2009年4月30日木曜日

運勢を変えるヒント



占い師なるものをしていた

あっちこっちに呼ばれて
出向いた時期もあった

いろんなイベントで
その会場のえらいさんを観ることになる

人は見た目でだいたいわかる
だれでも好き勝手に判断していい

えらいさんはたいてい
立派なナリをして
たいてい良い名前をされてる

長野県のある宝石フェアで
その会の一番えらいさんが来られた

おもむろに鑑定する

言葉が出ない
どんなに繕おうとしても
良い言葉が口から出ない

自分の鑑定がまちがっているのかと疑った
それでもそれ以外の見方はできない
正直にいうしかない

見た目は立派な社長の身なり
顔艶も良い
優しそう

鑑定結果は
卑屈にならざるをえないような境遇
おかしい

とても良いとは言えませんが
ここまで来られるには
ずいぶんとご苦労なさったのですね
失礼ですが
何か特別なことをされておられますか

満足げに優しい眼を据えられる

 わかりますか

そういって生い立ちをお話くださる
小説以上に壮絶な半生に
内心驚きながらも
平然と受け止める役割を演じていた

そして今は
養母の墓参りを早朝毎日かかさず
九州にある墓参りも毎月かかさない
という

悲惨という表現を使っても許されるであろう境遇からの変遷を
恵まれていた
恵まれていた
と繰り返される

従業員を
この人たちに助けていただいている
そううれしそうにいわれる

回りの方々からの眼で
どれだけ優しく信頼されておられるかがわかる

ひどい目にあってもなお
人を徹底的に大事にされる

この方に会ってから
運勢を変えることができる
そういう人もいるのだと確信した

変えることのヒントは
やっぱり
感謝
感謝
感謝

当たったといわれることよりも
こんな逆の結果を見せてもらえる
それが本当におもしろかった

たくさん学ばせていただきました

ありがとうございます

2009年4月29日水曜日

「流れる星は生きている」

世の中が大変だ
生きるのが大変だ
そう思うとき
この本を思う

「流れる星は生きている」
藤原ていさんの実話

38度線を越えた様子が
鬼気迫る勢いで書かれている

震災やら何やら
路頭に迷うようなときでも
この本を読んでいたお蔭で
たいしたことない
そう思える

そんな実話はたくさんあるだろうが
なぜかこの本は
ずきずきと骨身に沁み込んだ

乳飲み子を抱えた脱出が
リアルに感情移入でき
想像できない状況でも
想像できる感情に胸打たれた

流れる星は生きている


在るものを
よく見る

明日を心配することはない

そう学んだ

大変な時代は
大きな学びが残る

そう思うとこれからが楽しみ

いつもありがとうございます

2009年4月28日火曜日

プラネタリウム

365日タクシ-で帰ってる

不況の波がきた
タクシ-代をもう出せないと言われた

当然っちゃあ当然
じゃあ早く帰りましょ

坂道をずんずん登ると
途中に広い駐車場を通る
両側に車の屋根が連なり
その間を通る
歩きながら空を見上げた
星がいっぱい

下界の光が暗い駐車場の屋根に遮られて
空がプラネタリウムのように浮き出る
立ち止まってぐるっ~と一周してみる
数え切れないほどの星が
あっちにも
こっちにも
北の空に三日月
かっこいいスマ-トな三日月
細い細い線が光り輝いている
まるで映画にでてくる
特別な意味をもつおしゃれな月のように
かっこよくやせてるけれども
もう3日目らしい

