日を生きよう。

あさってのことを思うと不安になる。

1秒1秒丁寧に生きよう。

さあ、今日と明日中に片づけなくっちゃ。

終わりだと思うと感謝しかでてこない。

出会った人みなさん、ありがとう!

2008年10月13日月曜日

奈良の秋空で、ESR


休日。


お墓参りに行った。


義父が没後22年になる。


毎月1回、ほとんどかかしたことがない。


そして、石神神宮に参拝。


それにしても、秋の空は、奈良によく似合う。

海のような空。

夕陽が沈むにつれて、壮大な色彩レイアウトの変化をみせてくれる。

どんな写真も絵も芸術品も、生の自然にはかなわない。

美術館に佇むように、空のキャンパスに引き込まれ、動けなくなる。

ESR.

すでに同調している。

2008年10月11日土曜日

オ-プンにしたストレスに、ESR


オ-プンにするつもりのなかったこのブログをホ-ムペ-ジにアップしました。


誰かに読まれることを想定して、書いてこなかったので、過去のブログの公開は恥ずかしいものがあります。


ESRを続けていきながら、その場その場ではなく、自分のなかで何かが変化していくだろうか、と半ば自分を実験台にしたESR記録日記をつくろうと思っていました。


どうしよう。


読まれることを意識したところで、影響ある立派な文章が書けるわけでなく、また、芸能人でもないので、読む人は私の親しい知人に限られるだろう。


緊張するのは、やめた。


どんなにつくろっても、私以外は出てこないだろう。


どんなに隠そうとしても、私が出てしまうんだろう。


たいしたことは書きませんから、どうぞできるだけ読まないでください。


今日も一日が終わろうとしています。


今日は誰も傷つけなかった気がする。


よかった。


ゆっくり休めそうだ。


ESRしながら、おやすみなさい。


今日も一日ありがとうございます。












2008年8月25日月曜日

富士山の空


すごい!


天が開いてる。

同窓会

いい人に会いました。



いい人たちに会いました。



神社に行ったときのように、清々しい気持ちになれました。



どこかに行かなくても、その人のそばにいるだけで清々しい気持ちになれるなんて、今まで気がつかなかった。



そんな人になりたい。



また会いたい。

2008年8月7日木曜日

どうして幸せなんだろう?

いやあなことがありました。
大きなチャンスを断りました。
少し泣きました。
少ししか涙は出ませんでした。
なぜだか、心晴れ晴れ。
私は私を守りました。
今は、私らしくあることに満足してます。
お金や仕事がほしいことと、自分を支配されることはいつも繋がるのかなあ。
ちがうような気がするなあ。
お金がほしいわけじゃない。
お金をもらうために隷属しなければならない?
ちがうよね。
愛されてないことに悲しいだけ。
私は愛することはできる。
それでいい。
そうやって子供たちを育ててきた。
愛以外はいらない。
自分の品性を守れたことに満足している。
NO,と言えた勇気を出させてくれたのは、観音様?
私を守る誰か。
ありがとうございます。
今、私は私。
だから、しあわせ。
不思議だ。
昨日まではしあわせじゃなかったのに、こんなことでしあわせ気分になれるなんて。
私であることが、私のしあわせだったんだね。
生かしていただいてありがとう御座います。

2008年7月5日土曜日

スタイルを良くするために、ESR.

今日、セミナ-でスタイルを良くするタッチフォ-ヘルスをしました。

なんだかんだ言っても、美容は女性の重要な関心事。

結局、どうなりたいかは、きれいになりたいんじゃないかなあ。

42筋調整で、身体の歪みは直せることはわかった。

後は、筋肉の位置と、脂肪の位置を変えればいい。

なんだか近づいてきました。

そこで、ESR.

何からしていこうかなあ。

明日から楽しみだなあ。

2008年7月4日金曜日

仕事する前、ESR.

仕事する前に、ESRすること。

ええっ-、これって、強制されること?

ESRしたら、その日の仕事が整理される。

ESRしたら、その日の仕事が効率よくやれる。

それって、今まで効率悪いってことですかあ?

