2009年8月31日月曜日

8月も終わり

山盛りの仕事のまま
月末に

断れない性分
仕事がなくなる不安から
たんまりの仕事が山積みである方が安心する

出来もしないのに
自分でやってしまいたい

『断る力』
勝間和代さんが
働きすぎて身体を壊した経験から
自分を守るためにと
他人のために書かれた

勝間さんは優秀だから
何人分もの仕事をし続けられる

働きすぎたいと思っても
身体がついていかなくなった
意思に反して
身体が勝手に眠ってしまう

身体を壊さずにすみそうだ
ちゃんと守られる
ありがたいことです

そして仕事が増え続け
安心する
よかったよかった

いつも有難う御座います

2009年8月30日日曜日

月読宮

海外から戻ると
いつも
すぐ
伊勢神宮に参りたくなる

ふわふわした氣を
元に戻そうとしているのかもしれない

日本に戻ったら
やっぱり
ここに挨拶をしたいのかもしれない

ただいま
お蔭さまで
無事帰ることができました

いつも有難う御座います

月読宮神木

この木は何に見えますか

見る角度によって
いろんな動物の形に見える
数年前
教えて下さったのは
ここの宮司さま

帰り際
ちょうどまたお会いできた
TVのオーラの泉で
江原さんに紹介されてから
この月読宮に
若い参拝者が増えているという

ここも
なんとも気持ちいいところ

いつも有難う御座います

荒祭宮

内宮の後ろに御鎮座される
荒祭宮

御祭神
天照坐皇大神

以前
龍神が写った場所
一般参拝者なし
緊張含む静けさ

いつも有難う御座います

内宮

特別参宮章
持って出かけたが

このカッコウでは無理ですね

ハイ、そうですね

申し訳なさそうに
言われる

この暑さでは
ジャケットを着ることを考えなかった
残念
涼しくなったら正装で

いつも有難う御座います

五十鈴川清め

この水晶を
定期的に
五十鈴川で浄める

いつも有難う御座います

宇治橋まもなく

まもなく
まもなく

船大工の技の結集ときく
厳選の匠たちの作品
御神体五十鈴川での作業
喜びいっぱいだろうな
いつも有難う御座います

倭姫宮

自動車道を少し入るだけなのに
この静けさはどう

すっぽり
上から別の空気が送られてきているよう

いつも有難う御座います

外宮

なんとありがたい

人がはけるその瞬間 ふわあと
神の扉が上がった

涼しい風が
全身を包みながら
すりぬけた

いつも有難う御座います

伊雑宮楠

コブコブの楠はご神木
触ると金運が良くなるという
とりあえずぺたぺた

有難う御座います

伊雑宮

鳥羽駅からさらに40分上之郷へ
ここは無人駅
一番前の車両の
一番前の扉しか開かない

伊雑宮

御祭神
天照坐皇大御神御魂
あまてらしますすめおおみかみのみたま

ここはいつも静か
ゆっくり大祓詞

五歳くらいの坊や
三歳くらいの坊やを連れて
参拝の仕方を教えている
終わって私と眼が合って
照れ笑い
兄弟だろう
可愛くて泣きそうになる

有難う御座います

2009年8月29日土曜日

野江水神社

休みも仕事
楽しんだあとは苦ではない

まず職場を護る氏神様へ
野江水神社

御祭神は水波女大神

みずはのめのおおかみ

伊邪奈岐・伊邪奈美大神の御子神

天にあっては太陽の光

地にあっては雨・水の恵みあればこそ

生命があり生活がある

大阪大空襲の時もここだけ無事であったそうな

水神様の御加護によるという言い伝え

水神様にはいつも良いご縁がある

今日も有難う御座います

2009年8月28日金曜日

花の都

たった1週間の休みで
こんなに仕事が溜まるものか
昼休みもとれないほど

たくさんの仕事も喜べる
ストレスいっぱいの仕事も
なんとかなる
そう思える

気分転換とはこういうことなのだろう
外の空気を吸うとはこういうことなのだろう

実り多い旅に
時間がたつほど
ありがたかったなあ
感謝の気持ちでいっぱいになる
小心者だからか
申し訳ない
もったいないなあ
そんな気持ちにまでなる

いつも有難う御座います

2009年8月26日水曜日

エ-ルフランス機長


フランス語の挨拶の後
英語の挨拶
次に日本語のカタコトの挨拶

ワタシハ トウキノ キチョウデス
ひとしきりフライトの説明の後
 アリガトゴザイマス
そして
 マイドオオキニ!
機内に笑いが起こった

何もおもしろいことは云っていない
顔も見えていないが
パイロットだから真面目でエリ-トの
おそらくは端正なフランス人の顔をした
マニュアル通りの挨拶をする機長と
毎度おおきに!
大阪のコテコテの商人言葉
そのギャップが人を笑わせる
そしていっぺんに親近感が湧き
機内が和んだ

