2013年10月28日月曜日

本『銀二貫』

大阪梅田紀伊国屋で
しきりにアピ-ルされてたので
つられて購入

大阪天満宮周辺の商家の話

上品なええ大阪弁が心地よい

読み終え
しみじみ感動

昨日ある御方との相談事で
よく似た話を聞いた

天に貯金しなさい
お金は身から離すことによって生きる

その御方が
御祖母様から教えられた言葉だという

御蔭様で
相談を受けた方が
また教えられる

いつも有難う御座います





2013年10月27日日曜日

映画『謝罪の王様』



とりあえず
阿部サダヲの作品は観る

宮藤官九郎の作品もチェック

軽い中に
重い真実を探す

御蔭様で
とりあえず
謝ろう

いつも有難う御座います

2013年10月26日土曜日

田の神様


美しい田園風景の端に
ひっそり佇む
田の神様

かぼちゃ
くり
旬の野菜が
供えられている

硬い石であるはずなのに
この柔らかい優しさは
なんなんでしょう

御蔭様で
よう出逢わせて
いただけました

いつも有難う御座います

2013年10月25日金曜日

収穫の後


今年も稲刈りを無事
終えられたようです

京都八坂神社からは
新嘗祭の案内がきました

人の田であり
我の身を守る田でもある

御蔭様で
これからもまた
御米をいただける

いつも有難う御座います

2013年10月24日木曜日

バナナの花


これはバナナの花

インドで
このバナナの花の
オヒタシが出た

インドで
菜食主義の家庭に
ホームステイしてたときのこと

それがとても美味しかった

バナナの花のオヒタシなど
日本では食べたこともない
バナナの花さへ
見たこともなかった

そう言うと
すぐに家の外に連れ出された

バナナの花は
その家のすぐ裏に成っていた

初めて見たときを
鮮明に思い出す

ここは日本の古里
奈良

御蔭様で
二回目は大和で
不思議な対面

いつも有難う御座います

2013年10月23日水曜日

村のヤギファミリー


ペーター
メイちゃん
ハナちゃん

ペーターはお父さん
オスらしく大きな角が
カッコいい

ハナちゃんは身重
2匹入ってるんじゃないかなと
いわれるお腹は
外から見ても
ボコボコ動いてる

妊婦は大好き

メイちゃんは
あどけない眼で訴える

顔は出すが
決して中へは入らない
お利口さん

人なつっこく
あまりに可愛く
帰れない

御蔭様で
優しい眼に
言葉はいらない

いつも有難う御座います

2013年10月22日火曜日

パプリカの贈り物


今朝ねぇ
パプリカを採って
切ってみるとね
あぁら不思議
シンデレラのお城みたいでしょ

そういいながら
閉じていたパプリカを
パカッと開いてみせる

オーナーの三浦さんは
ニコニコ

ホントに不思議

素敵な場所には
素敵な奇跡が
起こり続ける

御蔭様で
ほんの少し参加する
喜びの共有

いつも有難う御座います

2013年10月21日月曜日

粟AWA


あ は始まり
わ は調和を表す

山里の隠れ家の中は
和風ばかりでない

三角屋根にステンドガラスは
異国の教会も思わせる

テ-ブルの上には
珍しい形のカボチャや瓜など
一見無造作に
たくさん置かれている

すべて大和野菜であるという

作り物の芸術作品のように
おもしろくかっこいい形のものばかり

色もまた素敵

その野菜たちを
使った料理は
美味しいだけでなく
美しい

御蔭様で
眼でほっこり
食してほっこり

いつも有難う御座います


2013年10月20日日曜日

奈良清澄の里


ズンズン車は山の中へ入る

ホントにこんなところに
予約で一杯になるお店なんて
あるのかしらん

半信半疑ながら
降りたったとたん
身体全体でホッとし
感激する

ああこんなところに
来たかった

正暦寺に程近い
万葉歌人に 清澄 と詠われた
まほろばの里

今日は
大和の伝統野菜を
優しく美味しく
出してくれる隠れ家へ

御蔭様で
見入ってしまう
自然のキャンバス

いつも有難う御座います

2013年10月19日土曜日

舞台『ええから加減』


藤山直美って
ほんとにおもしろい

今日も直美節炸裂

直美が客席全体を
一気に引き付けてる間
舞台上の他の演者も
客席同様笑いこらえ
ぼーと一区切りを待つ

藤山寛美さんのときと
同じ

笑って笑って
手が痛くなるほど拍手して

このお方も大きな役割を
持っておられる

御蔭様で
笑って泣いて
またがんばろ

いつも有難う御座います

2013年10月14日月曜日

チュ-リップの球根植え時

10月のこの時期は
毎年チュ-リップの球根を植える

さてさて今年はまた新しい土地

どこに植えればいいかしらん

まだ春を経験してないから
日当たりさへわからない

考え考えようやくスコップを握る

来年の春は
いったいどんな顔して
チュ-リップを眺めてるだろう

