2010年11月30日火曜日

軽い揺れ


今日も富士山がきれいに見える
と喜んでたら
地震が

震度2であったという

軽い揺れであったが
ひょうっとしたら
これは前兆で
これからもっと大きなものが
襲ってくるのではないか
とつい身構えてしまう

軽い揺れも
一瞬で
過去の大きな体験を
思い出させる

そして
脳内震度計は
揺れ続ける

まさか
という気休めは
通じない現実を
見てしまっている

今夜
母の見舞いに
関西入りする

移動のたび
いろんな覚悟を
することになる

お掃除しましょ
感謝しましょ

会いましょう

御蔭様で
御蔭様で

いつも有難う御座います

2010年11月29日月曜日

白い富士山


今朝の富士山は
真っ白

きれいに
雪の山肌まで見える

今日もいい日

何度も
富士山を見たくて
ベランダで一日中過ごした

テラコッタの花々も
パンジ-へ植え替えられた

植え替えようとするところへ
カマキリが動こうとしなかったり
ハチがブンブン邪魔したり
蟻塚を見つけたり
なかなか進ませてもらえない

小さな鉢植えばかりでも
いろんな小さな生き物たちが
居心地よさそうに
棲みついてくれてることが
なんだかうれしい

御蔭様で
ミニチュアの庭園管理人
気分

いつも有難う御座います

2010年11月28日日曜日

初高尾山登頂




はじめて高尾山に登った

神戸では街のすぐ背後に
六甲山という
素敵な山があった

幸運なことに
若かりし頃
野外活動クラブのリ-ダ-として
学生時代を過ごし
六甲山脈を何度となく
いろんな上り口から
駆け回った

こちらにきて
高尾山登山が人気があると聞き
いつか登ってみたいと
機を待っていた

登山家ではないが
たとえ低くとも
自然の山を甘くみてはいけない
と学んでいる

道に迷わないよう
初めは人出の多い日曜日に行こう
と決めていた

予想通り
今日が日曜日だからか
人出は多かった

じつは
予想をはるかに超え
人が多すぎた

ミシュランの三ツ星をとったこともあってか
外国人登山者もとても多い

グル-プハイカ-
家族連れ
カップル
前も後ろも

まるで初詣の参拝道

それならできるだけ人出を避けようと
7ツの登山コ-スのうち
一番健脚度の高いという
稲荷山コ-スを選んだ

稲荷山コ-スは
山全体の紅葉が見れる
尾根コ-スだという

登って行く途中
紅葉の木々の連なりが途切れ
左側の視界が
突然明るくなる

眼下に
東京平野が
パアッと広がる

この大きな街から
少しずつハイカ-が集まっても
と想像すると
この人出になるのも納得できた

山頂で
富士山を拝みながらの
おにぎりは
格別の味

人気があるわけだ
なんどでも
ここに登ってみたい

天狗を祀る薬王院が
中腹にあることでは
六甲山より
京都の鞍馬山に似ている

御蔭様で
また沿線で
山を楽しめる

いつも有難う御座います

2010年11月27日土曜日

映画『ふたたび』


冒頭のシ-ンは
我が母校の大学の正門
からであった

神戸が舞台とあって
懐かしい港町や三宮界隈
大学周辺の住宅街も
たっぷり映し出されていた

そして
ジャズバ-『SONE』へ

これまでに
何度行ったかしれない

北野坂にあるジャズバ-が
そのまま
JAZZ LIVE SONE として
舞台となっていた

物語は
青春時代のジャズプレイヤ-たちが
長い年月のブランクを超え
SONE で一夜限りの
ジャズライヴを復活させる
というもの

主人公の方々の年代が
自分の親の年代とだぶり
クライマックスになるまでも
最初から何度も
涙してしまう

SONE は
神戸らしい
大人の音楽のお店だった

音楽をする息子が
高校生のときにも
たびたび
連れていった

少し背伸びではあったが
居心地のいいこんな場所を
