Bunkamuraシアタ-コク-ンへ
今年観納めの舞台は
大人計画
松尾スズキ作・演出だが
演者としての松尾スズキも好き
同時にたくさんの役者たちが舞台に上がってるときでも
隅にいる松尾スズキの動きに目を離せない
オ-バ-アクションの皆川猿時の横でも
こまやかな下半身のリズムは光る
これまでの作品にも
一貫してみせる心の表と裏
裏の思いを
恥ずかしながら表現してみました
とばかりに不器用なセリフ
笑うだけで終わらない
尾を引く余韻
あなたもまた
生きるのが恥ずかしいのでしょう
御蔭様で
両極を見ながら
めざしたい中庸
いつも有難う御座います
2014年12月30日火曜日
2014年12月29日月曜日
2014年12月20日土曜日
2014年12月14日日曜日
舞台『海をゆく者』
くじ運もピ-クに達したか
渋谷パルコ劇場での席は
最前列ど真ん中
また舞台までは1M足らず
また舞台ぎりぎりに迫る演出
眼の前に
吉田鋼太郎さんがのたうちまわり
横たわる
吉本新喜劇ばりの
舞台から落ちそうで落ちない千鳥足で笑わせる
小日向文世さん
酔っ払いたちの芝居
暴れ散らかすナッツ類が
大量に向かってくる
ポ-カ-を興じながら
たばこスパスパ
煙も直撃
ここでマスクするのは失礼か
TVと全く違う印象でファンになった浅野和之さんも
またまた出会え
あの瞬時に変化する顔の皮膚の動きまで
鮮明に間近に
さらにさらにすごい人だと感動
スト-リ―もだいたいわかってたつもりなのに
大どんでん返しを観たような衝撃を受ける
このクリスマスの月に
観れてよかった
深~い感動が
じわ~と
いつまでも
御蔭様で
大切にしよう
悪魔にはなく
我々にあるものを
いつも有難う御座います
2014年12月13日土曜日
2014年12月6日土曜日
皇居乾通り東御苑散策
♪おっかさん ここがここが二重橋
島倉千代子の「東京だよ おっかさん」を
母は思い込めて歌っていたなあ
お正月参賀にも楽しみによく行っていたなあ
おっかさん
わたしははじめて皇居に入るよ
天皇陛下が
美智子様が
歩いた散策道を歩く感慨を
ようやく感じられましたよ
今日は寒い寒い日
わたしの胸には
おっかさんとおとっちゃんの写真
きれいな紅葉でしたねえ
やっと一緒に歩けましたねえ
だから
ちっとも寒くなかったですよ
御蔭様で
今日一日という長い年月
流れ続ける熱い熱い血
いつも有難う御座います
2014年12月3日水曜日
2014年12月1日月曜日
2014年11月25日火曜日
東京スカパラ
25周年記念ツア-の
渋谷クワトロのチケットは取れなかった
神戸にある母校の学祭に出向くと
今年の講堂でのイベントは
なんと
東京スカパラダイスオ-ケストラ
チケットはあるのかしらん
どしたらいけるの
行きたい行きたい
幹事会の最中
静かに座ってるふりをして
秘かにバタバタしていた
閉会の挨拶で
招待券をもらえることを知る
なんてラッキ-なんでしょう
やはりジャズオケをする息子を持つ友達と
いそいそ
1曲目から全員総立ち
25年前はアンタタチ生まれてないでしょ
それにしても
谷中さんはいくつだろう
あの動き方
御蔭様で
大音響の中
筋肉つけようと決意
いつも有難う御座います
渋谷クワトロのチケットは取れなかった
神戸にある母校の学祭に出向くと
今年の講堂でのイベントは
なんと
東京スカパラダイスオ-ケストラ
チケットはあるのかしらん
どしたらいけるの
行きたい行きたい
幹事会の最中
静かに座ってるふりをして
秘かにバタバタしていた
閉会の挨拶で
招待券をもらえることを知る
なんてラッキ-なんでしょう
やはりジャズオケをする息子を持つ友達と
いそいそ
1曲目から全員総立ち
25年前はアンタタチ生まれてないでしょ
それにしても
谷中さんはいくつだろう
あの動き方
御蔭様で
大音響の中
筋肉つけようと決意
いつも有難う御座います
2014年11月12日水曜日
『Sweat Concert』
恵比寿ア-トカフェフレンズへ
三味線がすごい
ギタ-がすごい
ピアノもすごい
トンテケトンもいい
リベルタンゴはまた
格別にシビレタ
この生音を聴けてることが
ホントにしあわせだと感じる
御蔭様で
しばらくは余韻で
ふわふわ
いつも有難う御座います
三味線がすごい
ギタ-がすごい
ピアノもすごい
トンテケトンもいい
リベルタンゴはまた
格別にシビレタ