この満月に向かう月
5月9日に満月に向かうこの時期
特別なパワ-があるらしい
そのことを思い出した

早く帰れて
月を愛でる余裕

タクシ-を使えない効用

いつもありがとうございます

2009年4月27日月曜日

宗教と信仰

神様の話を聞いた

 この神様が本当の神様なの
そう云われる

信仰熱心な方々は皆同じふうに云われる
今まで信じてたものではない
これこそが本物であると
そうわかり人生が変わりましたと
信じることはそこに属することだと

小さいときからそうしてはいけない
そうわかっていたかのように
何かに属することを嫌う

私立高校を選ぶときにも
第一条件は宗教に関係ないことだった
以外に数少ない

毎週毎週
神社や寺に参ってるから
そうとう信仰熱心のように思われる
それでも今も徹底して属さない

本当のことを知りたいだけ
気持ちいいところにであったら
次も気持ちいいかどうかを
確かめに再びいく

龍神がはげしく動くように
神も移動する

いつも全体をみていたい
欲張りだと思う

わかったふりするには
大きすぎる
人のいうことを聞かないから
歩き続けなければならない
それこそが性分
自分で知りたいのだ

明日も歩きましょ

いつもありがとうございます

2009年4月26日日曜日

石ふしぎ大発見展


昨日今日と二日続けて行った

買うのが目的ではない
石の氣を学ぶ勉強に行く

広い会場
歩けども歩けども
触れども触れども
選ぶには至らない

ついにご指導いただく師を頼る
教えていただくと
なるほど
と感じる

石による効用を知ると
欲が出る
あれも
これも
欲しくなる
人が買う観音像まで
欲しくなる

オ-ラ写真も撮ってみた
愛情深い
高いオ-ラの結果が出た
ありがたい

お茶して
食事して
またお茶して
石展が目的ではない
師と共に師の世界にいたい
そうわかった

石ふしぎ大発見展

ふしぎだったのは
昨日と今日で全然値段がちがったこと

ふしぎだったのは
師のオ-ラは
金色に近かったこと

ふしぎなだったのは
会場はふしぎ人間の集まりだったこと

今日はじめてであった人も
なかなかのふしぎな人だった

石の氣にあおられて
ふらふら
明日からまたがんばれそう
良い休日でした

ありがとうございます

2009年4月25日土曜日

ミュ-ジカル『トライアングル』

厚生年金会館芸術ホ-ル
午後3時開演

井上芳雄
新納慎也
彩乃かなみ

『トライアングル』
ル-ムシェア-した3人の男女の物語

彩乃かなみさんが宝塚歌劇団出身だから
ミュ-ジカルは彼女が中心かと思いきや
井上芳雄さんのダンスと歌のすごいこと
新納慎也さんのダンスと歌のすごいこと
うまいではものたりない
すごい!

みっちり練習したであろう長ゼリフのはず
鳩山代議士や剛くんネタも
セリフに織り込む余裕
アドリブならなおすごい
藤山寛美を思い出す

単なる男女のラヴコメディではない
人生の苦悩
希望と挫折
誰もが感じる
寂しさ
せつなさ
力いっぱい代弁してくれてる

何度も大笑い
何度も泣きそう

おもしろくて
勇気ももらった

カ-テンコ-ルも済んで
終了の場内アナウンスの後も
拍手が鳴り止まない
舞台のライトが消され
客席のライトがついてもなお
拍手は鳴り止まない
そして
また
3人の登場
さらにスタンディングオベ-ション

五十肩を忘れ
両手を高く上げ続け
力いっぱいの拍手の力を緩めなかった

母も元気一杯の舞台をみて
満足した様子
うな重を食べたいという
若い力を感じたのだろう

チケットをいただけて
親孝行までできた

神宮の方々のお蔭

いつもありがとうございます

はじめての神戸


東京のライヴで知り合った方が
神戸に旅行されるという

レストランWAKUを薦めた
お肉がおいしい

神戸の夜が 一日だけなら
ポ-トピアホテルの30階プレンデトワ-ルもおすすめです
南に海 北に夜景がきれいです
三宮駅南前バスタ-ミナルから無料送迎バスもでています