居心地のいいこんな不思議な音楽を
生のライヴのピリピリ感を
共に味わいたかった

御蔭様で
離れてまた誇れる
故郷の街

いつも有難う御座います

2010年11月26日金曜日

柿の木物語


新嘗祭の日に
柿の実を収穫して
数えてみるとなんと
今年は160個生ってた
と友が自慢する

家の庭に生える
1本の柿の木から
160個の柿の実が
たわわに生っている
姿を想像する

写真はないの
と聞くと

  目で見て
  経験して
  感じることが大事なんだ
  記録することはない

きっぱり言われた

そうかもしれない
私の中で
友の柿の木物語がふくらむ
その形が
現実と違ってたとしても
それもたいしたことではないんだ

御蔭様で
豊かな秋の実りの
身近な話に
どっぷり
この季節にいる幸せを
感じさせてもらえる

いつも有難う御座います

2010年11月25日木曜日

幻のアジサイ


幻のアジサイ
なる苗を
友人に分けてもらった

アジサイは
鉢では
育ちにくいという

幻の苗の上に
これはもうダメかもしれない
というお墨付きまで
もらってる

最初から弱ってる
ときくと
よけい愛おしくなる

なんとしてでも
育ってほしいと
ガゼンはりきる

今日
大きな鉢に植えかえた

ふかふかの土を
たっぷり包み
どうですか
ここの居心地は
と聞いてみる

もちろん
返事はない

片思いほど
思いは深くなる

御蔭様で
毎日
気になる相手に出会う楽しみを得る

いつも有難う御座います

2010年11月24日水曜日

秋の憂い


夜のウォ-キング
今日はいつもより早い時間に

東の空に
オレンジ色の大きなお月様が
まだ下の方に観える

ウォ-キングを
ジョギングにかえ
急いで家に戻ったが
カメラを構えたときには
空高く小さくなっていた

昨年
伊勢夫婦岩の間から拝んだ
赤い月を
思い出す

秋はどこも美しい

思い通りにならないことさへ
情景にしっくりとけ込み
それでいいんだ
と肯定されてしまうよう

御蔭様で
秋の憂いも
やすらぎに

いつも有難う御座います

2010年11月23日火曜日

新嘗祭


今日は
新嘗祭の日

新嘗祭は
五穀豊穣に感謝するお祭り

京都八坂神社から
新嘗祭参列券と案内をいただいたが
今年は参列がかなわなかった

毎年
新米で醸造した白酒(しろき)を
神饌の御下がりとしていただくのを
楽しみとしていた

今日は京都も晴れて
さぞ境内は
賑わったことでしょう

実りの秋を
天の光も
鮮やかに
祝っている

いつも有難う御座います

2010年11月22日月曜日

高月物語


ブックカバ-は
オリジナル

気に入った
チラシや用紙で
ブックカバ-を
かけるようになった

映画の前チラシなどは
一番いいシ-ンが
きれいに映れていて
表紙だけでも
見入ってしまうことになる

プレゼントの本にも
最新の映画のチラシで
カバ-して差し上げたものは
なかなか喜ばれた

今読んでる『学者商売』のカバ-は
近江高月駅で無料配布されていた
『高月物語』という観音村の案内のもの

渡岸寺の
国宝十一面観音立像が
美しく写っていて
ちょうど
表紙になるように
折り込んでいる

本をバッグに入れる度
ペ-ジを閉じる度
穏やかな気持ちになる

御蔭様で
いただきもので
楽しませてもらってる

いつも有難う御座います

2010年11月21日日曜日

湖北観音村より


今日昼すぎ
携帯にメ-ルが

お世話になる先輩から

開けたとたんに
うっと胸つまり
涙が溢れた

文面は
湖北
渡岸寺にいる
という短いものだった

文面からではなく
開けたとたんに
ふわっと
その場の空気が伝わってきたのだ

PCが日本で出だした頃
20年も前だったか
氣の世界を学ぶ恩師が
電子メ-ルは氣まで運ぶから
気をつけないといけない