ESRがうらめしい。

いっぺんにやりたくなくなった。

人は強制されると、やりたくなくなるものなのよねえ。

人は、じゃない。私は。

こんな簡単なこといつでもできらあ-い。

って、やらないのよね。

いつでもできることは余計に。

だから、今日もしませんでした。

って、する時間がありませんでした。

忙しかったです。

たくさん仕事しました。

今は夜10時過ぎてます。

ああ、この後ろめたさはなんでしょう。

おやすみなさ-い。

2008年6月26日木曜日

したい、はできない?ESR

こうなりたい、こうしたい、は、こうできない、といってることだという。

したい、といってるうちは、何もしてないことだという。

いや、こうしたいんだけど。

ほら、また「したい」という。「だけど」という。

叱る人がいるのは、ありがたい。

しかし、話が進まない。

今、してないことを話すのに、こうしたい、はだめなの?

言い切りなさい。

なるほど。

こうします、か。

そう。

そして、ESR.


今できてないけれども、こうしたい、ああしたい、はだめなのよ。

こうします、ああします。

どうします?

さて、どうしよう。

なんだかやっと進んだ気がする。

そうなんだ。

具体的にどう行動するかを今まで考えてなかったんだ。

こうします、こうします、どうします?

こうします、こうします、こうします。

う~ん。

学びます、勉強します、動きます。

動けない、未熟だ。

チャンスがなかったんじゃないんだ。

自信がないんだ。

じゃあどうすれば?

失敗する為に経験させて頂く時間をもつこと。

えらそうにしてはいけない。

具体的には?

う~ん。

私が、見本です。

これだ!

私がきれいにならなければいけない。

背筋伸ばして、クロスクロ-ル。

リズムに合わせて、クロスクロ-ル。

毒素排泄、クロスクロ-ル。

そして、ESR。

2008年6月16日月曜日

タッチフォ-ヘルスのセミナ-で、ESR。

タッチフォ-ヘルスのセミナ-に出ました。
一番初めのプログラムで、過去のトラウマに対して、ESRをするセッションでした。
せっかくのセミナ-だから、この機会を利用しようと思いました。
誰にもしゃべったことのない対人関係の過去の出来事に焦点を合わせました。
対人関係でトラぶったわけではないのです。
私は、トラブルが嫌いだから傷を受け入れたまま、後ずさりしてさようならするのです、いつも。
だから、そのラストは解決しないまま、トラウマとなってずっと残る。
その相手とまたうまくやっていかないといけない状況になってしまいました。
もちろん過去のその場面など、相手は覚えてもいないでしょう。
しかし、顔を見るたび、私はその場面がくりかえし蘇ってくるのです。
それでも平然としていなくてはいけません、大人ですから。
このことを今回ESRのテ-マとしてみました。

私は、クライアントです。
筋反射をとってもらいます。
「そのことを思って下さい。」
私の腕の筋肉は、弱くなりました。
これでこのセッションにふさわしいテ-マだとわかりました。
ESRをしてもらいます。
後ろから私の前頭葉突起に軽く触れてもらいます。
私は意識を集中しました。
いつもは場面が一瞬蘇る程度ですが、このときはこの為の時間です。
その過去の場面の前後をゆっくりたっぷり思い出しました。
そこへ行く前、出会ってからの会話を順に思い出しました。
今までいやな思い出だからか、思い出したくないけど、自然にフラッシュバックしていただけだと思っていましたが、集中すると関係ない会話までも次々思い出して、驚きました。
私の中には、しっかりすべて残っていたんだ、と。
そのこと自体もすごい発見で感激しました。
たっぷり蘇った頃、
「どんな感じですか?」
とセラピスト側の方から声掛けがありました。
あっ、脈が同調してきたのかしら、とプロセスがわかっているので、思いましたが、まだ思い出しただけで楽にはなっていません。
おかしいな、この時点ではまだじゃないかしらん、と返事をしませんでした。
ずっと集中していると、思い出すことがなくなってくると、だんだん場面が変わってきました。
時間が進んでいくのです。
そのとき抑え込んだ気持ちに胸を苦しめながら、そのあと必死に孤独に耐えてがんばったこと。
何年もそれが続き、今に至るまで走馬灯のように私の半生が見えていきました。
人は死ぬ直前に、自分の一生を走馬灯のように映画をみるように見えるといいます。
まるで、そんな感じでした。
そして、すとんと楽になりました。
傷ついたかに思われた私の痛みこそが、私を生きさせてくれたことを知りました。
私はつらい思いをし続けたのではなかったのです。
こうなるために必要なものを与えられたのです。
ESRをする前は、私を傷つけたのはその相手である人だと思っていました。
だから、その人との関係にトラウマがあると思っていました。
ESRの終わりには、その人はまったく私には関係がなくなっていました。
私は、私の人生のために必要な経験をしたにすぎなかったとわかったのです。
その人に対して、いやな思いや憎しみがなくなればいいと思っていました。
そのために許す努力が必要なのだと、勝手に想像していました。
そのプロセスは、まったく必要がなかったのです。
これは驚きです。
恐るべしESR。