この生音を聴けてることが
ホントにしあわせだと感じる
御蔭様で
しばらくは余韻で
ふわふわ
いつも有難う御座います
2014年11月7日金曜日
舞台『皆既食』
Bunkamuraシアタ-コク-ンへ
初日
プレスや招待客か
岡田將生のファンであろう若い女性客が大半を占める中
黒ス-ツのおじさま方のいっこ団体が目立つ
後ろ中央音響ブ-スで陣取る蜷川幸雄さん
初日というだけで
こちらまで緊張する
ポ-ル・ヴェルレ-ヌ
アルチュ-ル・ランボ-
生瀬さんのすごさは知っている
岡田將生くんもすごく楽しんでる
いったい何幕になったのだろう
暗転が多すぎ
たくさんの椅子やテ-ブル
何度も出したり戻したり
バタバタ移動を待つ時間は少し惜しい
二人芝居でもいいくらい
セリフが完成しているのに
チェロの「シンドラ-のリスト」は
良い音だったが
内容にはふさわしくない選曲
BGMも音が小さすぎた
御蔭様で
デカダンスが
新鮮に響かないのは
これもこれでよし
いつも有難う御座います
2014年11月6日木曜日
2014年11月5日水曜日
2014年10月26日日曜日
2014年10月25日土曜日
2014年10月18日土曜日
舞台『駈込み訴え~真実のユダ~』
太宰治の『駈込み訴え』
キムスンラさんの
一人芝居
すごすぎる
迫真の演技とはこのことでしょ
太宰の口述筆記も一気に行われたらしい
ユダのめまぐるしい心理描写の変化も
イエス・キリストも
切れ目なく声色変え
一人芝居であるはずなのに
何もないセットのはずなのに
そこには群衆がいて
弟子たちがいて
最期の晩餐まで見せる
劇中歌も
セリフに途切れなく
朗々と歌い上げる
さすが元劇団四季トップスタ-
ユダの苦しみは太宰の苦しみのようで
極端な振れ幅を持つ心理の真理を
自分にも重ね理解する
御蔭様で
小さな小屋で
大きな舞台を観た
いつも有難う御座います
2014年10月17日金曜日
紅葉の上高地快晴
どうしても
この時期の上高地に行きたかった
さわやか信州号グリ-ンカ-で
上高地バスタ-ミナルに着いたのは
朝5時半
まだ暗い
それでももう先を急ぎたい
山の早朝はやはり寒い
用意した防寒のすべてを装備する
念のためにと用意したネパ-ルの帽子まで
快晴は有り難い
河童橋でも足を止める予定はなかった
6時すぎだんだん白む空に
山が輝く
ああ
ヒマラヤとおんなじだ
ポカラのサランコットの丘に
朝4時起きで行った
真っ暗な空に
真っ白に浮き出るヒマラヤの山々
それだけでも絶景なのに
東側斜面に赤いスポットライトが当てられる
エヴェレストの頂上付近から
だんだんライトは下に広がる
夜明け前
日の出より先に
山々への太陽の挨拶を
下から仰ぎ見る
数年前のその感動がまざまざとよみがえる
日本でも見れるじゃないの
期待しなかった光景に
すっかり満足
もうこれでじゅうぶんじゃないの
急ぐ気持ちが急に失せる
左に梓川のせせらぎ
その向こうは
歩くほどに表情変える日本アルプスの山々
まだガラガラの嘉門次小屋を横目に
穂高神社奥宮にご挨拶
素晴らしい一日のはじまり
御蔭様で
黄金色の屏風岩に
山小説のいくつもを重ね
仰ぎ佇む
いつも有難う御座います
2014年10月12日日曜日
舞台『双蝶々曲輪日記』
半蔵門にある
国立劇場へ
客席は御着物姿が多い
歌舞伎観劇を
優雅で贅沢な時間に思わせてくれるのは
この客層にもよるのでしょう
10月の歌舞伎公演
通し狂言双蝶々曲輪日記
ふたつちょうちょうくるわにっき
義太夫狂言の竹田出雲・三好松洛・並木千柳の名作トリオ
濡髪長五郎と放駒長吉
二人の力士の話
歌舞伎や落語の古典ものは
関西の見知った地名が舞台であるところも
親しみを感じる
序幕は
京都清水寺
それから
大阪堀江に難波
松本幸四郎と市川染五郎の
親子共演
ロビ-で
上品な美しい御方とすれ違い
微笑んでくださる
松たかこの御母様
地味な色の御着物ながら
ふわっと華やかな余韻に
身近にお会いできたことに
感激する
今回も良いお席に恵まれた
1階3列目
またど真ん中
御蔭様で
義太夫と三味線の熱演に
身体熱くなる
いつも有難う御座います
2014年10月8日水曜日
2014年10月4日土曜日
舞台『生きると生きないのあいだ』
吉祥寺シアタ-コク-ンへ
ほんとうに
生きる と 生きない のあいだにいる者たちの話だった
人間はなんで働かなきゃならないんだ?