とよく言われていた

まさしく
そのメ-ルと共に
その場の空氣が
同時に飛んできた感じがした

今回は
気をつけるどころか
大いに歓迎する

許可を得たので
添付された写真も拝借する

わたしもまた
そちらに
飛んでしまった

御蔭様で わかりました
あらためて
そこが
特別な場所であることを

いつも有難う御座います

2010年11月20日土曜日

ハチ公前




関西から来た友達と
渋谷ハチ公前で
待ち合わせた

実は
ハチ公を
ずい分探した

渋谷も不案内で
逆に案内されてしまった

   もっと東京をいろいろ知ってると 思ってた
どうやら
がっかりさせてしまったらしい

スクランブル交差点を
キョロキョロしながら歩いた

物に溢れ
人に溢れ
とても便利そうな
この街に
いつまでも
不慣れでいたい
そう思った

御蔭様で
帰れる
穏やかな我が家

いつも有難う御座います

2010年11月19日金曜日

紅葉の山


ちょうど見頃

空を
トンボがたくさん飛んでるのかと
目を凝らして見つめていると
モミジの葉が
クルクルくるくる

回りながら
下に降りようとしない

ひとところで
上がったり
下がったり

五つの手を広げて
踊っているので
よけい大きく
不思議な動きになる

うわぁ

口をぽかんと開けて
上を見ながら
へらへら笑い続ける

風が
モミジで
遊んでる

いつも有難う御座います

2010年11月18日木曜日

袋田の滝


峯の色
たきのひびきもさらがらに
南無世音の声とすがたと

袋田の滝胎内観音縁起
に書かれてあった

悠久の太古より
春は花
夏は緑
秋もみじ
冬雪つもる景観は
大自然の心であり
有情非情一切の生命は
みほとけの
大いなる力である


昨日の雨の御蔭で
今日は豊かな水量に恵まれる

激しい水爆の音に包まれながら
西行法師が
あるいは他の先人たちが
滝行をしたであろう
ひとつの岩台に
打ち落ちるとめどない水に
しばらく
惹きつけられる

その時代時代の
つらさを背負い
ここで
洗われた心情に
思いを馳せ
いいしれぬ悲しみが
湧き出る

ここに
観音様も
不動明王様も
祀られてる

御蔭様で
厳しい自然の中に
人もまた在る

いつも有難う御座います

2010年11月17日水曜日

ドト-ル


ドト-ルのコ-ヒ-は
おいしい

神戸でも
よく立ち寄ったが
こちらでも最近また
通いだした

間口は同じく狭いが
2階席は広々
大学通りに面し
一面がガラス窓になっている

外に向かって
楕円のテ-ブルも配置されてる

採光も
座席も
ゆったり
申し分ない

窓の外はすぐ
大きな桜の木が迫り
窓一面を青々と染めていた
最近は
舞い散る枯葉ショ-も
見せてもらえる

ここでは
喫茶店のように
話し声はしない
まるで図書館のよう

この景色の中で
読書する

皆同じ
ささやかなる
贅沢なひとときを
味わっておられるのだろう

先輩から送っていただいた
『学者商売』を
読み始める

あまりに
はまりすぎてる

いつも有難う御座います

2010年11月16日火曜日

ゆず


ゆずって
こんなに
枝にびっしりついてるものなんだ

お庭自慢の友人の家に招かれ
勇んで出かけた

集まった仲間の一人が
今朝とってきたばかりだという
ゆず をたくさん持ってきてくれた

う~ん いい香り

こたつでは
すでに鍋の用意ができてる

オコタのお部屋からも
庭が見える

可愛い庭草が丁寧に
手入れされている

大事に可愛がってる様子が伝わる

皆でコタツに足伸ばし
デンと座り込むと
なんだか我が家でくつろいでるように
落ち着く

いつもにこやかで
繊細な気配りをしてくれる友人の
あたたかい気が
部屋にも
庭にも
充満し
居心地が良すぎて

帰ろうとしない

ほっこり
ゆっくり
こたつで
おなべ