ト-アロ-ドにある北野ホテルのランチも有名です

JRだと三宮から須磨まで15分です
須磨駅は 海岸にあります
駅を海側に降りられると 砂浜です
私の好きな神戸です
明石海峡大橋や淡路島も見えます

彼らが巣立ったところです

私はそこで住んでいます

お蔭様で
お蔭様で

いつもありがとうございます

2009年4月23日木曜日

今日はいいことがあった


78歳の母が
今日はいいことがあった
そううれしそうに云う

 一つはね

 二つ目はね

そして悲しいこともあったと云う

それは草なぎ剛が逮捕されたことと云う

それは自分のことじゃないでしょ
他人の不祥事を自分のことにように悲しんでたら
きりがない

機嫌が良さそうなので
ミュ-ジカルに誘ってみたら
行くという

 ああやっぱり今日はいい日

そう喜んでくれた

最近は億劫がらず
どこへでも行きたがる

ありがたい
行けるうちが花

お蔭さまで共に楽しませていただける

いつもありがとうございます

2009年4月22日水曜日

はじめての出産






 無事産まれました


お電話をいただいた

出産の様子を
事細かに説明してくださる


 全然本と違いました
 分娩は本には5~6時間かかる
 そう書いてあったのに
 3時間で産まれてしまって
 私おかしいのかな
 そのあとももう大変

初めての経験は本を鵜呑みにするしかない
でも本のとおりになるわけないじゃないの
素直な方だ
笑いながら
自分のことを思い出した

「はじめての出産」
そんな本を買った
妊娠9ヶ月目になると美容院に行くのも大変になるから
パ-マは8か月までに済ませましょう
そう書いてあった

そして8ヶ月目に入ると
すぐにパ-マをあてにいった
今までパ-マをあてたことないのに

笑い話だが
そのときは
パ-マが出産のための
通過儀礼だと思いこんでしまった
未知への不安は
判断能力を狂わせる

素直な頃もあった

ありがとうございます

2009年4月21日火曜日

治療と癒し


養生院というところにいった

五十肩だというのに
足裏からゴリゴリ

 ここが肩と繋がってる
 ここも肩と繋がってる

何でも知ってるというような
穏やかな中に貫禄のある先生

足裏から上に移動
ポイントだけをゴリゴリ
痛くてたまらない
そのどこも正解
ゴリゴリされてるうちに
痛みが変わる
 ここほぐしたら肩も楽になるよ
腕回りになっても容赦ない