哀しいからです
なかなかやるなあ
とくる
小劇場の前から2列目ど真ん中の席
それぞれの汗の流れ方まで見え
緊張と熱演を間近に感じ
ワルクナイ
柄本明が
客席ぎりぎりまで迫り
我々に叫ぶ
見ろ
人だらけだ
だが 100年後には
この中の誰もいないだろう!
それでも
御蔭様で
生きてるあいだは
生きなくちゃ
いつも有難う御座います
2014年9月28日日曜日
舞台『火のようにさみしい姉がいて』
宮沢りえ
大竹しのぶ
見逃すわけにはいかない
Bunkamuraシアタ-コク-ンへ
今回はオセロ-か
蜷川作品には
シェ-クスピア劇のセリフの引用が多い
題名通り陰鬱
封印した過去を
よみがえらせるのは
人の言葉
事実の罪より
追い込む方が罪深い
と思ってしまう
宮沢りえのなま足がまた見れた
『修羅のごとく』でも
『海辺のカフカ』でも
宮沢りえの
足首から足指までは
特別な意味を持つ
同性でありながら
オペラグラスでいつも見入る
御蔭様で
過去も未来も
今日の言葉で
いつも有難う御座います
2014年9月27日土曜日
丹沢鍋割山
8時渋沢駅集合
めずらしく予定通り出発
慎重に地図を見ながら
鍋割山登山口へ
予定通りのタイムで
鍋割山山頂へ
予定通り
鍋焼きうどんを賞味
この鍋割小屋は
カップヌ-ドルもおにぎりも置いていない
山頂の広場で休憩する
ほとんどの人が
富士山を眺めながら
鍋焼きうどんの鍋を抱えている
なかなかユニ-クな光景
良い御天気
暑くなく寒くなく
富士山はでっかい
ふわ-っと芝生に寝転がって
幸せ気分
そのままいつの間にか
すっかり熟睡
気が付くと
下山ギリの時間
おっとっと
またか
日の入り時刻に追われながら
飛ぶように下りる
気持ちだけは
御蔭様で
程よい疲れと
贅沢なお昼寝
いつも有難う御座います
2014年9月20日土曜日
講演『あの素晴らしい愛について2014』
渋谷公会堂にて
アカデミックシアター
冒頭
22才の別れ♪の曲と共に出てきたのは
伊勢正三
ゲストでありながら
神様北山修を紹介する
精神医学者らしい講義も
浮世絵に春画まで見せ
母子像研究を愉快に
哲学者小林敏明がした
北山修と伊勢正三の
歌詞の分析は興味深い
精神医学も心理学も哲学も音楽も
同時に起こっている
これには同感
客席は昭和そのもの
若いあの頃を
今までも
共に同じ社会で過ごしてきた
仲間たち
この歳になって
伊勢正三の生ギタ-を聴いてることにも
なにも変わっていない心根にも
しみじみ感慨に浸る
皆同じなのかもしれない
あの素晴らしい愛をもう一度♪
皆で大合唱
声を出そうとしたとたん
胸つまる
北山修の
最後のメッセージが
リフレインする
だらだら生きていきましょう!