途中のアナウンスでも
最後にはいつも
 マイドオオキニ

気流の悪い緊張の走るアナウンスでも
最後にはいつも
 マイドオオキニ

いつしか
機長の挨拶が始まると
最後のセリフを期待するようになった

だんだんとその笑いは大きくなり
到着の最後の挨拶では
拍手が湧いた

 マイドオオキニ

その言葉にチカラがあるわけではない

その言葉の選び方で
人を微笑ませる
その言葉のもつチカラに感心した

そして良いフライトにめぐり合えた
そう喜べた

有難う御座います

2009年8月25日火曜日

サンクレ-ル大聖堂礼拝

礼拝者のための席に座る許可を
運よくもらえた

広い礼拝堂の真ん中を
司祭様を最後尾に
祭壇までの行進がゆっくり進む

その間も
パイプオルガンの音色
さらに
前では尼僧姿の美しい方々の
賛美歌

映画の中のシ-ンに迷い込んだようだ
映画は本物の模写にすぎない
本物を知らなかっただけだ

夢の中にいるよう
見上げると
高い天井の
祭壇の真上はさらにド-ム型の天窓
そこから
白い光が
斜めに差し込む
祭壇のキリスト像を照らし
マリア像を照らす

神の光

美術館の聖画にある
神の光
驚いてきたばかりだ

目の前に
本物を見る至福

見回すと
壁には
ステンドガラスから差し込む光が
色とりどりの影に映す

壁の絵は
時間と共に場所を移す

耳には
賛美歌
司祭様の御声
パイプオルガン

眼には光

そして


礼拝の途中
隣のイタリア人と
前の黒人と
握手する
そんな話をされたのだろう
一瞬にして世界は一つ

サンクレ-ル大聖堂は
市民の寄付だけで建てられたという
穏やかな氣を感じるのはそのせいか
献金にも参加させてもらう

順に祝福のお菓子を受ける列に並び
1時間半の夢の体験は終わった

至福とはこのことだろう
おそらく自分は今いい顔してるだろう
自分の至福の顔を知りたくて
モンマルトルの画家に
似顔絵を描いてもらった

やっぱりいい顔
似ても似つかない美人になってた
これってどうよ

有難う御座います

2009年8月24日月曜日

サンクレール大聖堂

メトロを二回乗り換えて
サンクレール大聖堂へ
ロウソクに灯を点し
マリア像に膝まずいていると
バイプオルガンの音

できすぎてる
厳かなパイプオルガンの音色は
さらに鳴り響き続ける
今日は日曜日
日曜礼拝の日

お香をブラブラと振りながら
厳かに行進が始まる

2009年8月23日日曜日

モンサンミッシェル

天空の城ラピュタ
モデルとなった城

車のコマーシャルの
憧れの地に
ようやくたどり着いた
あるときは要塞
あるときは牢獄
あるときは修道院

建築技術に驚きながら
迷路のような細い石段に
閉鎖された過去を思い
陰鬱な気持ちになっていると
迷子になってしまった
天空の城と喜び
かくれんぼを愉しむ余裕
そんな人もいただろうか