痛いのでやめてください

にっこり笑われた
 身体はわざわざ痛くして教えてくれてるんやで
  どことどこが繋がってるか教えてくれてるんやで

 ここは治療するところ
 癒しのマッサ-ジにいくらいっても治らへんで

癒しのマッサ-ジにしょっちゅう行ってる
そのことがばれてる

治したいのか
治したくないのか
そう問われてるようで
考えてしまう

考えてきます

マッサ-ジ好きの私は
五十肩だという理由で
以前よりも頻繁に
マッサ-ジ通い

その出費を
自分の中の会計係りに
これは必要経費だと
納得させてる

無駄遣いだと非難されたくないのだ
しっかりものの自分に
そのために
五十肩でい続けようとしているかもしれない

うすうす感じていた

マッサ-ジは続けたいなあ
甘いなあ

あともう少し
楽しませていただきたい

いつもありがとうございます

川嶋商店 with KAZU


おいしい

ティスティングをして
こんなに顔がほころんだのは久しぶり
甘い
渋い
重い
軽い
酸味がある
おりもある
こくもある
深みもある
嫌味がない

バランスがとれている
いやあ
誰が飲んでもおいしいでしょう
これは

ワインは魔物ですよ
いつもそう思う

ただ口にするものが
いい味だというだけで
なんで
幸せだと感じるんでしょう

幸せって
感じることって
すごいことでしょう

だれもが幸せって感じるために
齷齪働いて自分の幸せに近づこうとしてるんでしょう

このワインはなに?
今まで私と接点がなかったのに
私の苦労も知らないで
いきなり口に含ませておいて
何事もなかったかのように
幸せ感を感じさせる

ワインは魔物

GEVREY CHAMBERTIN
TRASIDION
2005

川嶋商店の大将ご夫婦のお蔭
KAZUの社長ご夫婦のお蔭

いつに日か
フランスのワイン畑巡りをする
そんな旅を共にする
そんな約束をした

明日が晴れでも
明日が雨でも

この時間持てた幸せ

いつもありがとうございます

2009年4月19日日曜日

気圧治療


さっき須磨駅を降りたとたん
磯の香りがプン
強くした
明日は雨が降るかも

今日は堺市まで
気圧治療?
五十肩のお蔭で
たくさんの不思議な方に
出会わせていただいてる

氣を入れたり
氣を出したり
思いがけず
腰の痛みを知る
身が軽くなった
ありがたい

石上神宮へ
駅からの歩きも苦にならず
神殿
お墓参り

午後からだけでも
しっかりこなせた

帰り
西大寺から三宮まで
はじめて新しい路線に乗った

どこへ行っても
須磨の海に戻ると
ほっとする

行くことができて
ありがたい
戻ることができて
ありがたい

今月も
お参りすることができました

ありがとうございます

2009年4月18日土曜日

茶道


今日からお茶を習う

遠い昔習っていたが
すっかり忘れた
五十の手習い

伊勢神宮の迎賓室に通されたとき
お臼のお茶が出された
外宮でも
内宮でも

神職の方を前に
どぎまぎしてしまった

いつのまにか
知ってて当たり前の歳になった
知ってて当たり前の世界と繋がろうとするなら
知ってて当たり前

お饅頭がおいしい
お茶がおいしい
凛とした空気が新鮮
それでいて堅苦しくない
この先生のもとなら
続きそうだ

五十肩で人と繋がり
五十の手習いで人と繋がる
五十代はなかなか楽しい

いつもありがとうございます

一病息災


一病息災
という言葉がある

持病のひとつぐらい抱えているほうが
逆に健康に気をつけ長生きできる
という意味

五十肩
病気のうちに入らないかもしれない

右手が自由に動かない分
左手に感謝する
足が動いてよかったなと思う
目が見えてよかったなと思う
耳が聞こえてよかったなと思う
胃に感謝する
心臓に感謝する
きりがない

ひとつなにかが気になると
他を点検したくなる
OK Ok Ok OK ・ ・ ・
OKの数の方が多い

オンサ療法をさせてほしい
そう名乗り出てくださるお方
この整体院はいかが
あの整骨院はいかが
鍼灸でしょやっぱり

みなさんのご好意だけで
いごごちいい

子供の頃
病気すると桃の缶詰が食べられた
特別な存在になったようで
うれしかった

もちょっと五十肩でいようかな

一病で
たくさんのご好意をいただいた

ありがとうございます

2009年4月16日木曜日

本「おそめ」


「おそめ」という本
夢中になって読んでいる

祇園花街の実在人物

文中に白洲正子も出てくる
なぜかうれしくなる

その主人公の母上
立派な商家に嫁いだが
嫁入り先でひどい仕打ちにあい
家を飛び出した
恨みをたっぷり込めて
その家が滅びるようにと

その後3年で
いじめた姑が亡くなり
跡を継いだ前夫は
商才なく店はつぶれ
家ごと無くなった

そのくだりを読んで
ぞっとした

これは実話である

おそろしい
恨みの念は
すごいパワ-となって
悪い霊を引き寄せ
文字通り執念深く
その目的を果たす
そう聞いている

何があっても
人を恨んではいけない
何があっても
マイナスの願掛けをしてはいけない

果たされたあとには
また自分に戻ってくる

読みながら
あらためて深い学びを得た

ありがとうございます

2009年4月15日水曜日

タッチフォ-ヘルス健康法


五十肩がだんだんひどくなる

右腕がまっすぐ上がらない
バンザイをしても並行にならない
動かしたときだけ痛みがある
動かさなければ痛みはない
だからほっていた

ときどきマッサ-ジにいく
それでも改善はない

今日はタッチフォ-ヘルスの練習会の日

仕事があるのでいつもは参加しない
 今日はまずあなたのためにセッションしましょう
そういってくださった

右肩の痛みを数値化する
10

14種類の筋肉テスト
任脈はOK
督脈は無理
テストする姿勢ができない
背骨のポイントをマッサ-ジされる
そのポイントが痛い
だんだんその痛みが消えていく
そしてまた督脈のテスト
ああら不思議
無理だと思っていた姿勢ができた