御蔭様で
教えられる
有るが難しいから
有り難い
いつも有難う御座います
2014年9月18日木曜日
2014年9月15日月曜日
2014年9月14日日曜日
2014年9月13日土曜日
live image nouveau 2014
勝どき駅で降りて
ドリトンブリッジを渡り
第一生命ホ-ルへ
羽毛田丈史
松谷卓
お馴染みのTVのテ-マ曲を
続々生み出してるすごい方々
NAOTOさんのヴァイオリンは完璧
ストリングスも美しい
生音ばかりの響き合いは
なんと耳ざわりよいことか
御蔭様で
聴きながら思い出す
どうせやるなら気持ちよく
いつも有難う御座います
ドリトンブリッジを渡り
第一生命ホ-ルへ
羽毛田丈史
松谷卓
お馴染みのTVのテ-マ曲を
続々生み出してるすごい方々
NAOTOさんのヴァイオリンは完璧
ストリングスも美しい
生音ばかりの響き合いは
なんと耳ざわりよいことか
御蔭様で
聴きながら思い出す
どうせやるなら気持ちよく
いつも有難う御座います
2014年9月8日月曜日
オペラ『フィガロの結婚』
パリオペラ座の前は
何度も通ったが
オペラ座のチケットは手に入らなかった
Bunkamuraでライヴビュ-イングを観る
笑いたくなるほど
すごい歌声
演技力も表現力も
モ-ツァルトは楽しかっただろうね
いつの時代も
身分の違いも
人の心はよく似たもの
御蔭様で
音楽に乗せて
悲劇を喜劇にしてみましょ
いつも有難う御座います
何度も通ったが
オペラ座のチケットは手に入らなかった
Bunkamuraでライヴビュ-イングを観る
笑いたくなるほど
すごい歌声
演技力も表現力も
モ-ツァルトは楽しかっただろうね
いつの時代も
身分の違いも
人の心はよく似たもの
御蔭様で
音楽に乗せて
悲劇を喜劇にしてみましょ
いつも有難う御座います
2014年9月6日土曜日
2014年8月26日火曜日
舞台『ラストフラワ-ズ』
阿部サダヲ でしょ
松尾スズキ でしょ
宮藤官九郎 でしょ
荒川良々 でしょ
皆川猿時 でしょ
古田新太に小池栄子
平岩紙 ちゃん
大人計画と新感線のコラボ
そりゃあ観るでしょ
赤坂ACTシアタ-へ
スト-リ-はちょっと
『フクスケ』を思い出す
ドタバタ
奇想天外を見せながら
超宇宙的な真理を訴える
松尾スズキのぐにゃぐにゃの演技の中に
一貫する核を視る
御蔭様で
カオスを望遠
位置を知る
いつも有難う御座います
2014年8月24日日曜日
2014年8月16日土曜日
2014年8月9日土曜日
門扉のきゅうり
玄関の門扉に
きゅうりがぶら下がってる家ってある?
はじめて庭にトマトやきゅうりを植えたのは
20数年前だったか
都会っ子であったからよけい
新鮮な驚きの連続で
野菜育てにはまった
住まい環境が変わっても
それに合わせ
細々夏の愉しみとしていた
鳥のエサ場となったり
少ししか実がならなかったり
その年々で同じパタ-ンはなかった
収穫が目的でもなく
育てることを喜びとした
今年は大豊作
エコを考えて
180センチの木の支柱を
東急ハンズで用意した
土を堀り起こし
有機土に換えた
脇芽を摘むのが愉しみの一つ
みるみる大きく育ったが
支柱をはるかに越えたあたりから
脇芽を摘むのを止めた
2階まで張った麻紐にも
庭の柵にも
門扉にまで
どんどん周りに這い下がるようになる
御蔭様で
幼子の笑顔のように
微笑みを返させる
いつも有難う御座います
2014年8月2日土曜日
舞台『FLYING PIRATES ネバーランド漂流記』
シアタ-グリ-ンへ
知り合いの初舞台
ちょっといつもと違う
客席の雰囲気
ほぼ若い男性
主役は人気のアイドルらしい
ピ-タ-パンのアレンジでも
なかなか脚本はしっかりしている
海賊役のその方は
一人輝いている
ひいき目かと何度も客観的に観るが
やはりキマッテル
楽屋見舞の後
夕食を一緒に
舞台直後は互いに興奮して
おしゃべりがはずむはずむ
あやうく終電に乗り遅れるところ
知る人ががんばってるのはうれしい