不自由の中にこそ
自由な空想が浮き出る
海に浮かばせた
この見事な孤島

発想の前は空想
すごいなぁ人は

有難う御座います

2009年8月22日土曜日

ノートルダム大聖堂

待つこと1時間半
なぜか日本人は見ない
上って
のぼって
上って
ついに寺院のてっぺんに
この鐘か

絶景
絶景
可愛く連なる街一面の屋根

日曜日の朝見たアニメの風景そっくり

世界はすごい!
同伴の若者の感嘆の声

2009年8月21日金曜日

ルーブル

建物だけでも芸術品

無知なだけだけど
驚きばかり

ベルマン通り

古いワイン倉庫を
変身させたカフェ通り
夕べ
ずらっーと並ぶオープンカフェが
遅くまで満員だった

ハマキを加える渋いオッチャン
キスしながらワイン飲むカップル

まさしくパリ

2009年8月19日水曜日

暑いですから

決算期なので保管在庫数の提示を求めた
1000冊
とある
その本は先月増版を頼んだばかり
支払い済
3000冊分

3000冊頼んで
3000冊分の支払いをして
在庫は1000冊
これは大変

気付いたのは盆休み
盆明けを待って確認しなければ
発注ミスをしてしまったか
何度も発注書や請求書を確認する
盆休み仕事のこちらは
進展せずイライラ

盆明けとなりようやく電話が繋がった

 ああ そうでしたか~
 まちごうてますなあ~
 ちょっとこのところ暑かったですからなあ~

問いただす口調にならないよう
穏やかに確認したつもりだが
先方のあまりにのんびりした物言いに
大笑いしてしまった

仕事の数字間違いに
 ちょっと暑かったですから
そんな言い訳ができる
そんなことは通用しないと思いながら
それはほんとのところ正しい原因かもしれず
 ちょっと暑かったですから
そんな言葉を返してくれることに
へんな言い訳よりも
親近感を感じ
チャラにしてしまえた