14筋すべてチェックしてバイザイ
並行には上がらないまでも
痛みは減っている
10から5へ

ありがたい

いろんなところへいかなくてよかったんだ
心から改善しようとされる方が一番
そんな方と関わるのが一番

自分の体を
自分の時間を
人のために
人が喜ぶために
つかえる方々

そんな方々がそばにいる幸せ

ときどきは痛みがあるのもいいもんだ

その方々は
お昼休みに
サッと車に乗せて
パア-っと
花見にも連れていってくださった

ありがたい

いつまでもそばにいてほしい方々

いつもありがとうございます

2009年4月14日火曜日

ネパ-ルから


ネパ-ルから帰ってこられた

お話を聞く機会を得た

カトマンズ空港からさらに
セスナのような小さな飛行機に乗り換えて
山の中腹のただの広場のようなところに降り立つ
そこから7時間山歩き

テントもシュラフも持参
ポ-タ-と馬を雇い
目的の山村へ

TVのウルルンのような話を
今戻ってこられたばかりの方から伺う

見せていただいた写真の一枚一枚が
深く輝き
中に吸い込まれる

岡本のオ-プンカフェで
お茶飲みながら
座っているだけなのに
気持ちがどんどん高揚していく

羨望や嫉妬ではなく感動
うれしい

山やスキ-の話につづく
興味の対象が同じ
脳内視野で見ているものが同じ

年齢など関係ないが
行動されてるのは70を超えたお方

生きる望みが湧いてきた

素晴らしい大先輩

直接お話しいただける光栄

いつもありがとうございます

2009年4月13日月曜日

門戸厄神大師堂


毎月参る

ここでのメインは
大師堂

数年前
子宮筋腫と診断された
 手術しないと治りません
そんな年代
回りも手術した人だらけ

子供も小さい
こちらに休む余裕はない

信頼している
なにかと繋がっておられる
主治医に相談した

 門戸厄神に行きなさい
 大師堂に水を供えて
 その水を飲みなさい

信頼する人のいうことは
素直に聞く

毎週土曜日
ボルヴィックの2Lを4本
大師堂に供え
般若心経を唱える

水を大事に持ち帰り
毎日大事に飲む

毎週毎週
何か月続けただろうか

父が入院した折
大きな病院だったので
ついでに検診

なんの兆候も無くなっていた

不思議

その不思議を目標に
その不思議を信じて
その不思議に向かっていた

それでもやっぱり不思議

知っていたから
驚かない

やっぱりそうなんだ
わかったことがうれしかった

だから毎月お礼参り
大変なときは毎週
ことが終われば毎月
ゲンキンなものだ
それでも忘れてはいけない

最後の桜がきれいだった

いつもありがとうございます

2009年4月12日日曜日

高架下KAZU

久しぶりに三宮に降りた

高架下を歩いてみる

学生時代
よくこの高架下で買い物した
大阪からわざわざ出掛けた

デパ-トや商店街とちがう
異国の匂いがした

輸入ものの専門店が多く
店の人は
ただの店員ではなく
その道のエキスパ-ト
センスや情報を学ぶ

子供ができてからも
また通うこととなった

Casual Shop KAZU

息子達が東京に出るまで
私服のほどんどを
この店で買った

Gパンもシャツも帽子もマフラ-も

サンタさんからのX’masプレゼントも
いつもKAZUの袋

その袋を見るだけで
彼らは安心する
Good Sense
だから

ふらっと寄ってみた
前にも増して洗練されてる
思わず手が出る

帽子フェチの息子に
衝動買い

店に入ったとたん
彼らと服選びをした日々が
懐かしくよみがえる

親身にコ-ディネ-トしてくださる
思春期のおしゃれな時期
スタイリストがついていたようなものだ
彼らはラッキ-だった

Casual Shop KAZU

愛あふれるアドヴァイス
ファッション以外にも
彼らは多くを学んだはず
私も今も学び続けている
繋がり続けたい方々

いつもありがとうございます

2009年4月11日土曜日

桜ノ宮


奈良に行こうと鶴橋まで行って
引き返した

今日は良いお天気