御蔭様で
優しい仲間との
優しい時間

いつも有難う御座います

2010年11月15日月曜日

夢見心地


ピアソラはすごい
♪リベルタンゴは
聴くたびシビレル

名古屋からわざわざお越しくださったお方
お世話になってるお方
はじめてお連れしたお友達
それぞれ久しぶりにお会いする方々ばかり
休憩時間も話が尽きない

この前お会いしたのは
やっぱりこの Shikinami のライヴで

ただいま
おかえり

そのうち
ここで
こう言い合えるようになるのかも

御蔭様で
今夜も夢見心地

いつも有難う御座います

2010年11月14日日曜日

2010年秋冬コレクション


アパレル関係らしき方々が
やはり多いように見える
もっと年上らしき受験生もいらした

いやぁ楽しかった
2010年秋冬コレクションの
カラフルなコ-ディネ-ト写真が
きれいにたくさん並んでる
試験問題なんてはじめて

見直す時間がまったくないほど
余裕はなかったけれども
とにかくも
試験前のストレスからは解放された

終わってみると
大変な日々ほど懐かしいもので

ちょっとサミシイ

色彩の学びの中で
何度も
調和
調和
と出てくる

調和の中の
アクセントカラ-

ファッションも
インテリアも
エクステリアも
皆同じ

その配色の割合が
大事であると

人とのコミュニケ-ションも
そういうことなのね

調和の中の個性

ちょっと勘違いしてたかもしれない

御蔭様で
大きな学びを得ました

いつも有難う御座います

2010年11月13日土曜日

だいじょうぶかな


この興奮はなんでしょう

勉強不足の不安からか
大きなため息と苦笑いばかり

だんだん
顔が引きつってきたみたい

自分で自分をなだめようと
身体が必死に
落ち着かせようとしているのが
わかる

やってないペ-ジを
パラパラめくりながら
だいじょうぶ
だいじょうぶ
と ひとりごちる

いやだいじょうぶじゃないでしょ
と ひとりつっこみをしてみる

色彩検定に敬意を表して
徹夜して頑張るか
あきらめて寝るか
迷ってる

思えば
中学の中間試験のときから
この時間になると
同じ迷いを繰り返してきた

できの悪い子ほど可愛い
という

自分が今
愛おしい

御蔭様で
色の勉強をしながら
苦しんでるふりをしてられる

いつも有難う御座います

2010年11月12日金曜日

終わる頃に


今週になって
はじめて買った公式テキスト
遅すぎるとは思ったが
読みはじめた

なんと
過去問の穴埋めの文章は
この公式テキストからそのまま
出てることに気づいた

ああ
このテキストさへ
繰り返し読んでいれば

もう遅い
一夜漬けのサガ

いつも
終わる頃に
ようやく気づく

人生の何たるかも
終わる頃に
ようやく気づくのかも

最近のお月様は
とてもきれい

いつも有難う御座います

2010年11月11日木曜日

カチコチ


アイタタタ

やっぱりもう若くないのだから
無理はするものでない

一日根詰めて
ペンをカリカリ走らせて
休憩もとらず
肩に力入れて
カコモンと取り組んでいた

一度やった過去問を
答え合わせの後
またやっても
満点取れないって
どういうことでしょう
答えは全部知ってるはずなのに

理解度が全然足りないことに
今さら気づき
あせって
あわててペンを早くカリカリ走らせ
あわててテキストを早く読み

スロ-モ-ションの生活に
浸りきってる身体はビックリ
パニックになってカチコチになってしまった

久しぶりのペンだこ
久しぶりのひどい肩こり
首が曲がらない

あと3日からだがもつかしらん

なんだか命がけでしてるみたいで
可笑しくなった

御蔭様で
期限があるから
楽しめる

いつも有難う御座います

2010年11月10日水曜日

Happy Wedding !