2008年6月9日月曜日

川崎の軍艦を見て、ESR。


川崎の軍艦。


これは目の錯覚で、別の建物の重なり。


軍艦に見えるだけで、勇ましい強固な感じがする。


そして、戦場に繋がるイメ-ジをもつ。


次に、悲しくなる。


そこにあるものは、何もしていないのに、何ものの意図も発していないはずなのに、こんなにも心に入り込んで身体の気を変化させる。


そして、 ESR。


案外、無機質のビルの形状も、設計士の意図する気を発しているのかもしれない。


それでは、人に影響を与えすぎる。


まさか。


心の場所を変える。


大海原、静寂、凪、満天の星。


ここでは、無理なのか。

2008年6月1日日曜日

青を見て、ESR.。

人間関係、仕事、うまくいかない、どうすればいいんだろう。

目標設定も具体的に思い浮かばない。

選ばれた五行の色は、青。

すりきれてる
恐怖
わびしい
中毒
できないことに向かおうとしている

マイナス面を解放する

青い色を見つめて、ESR。

でるわでるわ。

できないことにむかおうとしてパニックになってる私。

できないことをできるようにならなければ生きてはいけない恐怖。

心がすりきれてるのに、がんばることを休めない。

がんばったところで、幸せが待っていない気がしてわびしい。

青を見つめる。

ひたすら見つめる。

ESRは、他人まかせ。

できないものはできない。

できることを一生懸命しつづける。

他人の評価が、NOならそれまでだ。

これ以外のやり方がないほどにがんばろう。

それでだめなら、さようなら。

生きられない恐怖なら、そのときに味わおう。

一生懸命やっていきられないなら、それが私の寿命だ。

私は変えられない。

私は私らしく、観念して生きよう。

それでだめなら、さようなら。

あるがまま、が、よくわからなかったけれども、私らしくありたいと思えるのは、私らしいものがあることを知っているんだ。

変えたくないんだ。

変えようとしてしんどかったけど、変えないで生きれる最後まで生きよう。

楽になった。

ごめんなさい。

できません。

ESRって、すごい。

満足しました。

2008年5月29日木曜日

5年後の私へ、ESR。

5年前の私の思考が、今の私を作ってる、と言われた。

5年後の私を、今イメ-ジしなければならない。

どうなっていたいんだろう。

生きているのかどうかさへ、イメ-ジできない。

心が老化しているのだろうか。

健康であるはずなのに、生きる意欲が欠けてるのがわかる。

なんでも望みが叶うとしたら、・・・。

望みがある人には、うれしいことだろう。

望みがない。

落ち込んでるわけではない。

流される。

流されたいと思う。

祈る。

感謝しつづけていたら、回りがよくなる。

感謝し続けていたら、自然に悪いものを見なくてすみようになる。

そう常々思っているのだけれども。

現実はどうだろう。

結果、結果とよく人はいうけれども。

今の瞬間は、何かに向かっているその過程の一瞬に過ぎない。

結果が出たと思うその瞬間も、動き続ける過程の一瞬にすぎない。

これだけは、と常々思っていることは、品性を下げない、ということだ。

品性を下げない、ことで、生活ができるのか。

具体的なことは、別の脳で考えなければならないのか。

身体が、肉体と思考と氣が繋がっているように、別物ではないはずだ。

5年後の私、・・・。

ここで、ESR。


ESRしながら、気づいたこと。

まず、今の現状を書き出す。

TFHのように、できれば数値化してみる。

健康、経済、家族、人間関係、趣味、・・・。

充実度、満足度、欠落部分等、・・・。

自分の性格にぶつかった。

人が苦手なんだ。

参拝三昧。

神仏に出会うことを喜びとしている。

神に感謝は一日に何百回としてる。

人にはしていない。

人知れず、一日の終わりにそれぞれの関わった人々への感謝を、神にしている。

違うでしょう。

そうだ、人への感謝は人へするべきだ。

言霊。

思いは通ずる、を信じていた。

まちがいではない。

人は神様ではない。

言葉で伝えなければ。

苦手なところ。