きっと花見は最後の休日になるだろう

墓参りより
親孝行

姉を呼び出し
母と花見へ

淀川沿い
毛馬から銀橋まで

結構な距離である
母の歩幅に合わせると
いつもは
おそすぎると感じる

今日は長い長い桜のトンネル
ゆっくりがちょうどいい

わあきれい
これは八重やね
葉桜もまたきれい
向こうもほら

対岸もずら-と桜
いつのまに
この川沿いがこんなに
桜並木になっていたのか

母がいなかったら
わざわざ淀川べりに
来なかったろう

帝国ホテルで夕食
閉店まで話し込んだ

母の昔話はとぎれることがなかった

花は人の心を優しくさせる

ゆっくり
たっぷり
桜の氣に包まれて
喜びの時間を持てた

それぞれが
最後の花見であるかもしれない
そう心に秘めていたはずだ

限り在る
そうわかったときから
時間の大切さが変わる

ありがとうございます

2009年4月10日金曜日

満月


昨夜は満月

須磨の海は青白く光っていた

昨夜は特に
太陽のように
強い光を放っていた

こんな夜はめったにない

あらゆることをした

水晶を出したり
いろんな石に
光を浴びさせた

財布や
お守りや
お花

朝晩している気功体操も
たっぷり

満月を見てはいけない
そういわれることもある

魔力が強すぎるから

すべてが膨張し
内臓はふくらみ
血はあふれ出る

吸血鬼は満月の夜に出る
らしい

気持ちも膨張
ハイテンションに
運転注意
暴走注意
交通事故が多いのは事実
学生時代に調査した

まだ満月の氣が残ってる
遠い友と会話できた

夜桜はさぞかしきれいだったでしょう

電波の中で共にお花見

満ちたり
引いたり

だから楽しい

いつもありがとうございます

2009年4月9日木曜日

いかなご


いかなご
今年も送られてきた

須磨に住むまで
いかなごの存在を知らなかった

この時期になると
コンテストでもあるのかと思うくらい
どこの家からも
いかなごを炊く香りがする

神戸で務めていた頃は
数件からいただいていた
不思議なことに
どれも同じ味はない
どれもおいしい

仕事の縁がきれてもなお
毎年送り続けてくださる
お寺の大奥様

送る前と
送った後に
お電話いただく

年賀状のかわり
一年に一度の挨拶

今は何もしてませんのに

 いやいや先生のお蔭で
 今があるんでございます

ホントに何もしてない

いかなごもありがたいが
こんなお方といつまでも
繋がっていられることが
ありがたい

なくなってもいいご縁を
いつまでも感謝の気持ちで
繋げてくださる

ご飯にいかなごを混ぜて
おにぎりにして持っていく

小さな一尾一尾のいかなごが
感謝と喜びとなって
身体に入る

いかなごは
小さい身体で
すごい役割をもってる

おそらくなにかすごいパワ-が
あるのだ

いかなごの獲れる時期の
奥様方のパワ-は
尋常ではない

これはこの地域のひとにしかわからない

やっぱりそうだったのだ

来年もいかなごのパワ-を
もらえますように

いつもありがとうございます

『ゆるすということ』


今ではバイブルとなった

はじめて読んだとき
涙がとめどなくあふれた
どんな自己啓発本よりも
ショックだった

ゆるすということ

クロ-ズアップしてこなかった
その重要性を隠し続けてきた

実践
これが実にむずかしい
目標に向かって汗かくほうが楽なくらい

ゆるすということ

ゆるせないものと
向き合うということ
ただ手放せばいいのに
目をそらしてしまう

ゆるすということ

演説ぶって何年もの間に
何人もの人に
この本をプレゼントした
自分も課題のままなのに

ゆるすということ

なにがゆるせないのか
探すほどなのに
ずしんと心に響く
無意識に封印してきたものを
掘り起こす

いつも対極を考える癖が在る
ゆるしてほしいのか

ことを荒立てないために
ずいぶんゆるしたふりをしてきた
きれいな思い出にするために
青い空の雲を追い続けた
目にきれいなものを
見せるために
夜空の星を見続けた
耳にきれいな音を
聴かせるために
波の音を聴き続けた