笑っても
怒っても
結果は同じ

私の無用な興奮を
笑いに変えていただけた

いつも有難う御座います

2009年8月17日月曜日

石上神宮


出雲建雄神社とどうやら繋がったらしい
先月と同様
いやそれ以上に
手を合わしたとたんに
大きく揺れる

影ばかり歩きたくなる炎天下
蓮の花さへ暑そう

ぐっしょり汗にまみれても
出向かずにいられない
睡蓮に惹かれるモネを思う

いつも有難う御座います

2009年8月16日日曜日

盆参り

ようやく墓参りに
盆参りではたぶん最後の日
墓地はお花畑のように
きれいなお花がほとんどの墓に
供えられていた

ふいに屋久島を思い出した
昨年屋久島に行ったときのこと
墓地がお花畑のようにきれいだった
屋久島では墓地に花がほぼ一年中
供えられているというガイドさんの話

毎日花が供えられるということは
毎日お墓参りがされているということ
毎日ご先祖供養をされてるということ

縄文杉に出会うまでの
ガイドさんの話でも
屋久島思いの気持ちは
半端じゃない
一代ではない思いが
屋久島の自然が守られてる理由の一つかな

今日は特別暑かった
月に一度のお参りに
一瞬でも暑さにうんざりして
億劫に思ったことを反省した

お蔭様で今月も参らせていただけました

いつも有難う御座います

2009年8月15日土曜日

YMCAOB会

毎年恒例の夏の会

先輩も後輩も
ここにいるだけで満足
話の内容など
どうでもいい

何を食べてても
何を飲んでても
どうでもいい

ここにまた一緒にいる
それだけでいい

そんな仲間がここにいる

みんな笑顔
私も笑顔
それでわかる
この日の笑顔までの水面下のいろいろ

次に逢えるその日までただ真っすぐ
この仲間に逢える人間でいられたらいい
それが私の目標

この仲間がいる

いつも有難う御座います

2009年8月14日金曜日

御先祖供養

20歳のとき
占星術師に出会った
その御師は40歳前であったか
以来縁あって行動を共にし
多くのご指導を受けた
霊能者でもあった

何度も何度も
誰にでもどなたにでも
教えられたことは
毎日の御先祖供養

まず紙に御先祖様の名前を書く
自分の父方の父方の苗字
自分の父方の母方の苗字
自分の母方の父方の苗字
自分の母方の母方の苗字
「○○家先祖代々の霊位」
縦に4行

その4名の先祖の血が入っている
それはそうだ
その先ずっと繋がってる代表

その紙を立てて
その前には
お線香
左側にグラスコップ1杯の水

○○家先祖代々の霊位様
○○家先祖代々の霊位様
○○家先祖代々の霊位様
○○家先祖代々の霊位様
いつも有難う御座います
声に出す

そして
般若心経
読経

お盆でなくとも
毎日御先祖様と繋がることができる

いつも有難う御座います

2009年8月13日木曜日

太融寺

盆のこの日も仕事
うまい具合にキンコ-スへ用事
太融寺に参る

不動明王様があまりにびんびん入る
ありがたいなあ
ありがたいなあ

寺の人に訊ねた
 お不動さんの写真を撮ってもよろしいですか

寺の人怪訝な顔で見据える
 撮ってもよろしいけど
 あとのことは知りませんでえ

ぞっぞお~
そうでしたそうでした
今日も百日参りの方がぐるぐるぐるぐるぐる
悪いものを落とすところは
悪いものが集まってる

つまらぬ自分勝手で
えらい目に合うとこでした

ちゃんと教えてもらえる

いつも有難う御座います

2009年8月12日水曜日

日航ジャンボ機御巣鷹山追悼

忘れもしない
それは毎週夫が出張で乗る便
その週ばかりは部下の若者が出張を替わった
度々我が家に顔を出した
まだ長男がよちよち歩きの頃
一緒に海水浴にも行った
鯉のぼりを立てるのに
穴掘り役を喜んでかってでた
よく働く気持ちのいい挨拶のできる
前途洋洋たる若者
婚約者もいた