人にすぐに感謝の気持ちを伝えること。

とにかく、ハイ、今から始めましょう。

生かしていただいて ありがとう御座います

2008年5月27日火曜日

会議中に、ESR。

会議中こそ、ESRをしたいのに、なかなかできない。

皆が私に注目してるわけでもなく、私が発言してるわけでもないけれども、ESRは憚れる。

あれあれ、老齢のあの方、ESRをしながら、書類に見入っておられる。

あれは自然の動作なのかしらん。

そうか、こういう場合は片手で、考えてるふりをして、ESR。

なんだか眠くなってきた。

これは深く考えるほどの議案ではない、とわかった。

失礼しました。

勝手に判断してしまいました。

ごめんなさい。

お弁当はとてもおいしかったです。

いつもありがとうございます。

2008年5月24日土曜日

五十鈴川で、ESR。


橋の上からだと静かで穏やかに思えたのに、この岩場の間は怒涛のごとく激流だ。
ずっとこの激流を見て、激しい波音を聞きながら、ESR。
そうなんだ。
ここにいて、ここに惹きつけられているんだ。
全体は穏やかで優しいのに、私はここに目がいき、この激しいうねりにたまらない魅力を感じてるんだ。
私が選んできたんだ。
すべてを受け入れいつも穏やかに迎え入れてくれる五十鈴川に安寧を求めてきたつもりだった。
そのことじたい、安寧でない日々を過ごしていることになる。
いいんだ。
ここに五十鈴川があるから。
ときどきここにくればいい。
それでバランスを調整すればいい。
深く納得。
眉間にしわ寄せてここにきただろう。
自然に口角が上がっていることに気づく。
なにが楽しいのか一人で川をみて笑ってる。
五十鈴川は川自体が、ご神体だという。
よくわかります。
ありがとうございます。

2008年5月23日金曜日

外宮で、ESR。


午前中に、豊受大神様の本殿にたどり着けました。


外宮の鳥居から正殿までの道は、いつもタイムスプリップするトンネルのようだ。


深い森に入るほどの距離ではないのに、背の高い杉に囲まれ、短い時間にどんどん神に近づくことを体中が実感する。


身体の表面も、自分で触れもできない身体の内側の細胞も、ブルブル震えてくる。


平日だから、ゆっくり参拝できる。


正殿参拝のあと、式年遷宮の新しい敷地で、ゆっくり深呼吸、そしてESR。


大きなあげは蝶が、近づいてきてずっとそばにいてくれた。


今日は一人だ。


心おきなくここにいよう。


その場だけしっかり空と繋がっているような、地でありながら空にあるような神聖なところ。


近鉄電車で、ESR。


伊勢神宮に行きました。

行きたい、行きたいと思いながら、なかなか行けなかったのです。

一昨日夜、突然翌日休みがとれたので、決行しました。

できるだけ早く出発したつもりが、午前中に伊勢に着くにはぎりぎりの電車になりました。

行き当たりばったりの切符購入。

手にしたチケットを見て、良い気分になりました。

3号車21号 11:33分着 3030円

3は、小さい頃から好きな数字。

21も3の倍数、お大師さまの命日で、好きな数字です。

近鉄電車で2時間たっぷり、ESR。
着く前に頭が軽くなりそうだ。
なんだか良い日になりそうだ。

2008年5月21日水曜日

夜の海、ESR。

月は曇っている。
明日は雨かな?
曇った月でも、海に月明かりの道ができてる。
風が強い。
波が荒い。
道の輪郭は、波が荒い分、波波になる。
激しく揺れる月の道。
わるくない。
月がご機嫌斜めなのを、海は知ってるのか。
ESRはしない。
乱れた気分を楽しもう。

カウンセリング、ESR。

昨日のことです。
話を聞きに来られました。
まずはお話を聞きながら、ESR。
リラックス、リラックス。
ESRをすると目をつむるくせがでてきた。
目をつむってESRをしながら、お話を聞いていると、
聞いてますか?寝てるんですか?
と言われた。
そのわりには、よく話し続けられる。
いえいえ、お話に集中してるんですよ。
ひとしきり繰り返し繰り返しお話されて満足してお帰り。
今度は、お相手にもESRをしてもらいながら、お話してもらおう。

2008年5月20日火曜日

不快な気分こそ、ESR?