ゆるすということ

五十肩の原因を
探りながら
浮上してきた

痛みを無くすために
またレッスンをはじめましょ

いつもありがとうございます

2009年4月7日火曜日

許すということ


苦楽園の山の上
素敵な山荘で
結婚式があった

祝辞に詩を朗読された

 正しいことをいうとき
 相手を傷つけている
 そのことを知ろう

新郎が最後に挨拶された

 何をしても許しなさい
 そう母に言われ続けた
 だから妻が何をしても
 私は許し続けます

これはITCの模擬結婚式
設定や状況がどうであれ
芯の部分を語るとき
芯の部分にあるものしか
でてこない

たまたま自分の中の
芯の部分に響いた

ありがとうございます

さくらみち


さくらみち

そんな名前のつく道を
毎日通っている
一年中

咲いている時期は
わずか1週間

今が一番きれい

52週のうち
51週は桜がない
それでも
さくらみち

秋や冬でも
そこに桜が満開だったことを
一瞬にして脳裡に蘇らせる

きれいだね

そう会話したことを
一瞬にして思い出す

季節は思い出をレフレインさせる

いつもありがとうございます

2009年4月5日日曜日

摩利支天神




やま京でラッキ-ノ-トを買った

信頼する人のいうことは
素直に聞く

やま京のご主人はその方と親しく
竹寺での牛頭天王復活祭にも
ご一緒されたという

わたしはその方とは
やはり伊勢神宮で知り合えた

やま京のご主人は
このまま
摩利支天神に行きなさいと
地図まで書いてくださった

摩利支天神(まりしてんじん)
元はヒンドゥー教の太陽神(スーリヤ)という

いってみると
見慣れない供え物
見慣れない神様
猪が狛犬のように見張っている
どこか異教に迷い込んだようで
警戒してしまった

明るい時間にもう一度行こう

建仁寺
丸山公園
加茂川の
夜桜楽しみ
新たな出逢い
新たな導き

ありがとうございます

松ヶ崎大黒天


あるお方にここに参るように知らされた

ここは大黒天
やはり大国主命とはちがう
外の像は大国主命だが
中はちがった

すごい強いパワ-を感じた

外からの参拝ではそれほどわからなかった
気になって
中に上がってもいいですか?
と上がらせてもらった

薦められるわけがわかった

ここはまた来ましょう

この後
目やに地蔵の大黒さん
八坂神社の大黒さん
を回った

大黒さんデ-でした

ありがとうございます

出雲大神宮


大国主命(オオクニヌシノミコト)

日本神話にある因幡の白うさぎのお話
慈愛に満ちた優しい神様

少彦名命(スクナヒコノミコト)と共に
国づくりに尽力された
それで商売繁盛お金とも人とも
良縁ご利益あるといわれている

大国(オオクニ)が
ダイコクと読めることから
大黒天と融合したという
???

大黒天は元来ヒンドュ-教のシバ神(大自在天)の別名
サンスクリット語ではMahaa-kaala
摩訶迦羅(まかから)となったという
飲食を豊かにする神

ネパ-ルから連れて帰った
大黒天様を
今日
出雲大神宮へ連れて行った

梵字を掘り込まれた本場の大黒天様

日本の清々しい氣に溢れている
山自体が御神体の出雲大神宮

どうもしっくりこない

大国主命様と
大黒天様は
ちがうでしょ

ほんとうのことを
だれかおしえていただきたい

磐座(いわくら)
真名井の水
この山の水の音を聴くと
安心する
いつまでも聴いていたい

今日はタクシ-を待たせての参拝
1時間があっという間に過ぎた
いつもゆっくりしてるんだと驚いた
温泉にはいったように
身体が整う

気持ちいいところに出会えて

ありがとうございます

2009年4月4日土曜日

伊勢神宮から


伊勢神宮からお電話をいただいた

 10月にデヴュ-が決まって
 おめでとうございます!
 ほんとうにうれしいです!