それまで学んだあらゆることがぐちゃぐちゃになった
人の最期は生き様だなどと
物知り顔で云ってたことを恥じた

青空に泳ぐ鯉のぼりを
満足げに見上げていた
若者の精悍な顔

空への昇り鯉となって
いつまでも
人生を教えてくれる

いつも有難う御座います

2009年8月10日月曜日

今夏異変

蝉が夜鳴く
震災の前に暴れた人が暴れ出した
異変の前兆が多くでてきた
今日の御師の話

8月後半に何かが起こるのかなあ

 どうしたらよろしいですか

 いやいやどうもせんでもよろしい

8月後半に旅行に行く
その前に
安全祈願に良い神社はどこかと聞こうとしていた
聞くのをやめた

短くとも長くとも
最後の一日まで丁寧に生きよう

難を逃れることが良い人生とはいえない

原爆の日
震災の日
それは明暗ではなく
一つ

すべては繋がっている

いつも有難う御座います

2009年8月9日日曜日

ル-ブル美術館展in京都


晴れ間を縫って
京都へ
ル-ブル美術館展
17世紀ヨ-ロッパ絵画

ヨアヒム・ウテワ-ル
《アンドロメダを救うペルセウス》
海岸に龍の姿が生々しかった
見えていたことを知る

シモン・ヴ-エ
《エスランの聖母》
綺麗な青い服の色
ラピスラズリを溶いて色づけたという
ラピスラズリの数珠を腕にはめて鑑賞
勝手に親近感を持つ

フランス・フランケン
《キリストの受難》
曼荼羅
この構図はやはり落ち着く

絵画は眼で見る聖書

絵が素晴らしい
技巧が卓越している
そのことより気が行くのは
その時代の人の苦悩
時代が変わるとも
変わらない人の苦悩

ひしひしと伝わるから
素晴らしいと云われるのだろう

銀閣寺への道で
知り合いの画家に出遭った

絵について話すにはぴったり
有難い偶然

いつも有難う御座います

2009年8月8日土曜日

夏祭り


ホ-ムで夏祭りがあった

父は
誕生日に私がプレゼントした
COMME CA DU MODE の
甚平ス-ツを着て待っていた

盆踊りのテ-プが流れる
ヘルパ-の方々は
踊りの輪に入れようと
いやいやするお年寄りを
椅子から立ち上がらせるのに必死

父の手を持ち
向かい合わせの格好で
輪に入る
父の両の手は
私の手をしっかり握り
一瞬たりとも力を緩めない

私が手を上げると
父の手も上がる
私が手をたたくと
父の手もたたかれる

 月が~でたで~た~
 月が~でた~
 あ よいよい

子供の頃
父が踊るのを見たことがない

私は盆踊り少女
浴衣着て夏祭りを楽しんでる間
父は働き続けた

一緒に手を握り
信頼し合って
盆踊りを踊る

ようやくこの時間を与えられました

有難う御座います

2009年8月7日金曜日

純米酒

京都のホテルで
純米酒が配られた
主催された方の配慮

飲む為ではない
お風呂の為

全身くまなく
清酒で洗う
石鹸は使わない

ちょっとトロっとしている
しっかり肌になじむ
手のひらで
足の裏から丁寧に
ナデナデ
毛穴にしっかりなすりつける
手穴にしっかり入っていくのがわかる

御苦労さま
ありがとう
いっぱい歩いたねえ
ようがんばってくれたねえ

ご苦労さん
ごくろうさん
有難う
ありがとう

すべての細胞に
労わりながら
すべての細胞に
感謝しながら

最後には心臓
いつも休みなくありがとう

私と共に動いてくれる御身体を
丁寧に清めてさしあげる

清酒をつかう前から
お風呂は神様だと
いつも思っていた
お風呂のあとは
気持ちい~い~
しっかりお湯に手を合わす

いつも有難う御座います

2009年8月6日木曜日

原爆ド-ム


昨年初めて原爆ド-ムに行った
それまでは近づけなかった
ようやくしっかり見つめることができた

残る人が少なくなって
ようやく声に出す方も出てきた

声も出ない経験
ずっ~と声に出せない経験
声にすることなどできない経験

時間は過ぎながら止まっている
時間は経過しても進んでいない

2009年8月5日水曜日

UFO乗船

UFO撮影会の話をする前に
UFOに乗船したという話がでた

特別な不思議人間の集まりではない
たまたま出会ったセミナ-の仲間

4人のうち2人がUFOに乗船した経験をもつ
2人の方の内容は同じ
UFOの中はガランドウ
戻った後には
不思議な強いパワ-が漲ったという

急にUFO関係者とのご縁に
首を傾げる
神様とはどう繋がるのだろう

伊勢神宮でUFOに遭遇した
そういう参拝仲間の話も聞いた

来るものは受け入れましょう

いつも有難う御座います

2009年8月4日火曜日

蝉の鳴き声で起こされる

大きな楠にハンパじゃない数の蝉
数えたことはない
窓を開けると
TVの音も聞こえないほど

夏の音楽

夏だけ

どんなにうるさがっても
どんなにもっと聴きたいと思っても
また聴こえなくなる

共に生きてる
短い一生を精一杯生きよう
おんなじだね
仲間がいてうれしい

そばにいてくれてありがとう
いろんなことを教えてくれてありがとう

2009年8月3日月曜日

愛宕山頂

真夜中の出発であったから
眠気に筋肉が支配されて
よけいつらかった

愛宕神社は山頂にある
境内で
仮眠
熟睡
爆睡
しっかり横になって寝ている人が多くあった

御師が一言
 こんなところでよく眠りはりますなあ

私質問
 神社の境内ですから
 よろしいのではありませんか
 
御師答える
 たくさんの人が不安抱えて登ってきて
 みんなここに置いて帰る
 長居してたら
 悪いものがたくさん憑きますで

仲間の撮った写真にも
なにやら不穏なものがたくさん写っている

神社は清々しいばかりではない
用が済んだらタッタと帰る
無用な神には拝まぬこと
そう聞いたこともある

学ぶべきことは
繰り返し教えられる

いつも有難う御座います

2009年8月2日日曜日

UFO撮影会


甲山にUFOがよく撮影されるスポットがあるという

UFO見学会
誘われて恐る恐る参加してみると
たくさんの正体不明の方々が集まっていた

TVでUFOについて発表されてる方
TVの局長さん
講演される方々の中に
山内尚子さんがあった

たまたま私の隣に
おしゃれできれいなご婦人
ホ・オポノポノについて話していると
なんとその方は山内尚子さんのお母様

『やさしい魔法 ホ・オポノポノ』
著者 山内尚子さんは
古代ハワイに伝わる魔法の言葉を
平易な言葉で日本に広めている人

思いがけず良い出会いができた
話し込んでいると
一緒に参加した仲間とご近所であることが判明
どこまでも繋がり続けておもしろい

UFOには遭遇できなかったが
じゅうぶんな楽しい新しい時間に遭遇できた

いつも有難う御座います

2009年8月1日土曜日

愛宕山修行


 おのぼりや~す
 おくだりや~す

 お登りや~す
 お下りや~す

参拝を終えて下り道を行く者が
 おのぼりや~す
登る者に声掛ける

声掛けられた登る者は
 おくだりや~す
声掛けてくれた下る者に
声返す

なんとも京都らしい
まったりとした掛け声

そののんびりした口調とは裏腹に
なんときつい登山だこと

片道2時間
その言葉に甞めていた

お誘い下さった方の
 毎年登ってます
その言葉に甞めていた

お誘い下さった方の
人生の大先輩の
その年齢に甞めていた

修験道というにふさわしい荒行軍
大峰山を登った先輩も根を上げる

3歳までに
千日詣でをすると
一生火の災難から免れるという

子供をおぶった若夫婦連れの多いこと

荷物がなくともきつい
子を思う親の頑張りに敬服する

人生は苦難いっぱいの方が思い出深い

泥だらけの登山靴を洗いながら
しみじみ苦笑い

いつも有難う御座います