おはようございます。
新しい一日に感謝しましょう。
朝から、不快な気分にさせられました。
善意の行為を非難されるのは、悲しいですね。
ここから逃れたい。
なんでこんなに落ち込むんでしょう。
がんばって努力しようと思えないのはなぜだろう。
ああ、もう終わりだ。
絶望だ。
なにやってんだろう。
一生懸命やってることが、裏目に出る。
ああ、情けない。
ESRをやりましょう。

2分のつもりが、5分たっていた。
さっきのいやな会話を思い出していた。
もっともだ。
ああ、そうだ、そうだ、あんたのいうとおり。
でもね。
人を傷つけちゃいかん。
いやあ、何度同じ場面を経験したかしれない。
誰かの声が聞こえた。
ここをクリアしないと、何度でも同じ場面に出合わされますよ。
この課題をクリアしないと次のステップには登れませんぜ。
そうなんだ。
わかった。
楽しい気分になったわけじゃないけど、納得した。
どうクリアしたらいいかわからないけど、とにかくも耐えるよ。
言った方は、軽い気持ちなんだ。
そんなことで早まるのは、アホらしいかぎりだ。
書くことも落ち着くね。
どうやら、ここがこれからの安全な場所になりそうだ。
よろしくお願いします。
生かして頂いて ありがとう御座います。

2008年5月19日月曜日

トイレでも、ESR。

月曜日。
新しい仕事の週初め。
新しい一日を与えて頂いて ありがとう御座います。
1時間に一度のESRは、なかなか雑事に追われているときは忘れがち。
トイレに座って、やっと身体が止まって思い出して、あっそうそうESR。
運に集中。
大腸に感謝、肛門に感謝。
太陽の陽を浴び、たくさんの人の手を通って、縁あって、私の口に入った神の恵み。
歯や口内の皮膚や食道、胃、大腸、小腸、たくさんの体内粘膜に挨拶しながら、分別の助けを借りながら、どうぞもう出ていいですよ、と、ちゃんと便意の信号を知らされて、卒業式。
自分の身体のはずなのに、私の意志の及ばないところで、私の身体を守ろうとたくさんの細胞が働いている。
休みなく。
流す前に、私の身体の中にいた今は御用済みのものに手を合わせた。
それらは、私の身体の栄養として留まるものの分別に働いてくれた裏方であるはずだ。
生かして頂いて ありがとう御座います。

2008年5月18日日曜日

良いお天気だから、海でもESR。

今朝の海は、もうヨットがたくさん出ていました。
晴れ晴れとした日曜日です。
海を見つめながら、ESRをしました。
人のざわめきの中から、波の音だけがクロ-ズアップされて耳に入ってきました。
焦りが薄らいだ気がします。

石上神宮でも、ESR。



もう、昨日のことになります。


石上神宮に行ってきました。


日本最古の神社という。


いつも清々しい神聖な空気に包まれています。


コケ-コッコッコ-、コケ-コッコッコ-。


ちょうど夕食時か、鶏たちがひときわ鳴声高く合唱していました。


山の辺の道散策のグル-プが終点に集まる時間でもあったのでしょう。


水飲み場の休憩所は、賑やかでした。


いつものように、本殿参拝。


ここは、運よく一人になれました。


ようここにお連れ頂きました。


生かせて頂いてありがとうございます。


ひととおりの感謝の挨拶のあと、その場で、ESRをしました。


ピ-ピリョリョリョ、ピ-ピリョピリョピリョ。


今まで鶏の鳴声ばかりが聞こえていた耳に、山の小鳥のさえずりが大きく聞こえるようになりました。


心落ち着き、感動しました。


2008年5月17日土曜日

いつもESR

今日から、ESRを続けようと思います。
毎日、1時間に1分。
できる限り。
さあ、どんな変化があるのか。
お楽しみ、お楽しみ。

今から、お墓参りに行きます。
電車の中で、ESRができる、できる。

新しい一日を与えて頂いてありがとうございます。

2008年5月14日水曜日

今朝の海は、キラキラと水面を波打って元気そうでした。

知ってて伝えないのは、罪かなあと思いだしています。

伝えにくいなあ。

伝え方がわからないなあ。

しゃべり方がへたなんだなあ。

祈ることしかできないのかなあ。

祈るだけでいいのかなあ。

とにかく今できること、祈ることだけはしよう。

2008年5月13日火曜日

今日ははじめてのブログ作成です


いつも太陽が採用されてラッキ-です。

太陽は私のキ-ワ-ドです。

どんな宗教より神仏より太陽がすべてだと小さい頃から知っていました。

太陽こそが神であると感じていました。

アッラ-の太陽神信仰とも違います。

人間が組織するすべての団体に所属しないことも小さい私はこだわりました。

今では、普通の人であることを喜びます。

いつもありがとうございます。


雨・雨