わざわざお電話いただいた

いやいやほんとうに貴方様のお蔭でございます
こちらこそありがとうございます

 いやいやわたくしは 一ファンでございます
 お取次ぎをさせていただいただけでございます

どこまでも謙虚で頭が下がる
伊勢神宮のこのお方のご紹介で
ユニバ-サルからのCDデヴュ-がきまった

こちらから御礼の連絡をするのが筋だ
いつも先手を越される

Shikinami
この名前だけはこのまま残してほしい
そう条件をつけられたそうだ

Shikinami
このグル-プ名はこのお方が5つ候補を命名され
その中の一つを
大宮司様であられた皇室の北白河様が
選定していただいた
という

 ご本人の努力が実りましたね

貴方様との出逢いこそが
大きな転機でした

駅のホ-ムで電話をとり
人目はばからず
泣き続けた
その場より
伊勢と繋がる携帯に
全神経が向いていた

10年前の出逢いから
いつも励まし
音楽の道を進むことを応援していただいた

伊勢と頻繁に繋がらせていただき
ときどきは
私の相談相手にもなっていただいた

親子共々深くお世話になっている

11月3日
宇治橋の渡り初めの記念式典で
内宮での演奏がきまった
という
一部 東儀秀樹さん
二部 Shikinami

もったいない
素晴らしいご縁をいただいた

初夢がこんな素敵な実現に変わるなんて

ありがとうございます

エステ




きれいな友達に影響され
エステに行くようになった

無駄遣いになることも覚悟で
前に進んだ
つもり

美容院にしろ
女性ならではの会話が苦手

相手に合わせるつもりで
おしゃべりした

なんと
なぜそんな話になったのか
そのエステシャンは
やはりいろんなところに
参拝にいかれるという

人の身体を触ると
悪いものをもらいやすく
はじめは体調悪くなったという
それでやはり指導する方に出会い
参拝を続けているという

御嶽教を中心に
六根清浄を唱えるという

六根清浄大祓いは毎朝唱えている
私も大好きな祝詞だ

急に話が盛り上がる

こんな話お客さまとしないのに
と云われながら
どんどん話が深くなる

あっという間に時間が過ぎた

ほおらきれいになったでしょ
と鏡をわたされた

鏡の中を覗き込むと
パックの効果か
祝詞の効果か
肌より眼が穏やかになっている

眼が穏やかになると
きれいに見える
少々シミが多くとも

話の続きにしばらくは
通うことになりそうだ

ちゃんとそういう方と
出会うようになっている

いつもありがとうございます

2009年4月2日木曜日

赤ちゃんはマッパ


我が子が赤ちゃんだった頃

0歳教育友の会に入っていた
育児のあらゆることをそこで学んだ

もっとも役に立ち学んだのは
赤ちゃんは真っ裸で産まれてくる
ということ

赤ちゃんは真っ裸で産まれてくるのに
全身皮膚呼吸して
体温調節を自力でできるのに
服を着せることによって
皮膚呼吸の機能を衰えさせている
というもの

幸いにして
男の子

ずっとマッパ

オムツいらない
服いらない

赤ちゃんといえば
洗濯に追われるのに
うちにはほとんど洗濯物が干されていない

楽ラク

首がすわった頃には
大も小もオマルにつれていく

ハイハイする頃には
自力でオマルまでハイハイ
自力でまたがる

楽ラク

人間は動物
排泄の習慣は
もっとも学習する

そばにいながら
それを促しながら
その学習ぶりに
いつも驚き感心した

あんまり簡単で
あんまり楽だから
なぜか
あんまり信じてもらえない

お薦めしても
なかなかむずかしい
なんて言われる

彼はもう成人している
外ではもう服も着ている
お蔭さまで
風邪も引かず病気知らず

赤ちゃんを信じる

これが決めて

素晴らしい育児を楽しむことができました

ありがとうございます

2009年4月1日水曜日

新しい命


4月1日
新しい始まり

姓名判断はやめたいと思って
やめたけれども

赤ちゃんの名づけはやめられない

赤ちゃんの名づけの方が
責任重く
やめる理由は十分あるのに

赤ちゃんが好きなのだ
産まれる前の昂揚感が好き

それまでなんだかんだのいざこざのある夫婦でも
産まれ出る赤ちゃんを楽しみに
一致団結される

赤ちゃんの名前を考えるとき
赤ちゃんの将来を考え
親として何ができるかを考え
自分の人生をふりかえり
人間とはなんぞや
人の一生とはなんぞや
そんなことまで考え
急に星を見上げたくなる

赤ちゃんの生まれ育つ社会を考え
社会の中の自分を考え
別の一人の人間をまっとうに育てることができるのか
自問し
反省し
変革をする
その大きなチャンスを与えられた
そのことに気づき
赤ちゃんに深く感謝する

赤ちゃんが神様だとわかって
そこからまた始まる

新しい命の誕生に関わらせていただき
ありがとうございます