秋晴れの中
明治神宮で挙式された花嫁さまの
ご家族から相次いで
ご連絡いただいた

溢れる慶びが伝わり
幸せを分けてもらえた

先日たまたま銀座で
wedgwood の売り場を通りかかった

マスタ-クラフトマンが
イギリスから来日されていて
当日買った陶磁器には
サインを入れてもらえるという

メッセ-ジも入れてもらえると聞いて
結婚の御祝にちょうどいいと
2010年の記念プレ-トを選んだ

ジョン・フレンチ氏は
にこやかに
2枚ともに注文通りの
細かい丁寧な仕上げをしてくださった

心ばかりの
心ばかりの
御慶びを祝う
いろんな方々の思いと
天の氣と
御二人の愛

いろんな時間に
いろんなシ-ンで
繋がり続けてる

これからも

いつも有難う御座います

2010年11月9日火曜日

ランチワイン


今日は一日勉強漬け
甘い誘惑に負けないぞ
そう意気込んで昼前に出かけた

大学通りのカフェで集中するつもりが
ランチメニュ-の看板が
手招きする

夕方までの猛勉強に
腹ごしらえは必要

即座に判断したものの
サ-ビスドリンクで
撃沈した

ランチドリンクは
コ-ヒ-かティ-でいいじゃないの
どうしてワインが入ってるの

そこにある以上
ワイン好きが頼まないわけにいかない

今日もなんて素晴らしい日なんでしょう

な~んて
ひとりニタリ喜んだのはいいが
案の定
午後のカフェで爆睡

かくして
あと4日の時間配分に
頭悩ます
愛しき一夜漬けマニア

いつも有難う御座います

2010年11月8日月曜日

永遠に生きるかのように


『永遠に生きるかのように学べ!
 明日死ぬかのように生きろ!』

ガンジ-
の言葉だという

色彩学の素晴らしい先生に
出会いましたのも御縁

この秋の色彩検定を
受験してみようと
申し込んだ

試験日は11月14日
あと1週間しかない

一夜漬けは得意

得意といっても
一夜漬けでうまくいった経験が
あるわけではない

一夜漬けでうまくいかないことに
慣れてる
というだけ

記憶力の海馬は
年々衰えていく

しかし
勉強することによって
衰退を止めることもできるらしい

学生のような
長期間の勉強は無理でも
1週間くらいなら
なんとか集中できるかも

そして
今日はその最初の日だから
えらくはりきっている

そして
紀ノ国屋へ
過去問を買いに行った
今頃になってようやく
ちょっと遅すぎ

さあさあ
また楽しいことが始まりました

御蔭様で
学ぶことが満載

いつも有難う御座います

2010年11月7日日曜日

DNA−RNA−タンパク質


What is life ?
生命とは何か?