御蔭様で
これからも応援
いつも有難う御座います
2014年7月27日日曜日
2014年7月21日月曜日
2014年7月19日土曜日
舞台『抜け目のない未亡人』
新国立劇場へ
三谷幸喜だから笑わせてもらえるでしょ
八嶋智人がいきなり
客席に飛び出て
しゃべるしゃべる
動く動く
まるで芸人の前節
完璧なツカミを演じ
一気に客席が盛り上がり
一体となる
大竹しのぶ
岡本健一
高橋克美
段田安則
間違いないでしょ
そして
浅野和之
いろんな舞台でたまたまよく見ている
いつも一人
特別な存在感を出しておられる
どうなってるんだろうと思うほど
骨皮までも
その者になっておられる
何度でもまた会いたい
御蔭様で
肩こりほぐれ
にっこり花金
いつも有難う御座います
2014年7月13日日曜日
映画『パガニ-ニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』
ディヴィッド・ギャレットの吹替えなしの演奏
気が付くと
口をあんぐり開けてる
圧倒される超絶技巧
以前
携帯の着信音を
パガニ-ニのカプリスにしていた
パガニーニの曲はホントにいつも
わくわくする
思わずスクリーンに向かって
拍手しそうになる
御蔭様で
リズミカルな鼻唄に
歩すすむ帰り道
いつも有難う御座います
2014年7月12日土曜日
映画『春を背負って』
雄大なる立山連邦を見たくて
スト-リ-はどうでもよろしい
その場に居ることを
羨ましく思う
これまで2度登ったが
あの険しい道をもう一度行きたいとは思わない
雄々しい山そのままの名をつけた
雄山神社
頂上からさらに天に続く細い道に
足が震えたのを思い出す
御蔭様で
眼を閉じ
空気を吸いに飛ぶ
いつも有難う御座います
2014年7月11日金曜日
舞台『海辺のカフカ』
断片的にセリフを切り取ると
こんなふうになるのか
宮沢りえは
足指からも色香が滲み出るのに
残念な演出
脚本家の読み方
演出家の読み方と
自分にずれがあるだけなのだろう
メタファ-
高知の山奥でのシ-ン
あれあれこの音楽は
『ムサシ』の冒頭と似てるね
あれもこれも
蜷川さんだものね
御蔭様で
中田さんとの再会は
清々しい
いつも有難う御座います
2014年7月6日日曜日
2014年5月24日土曜日
丹沢 三ノ塔
またか
ヤツビ峠行きの最終バスに乗り遅れる
しかたなく
蓑毛行きに乗り込み
1時間半かかって
ヤツビ峠のバス停にたどり着く
バス道を追いかけると思いきや
なかなかの好きな道
小さなダムの滝をいくつも見ながら
せせらぎを聴きながら
山鳥のおしゃべりにチャチャいれながら
まっすぐな杉木立の揺れる若葉にも挨拶しながら
ああいいねこの道
バスも乗り遅れてみるもんだね
といいながら
結構もう汗だくだね
このロスはこの先どういう展開になるだろうね
なんてのんびりテクテク
無事スタ-ト地点にゴ-ル
ニノ塔から
三ノ塔へ
絶景かな
雄大なる富士山に手を合わせる
牛首を通って
三ノ塔尾根を下りる
不思議不思議
大倉へは当初の予定時間に下山
御蔭様で
58082歩
いつも有難う御座います
2014年5月5日月曜日
2014年4月18日金曜日
舞台『そして誰もいなくなった』
劇団東京乾電池本公演
下北沢本多劇場へ
その昔
お昼のバラエティ番組で
東京乾電池を知る
ベンガルは大河ドラマのためか不在
柄本明や綾田さんに大いに期待
一番おもしろかったのは
幕終わりの挨拶
堂々とした演技と真逆の
恥ずかしくてしょうがないというように
ぐにゃぐにゃ身体をくねらせる
視線も定まらない
柄本さん
素であるより
役の方が
楽なのかもしれない
御蔭様で
アガサ・クリスティの
恐怖は遠からず
いつも有難う御座います
下北沢本多劇場へ
その昔
お昼のバラエティ番組で
東京乾電池を知る
ベンガルは大河ドラマのためか不在
柄本明や綾田さんに大いに期待
一番おもしろかったのは
幕終わりの挨拶
堂々とした演技と真逆の