御蔭様で
また半年
育てる愉しみが

いつも有難う御座います

2013年10月13日日曜日

有機農法野菜到着


北海道から野菜が届く

有機農法無農薬野菜

土付き人参からは
ふわっと土の匂いがする

ダンボ-ル箱の底には
黒いさらさらの土が溜まっている

この土は
北海道の広い農地で
丁寧に耕され育てられたもの

捨てられず
少しでもと植木鉢に入れてみる

今晩は
かぼちゃ丸ごとグラタン

御蔭様で
安心安全は
食す前から気持ち安心

いつも有難う御座います


2013年10月12日土曜日

ポ-チュラカ大人気


陽が射すと
閉じていた花が一斉に開く

さあ開きましたよ

香りで開店を知らせているのか
待ってましたとばかりに
可愛いみつばちたちが
どこからともなく集まる

水やりのタイミングをみるため
しばし観察

赤もオレンジも紫もピンクもあるのに
黄色いポ-チュラカが大人気

蜜は美味しいかい

御蔭様で
育ててる花が
少し喜ばれてる

いつも有難う御座います

2013年10月6日日曜日

イツァ-ク・パ-ルマン ヴァイオリン リサイタル2013


今日はサントリ-ホ-ルへ

待ちに待ったパ-ルマンの来日

芸術の秋
音楽の秋

この秋に
世界のパ-ルマンの生演奏を
聴く機会を与えられるなんて

前はまだ中学生の息子と共に
大阪シンフォニ-ホ-ルでだった

発表会やコンク-ルの課題曲が与えられる度
パ-ルマンのCDを買った

お手本としてお世話になり続けた

上手だの
テクニックが素晴らしいなど
賞賛するものさへ持ち合わせていない

ただ
いつも優しかった

アンコ-ルのラストの曲は
前回のアンコ-ル曲と同じだよ

よく覚えてるものだとびっくり

時を経て
また一緒に聴く日がくるなんて

御蔭様で
変わらず優しい音に包まれて
感無量

いつも有難う御座います

2013年10月5日土曜日

叔父の手紙


大阪に住む叔父さんから
山道具など送られてきた

案ずるが産むが易し
あとの筋肉痛もあまりなく
まだ喜びの余韻の中

そんな短い手紙もあった

達筆であった

思えば叔父と手紙のやり取りなどしたことなく
叔父の書いた字を見るのははじめて

遭難を心配して
大反対していた娘や孫たちを残し
決死の白山行きであったという

叔父は74歳
叔母は70歳

私とて同じ思いであった

どんなところかわからない
初めての場所は
恐怖や覚悟の量りを
振り続ける

体調に気を付けながら
花を愛でながら
景色を呼吸しながら
ゆっくり登った

無理せんとこね-

何度も声掛け合った

御蔭様で
なにもかも
受け入れられた

いつも有難う御座います

2013年10月4日金曜日

舞台『かもめ』

渋谷シアタ-コク-ンへ

生田斗真
蒼井優
大竹しのぶ
野村萬斎

役者満載の割に
動きが少ない

かもめの陰も薄い

客席に大きなマスク姿の若者が数人目立つ

暗闇では白いマスクがひときわ浮き立つ

舞台に集中できないのは
そのせいか

御蔭様で
チェ-ホフの恋模様は
今も昔片思い

いつも有難う御座います

2013年10月3日木曜日

役立たずカメラの役目

白山でカメラが壊れた

電池満タンなのに
電池容量不足という表示で
まったく作動しない

リュックの中の
大きなカメラのスペ-スが無駄になり
ちょっとショック

同行した従弟のカメラは
白山の御来光を撮る前に
操作不能となった

カメラにはそういうところがある

全く作動しないが
故障ではないような気がしていた

ネパ-ルでエベレスト飛行をしたときも
カメラが停止した

撮らなくともいい
しっかり眼で身体で視なさい

そんなメッセ-ジを受け取る

家に戻ると
案の定
何食わぬ顔で作動

御蔭様で
役立たずの
大きな役目を
しっかり吸収

いつも有難う御座います



2013年10月2日水曜日

レイライン


白山の山頂に
方位盤が刻まれていた

各方角の山々の名が刻まれ
その一回り大きな輪に
卯の方角には
富士山
午の方角には
伊勢神宮
とある

その角度は
45℃

今日
式年遷宮の儀式が行われた伊勢神宮の
天照大神は
その昔
奈良から倭姫様と共に
鎮座地を伊勢とされた

偶然なのか
霊峰富士山と
霊山白山と
伊勢神宮は
三角で結ばれた

レイライン
というらしい

御蔭様で
もったいなくも
今年運よく
三聖地巡礼

いつも有難う御座います




2013年10月1日火曜日

神無月朔日


つつがなく
お朔日をまた迎えることができる

新しい御榊が両側に陣取るだけで
神棚が立派に見える

伊勢神宮の御方の御見立で
内宮で購入した神棚

神無月であるのに
この十月はいよいよ
内宮外宮の式年遷宮が執り行われる

一方的ではあるが
強く意識が繋がる

御蔭様で
今日も
どっこも痛いとこありません

いつも有難う御座います