「DNAの最先端科学と未来生活」

フロンティアサイエンスの
杉本教授の講演を聴きに
神戸ポートアイランドに
向かった

ワトソン博士とクリック博士が
DNAの二重螺旋構造を
ネイチャー誌に
発表以来
DNAを読み取る技術は
どんどん開発され
役立つ応用品が
次々でているという

人間の素質や能力までも
わかってしまうらしい

オリンピック選手の
長距離走者は
血管の太さにより
短距離走者は
筋肉の太さにより
能力が決まっている
らしい

チンパンジーと人間は
たった1、5%しか
違いはないらしい

おもしろいから
科学をしている
としきりに言われる

おもしろいから
おもしろいから

御蔭様で
生き方の奥義まで
学べた

いつも有難う御座います

2010年11月6日土曜日

天下市


テンカイチ

なんとも不思議な街

たくさんの人が溢れる大学通り
屋台通りをゆっくり進む

イラン料理
台湾料理
インド料理
タイ料理
韓国料理
ネパ-ル料理
モロッコ料理
その国の方々が腕を振るう

この街には
こんなにいろんな国の方々が
住んでおられるのかしらん

ネパ-ルで美味しかった思い出のある
モモを買ってみる

充分本場の味
美味しい

足湯のテントやら
税務相談まで
およそお祭りの屋台では見られない
珍しいテントがズラ~と並ぶ

システムガスレンジが半額だといわれても
ちょっとすぐに
ハイくださいとはいえない

人出は多いが
ざわめきは少ない

庶民的なのか
上品なのかわからない

お祭りごっこを
静かに楽しんでいる様子

御蔭様で
子らと楽しむ
秋祭り

いつも有難う御座います

2010年11月5日金曜日

みんなの存在


なんだか
Shikinami をダシにして
みんなと繋がることを
喜んでることに
気づいた

あったか~いメッッセ-ジに囲まれて
みんなの存在の有難さに
ジ-ンときた

御蔭様で
結構に

いつも有難う御座います

2010年11月4日木曜日

屋台通り


夜のウォ-キング
今夜の大学通りは
なにやらいつもと違う

最近のコ-スは
南北に進む大きな道路の
西側を進み
折り返して
東側を戻る

東西の両方に
歩道の脇が均等に
灯りが照らされている

暗い道を進むのが
気が楽だったので
アカアカと照る道路を走るのは
ちょっと気恥ずかしい

裸電球の下には
テントが並んでいるが
中はカラ
看板もまだない

イッキョウサイと
テンカイチの
合同イベントの準備らしい

ところどころに
ポスタ-が貼られているが
なんのことやら
こちらははじめてのことで
様子がわからない

大阪のえべっさんの
長い屋台通りを思い出す

明日から3日間という

どんなものやら
ワクワク

夜のウォ-キングの御蔭で
楽しみが増えた

いつも有難う御座います

2010年11月3日水曜日

宇治橋で繋がる御縁


Shikinami のTV出演のお知らせを
Shikinami を応援してくださる方々に
メ-ルした

Shikinami を応援してくださる方々は
昨年宇治橋渡り初め式の旅に参加してくださった方々
を含む

返信はそれぞれ
伊勢神宮での感動の旅の思い出

あっという間に1年が過ぎ
あの日以上の感激はなかった
というお方も

たまたま今日連絡した

たまたま別件で
神宮のお方にも電話した

あとからあの日であったことに気づき
また思い出と御礼の電話をかけなおした

あの日と同じ日に
またあの日に出会った方々と
繋がることになるなんて
なんて素晴らしい御縁でしょう

御蔭様で
今日も
善き日

いつも有難う御座います

2010年11月2日火曜日

今日もよい日


朝の体操をしようと
ベランダに出る

まず富士山の方角に目をやる
今日は会えるかなぁと

なんと今朝は
真っ白い雪をかぶった
富士山らしい富士山が堂々とお目見え

思わず富士山に向かって
柏手
ありがた~く思うのはなぜだろう

今朝は富士山の方を向いて
体操

ゆっくり
うっとり
にっこり
していると
ピンポ~ン

早くから宅急便
丹波の名品
黒豆の枝豆が届きました

ありがたい
ありがたい

神戸にいるときも
丹波の黒豆は
もちろんありがたかったが
やはりこちらで受け取ると
丹波から
丹波の黒豆がやってくるのは
遠いところからはるばるやってくる感じで
しかも丹波の黒豆
やはりこれも日本一
ありがたさはひとしお

いやぁありがたいなぁと
ありがたい気分に浸っていたら
またピンポ~ン

今度は
京都北尾晴富堂の黒大王

黒糖も大好きですのよ

白いものと黒いもの
揃いました

富士山と美味しいもの
なにより
送り主の真心が繋がり
ふんわり喜ばせる

今日も
御蔭様で
結構に
有難い
よい日となりました

いつも有難う御座います

2010年11月1日月曜日

霜月一日


1101
111

今日は1が並び語呂がいいのか
やたら記念日の多い日らしい

計量記念日
灯台記念日
自衛隊記念日
生命保険の日
犬の日
点字記念日
すしの日
紅茶の日
本格焼酎の日
泡盛の日
川の恵の日
野沢菜の日
古典の日
教育の日

大自然の恵みと
人間の英知が共存する
美しい悠久の森として
明治神宮が創建されたのも
この11月1日であるという

今日までライトアップされ
夜間拝観がかなったらしい
さぞ幻想的であったでしょう

お世話になってる知人が
近々明治神宮で挙式なさる

明治神宮での結婚式は
参進とよばれる花嫁行列が有名

これまでも参拝の折
偶然にも
何度もその幸せな光景に
出くわした

一般参拝者も心置きなく
見物できるので
絶対見に行きます
なんて約束してたのに
残念

しばらく鳥居をくぐるのを
控えてる

今日の一日参りも
おとなしく篭る

動かなければ
思いはよけいつのる

それでも
御蔭様で
結構に
結構に

いつも有難う御座います