恥ずかしくてしょうがないというように
ぐにゃぐにゃ身体をくねらせる
視線も定まらない
柄本さん
素であるより
役の方が
楽なのかもしれない
御蔭様で
アガサ・クリスティの
恐怖は遠からず
いつも有難う御座います
2014年4月14日月曜日
パトカ-に乗る
丹沢で大倉バス停に向かう道
前方にパトカ-2台
サイレン音はないものの
屋根に赤い点滅ライト
くたくたの身体に
緊張感はない
ああパトカ-に乗せてくれないかなぁ
いやいやパトカ―は乗せてくれないでしょう
まあ一生乗ることはないでしょう
事件でしょうか
事故でしょうか
のんびりテクテク近づく
おまわりさんが我々に近づく
イノシシがそこにいるんですがね
瀕死状態ですがちょっとあぶないので
パトカ-に乗ってください
そこまで送りますから
なんという展開でしょう
パトカ-に乗せてほしいと思って
パトカ-に乗ってくださいといわれる
大きなイノシシがそこに見えている
その緊迫感より
生まれて初めての
パトカ-に乗る経験に
内心小躍りしている
神奈川県警のパトカ-をカメラに収めたかったが
さすがにできなかった
御蔭様で
イノシシにも感謝
たまたまその時間のめぐり合わせにも
いつも有難う御座います
前方にパトカ-2台
サイレン音はないものの
屋根に赤い点滅ライト
くたくたの身体に
緊張感はない
ああパトカ-に乗せてくれないかなぁ
いやいやパトカ―は乗せてくれないでしょう
まあ一生乗ることはないでしょう
事件でしょうか
事故でしょうか
のんびりテクテク近づく
おまわりさんが我々に近づく
イノシシがそこにいるんですがね
瀕死状態ですがちょっとあぶないので
パトカ-に乗ってください
そこまで送りますから
なんという展開でしょう
パトカ-に乗せてほしいと思って
パトカ-に乗ってくださいといわれる
大きなイノシシがそこに見えている
その緊迫感より
生まれて初めての
パトカ-に乗る経験に
内心小躍りしている
神奈川県警のパトカ-をカメラに収めたかったが
さすがにできなかった
御蔭様で
イノシシにも感謝
たまたまその時間のめぐり合わせにも
いつも有難う御座います
2014年4月13日日曜日
2014年4月6日日曜日
2014年4月5日土曜日
2014年3月30日日曜日
2014年2月22日土曜日
舞台『サニ-サイドアップ』
本多劇場へ
今日が初日
初日は役者たちが緊張してるだろうと思うと
こちらまで緊張してくる
仕上がってるかどうか
ちょっと楽しみ
前評判もないので
何の期待もしていない
何の期待もしていない場合
案外おもしろかったりする
期待してないので
案外おもしろいと思えるかもしれないと
かなり期待していた
そして
期待してなかったので
その分とてもおもしろかった
期待どおりに
初日のがんばりが伝わり
皆の真剣さが伝わり
とてもおもしろかった
前から3番目の席で
息遣いまで聴こえる
スピ-ド感ある展開に
表情の変化を目の当たりにし
清々しい興奮に震える
役者って楽しそうだな
久々うらやましくなる
御蔭様で
幸せ気分の
井の頭線
いつも有難う御座います
2014年2月1日土曜日
2014年1月18日土曜日
2014年1月17日金曜日
2014年1月16日木曜日
2014年1月14日火曜日
新春ハイクは高尾山から
お餅太りを修正すべく
高尾山へ
同じくダイエット希望の息子と
誕生日に新しくもらった万歩計も
試してみたかった
汗かいて
大山のぞんで
気持ちいい
2万歩越え
なかなかいい感じ
夜
体重計に乗りショック
ああ
山かけそばに
おしるこか
御蔭様で
体力も食欲も
健全
いつも有難う御座います
2014年1月8日水曜日
2014年1月7日火曜日
2014年1月6日月曜日
2014年1月5日日曜日
2014年1月4日土曜日
2014年1月3日金曜日
2014年1月2日木曜日
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