2010年1月31日日曜日

貴石と瞑想法


1月は
伊勢神宮の初詣から始まり
念願の
京都七福神巡りなど
たっぷり参拝に明け暮れた

今日最後の〆は
勉強会

今までは
丸秘丸秘の会であったが
今日は
丸秘解禁といわれた

どんな講演より
もっとも楽しみにしている
この勉強会

今までの疑問を
いろんな方向から
教えていただける

「貴石と瞑想法」

霊的訓練は
毎日の継続
数霊の神秘

この言葉がもっとも沁みた

いつも有難う御座います

2010年1月30日土曜日

黄檗山萬福寺


謹白大衆(キンペダ-チョン)
生死事大(センスス-ダ)
無常迅速(ウ-ジャンシンソ)
各宜醒覚(コ-ギシンキョ)
慎勿放逸(シンウファンイ)

 謹んで大衆に申し上ぐ
 生死は事大にして
 無常は迅速なり
 各々醒覚して
 無為に時を過ごさぬように

京都 七福神の萬福寺
初めて参った
中国福建省から渡来した隠元禅師の開創
黄檗山萬福寺 (オウバクサンマンプクジ)
本格中国式のお寺に
不思議な異国情緒を感じた

七福神巡りなので
布袋尊が目的

布袋尊は
弥勒菩薩の化身といわれている

おみくじの入った
可愛い布袋さんは
我が家の玄関で
守り尊となっていただいた

興味深かったのは
大雄宝殿
御釈迦様の脇を守るのは
阿難尊者の像
つたない経験ではあまり
阿難尊者の像を日本で見ることはない

文献から
美しい忠臣のイメ-ジを抱き
思いがけず
対面できたことを喜んだ

いつも有難う御座います

2010年1月29日金曜日

映画『サヨナライツカ』


タイ バンコクが舞台とあって
楽しみに観た

姉が20数年もバンコクに住んでたこともあって
たびたび訪れた

世界一といわれた
オリエンタルホテルのスウィ-トが
たっぷり映し出されていたのは
興味深かった

あの湿度と
香草とジャスミンが混じったような
独特のエキゾチックな香り

そこにいたものでないとわからない
空気が
美しく蘇える

きれいなバンコクで
ありがたかった

この映画の評価が
大きく分かれるのは
年代によるものなのでは

『追憶』
に似た
甘い
ほろ苦い
優しい気分になれました

いつも有難う御座います

2010年1月28日木曜日

冷えには経絡体操


本山博さんの本にも
経絡体操の薦めがあった

身体の氣のバランスが整い
バリアをはると
悪霊が寄ってこない と

その経絡体操が
どういうものかは知らない

タッチの勉強会があり
久しぶりに
経絡体操をした

まず
身体の中央を流れている
任脈
督脈
を流す

手で羽のように
身体に触れずになでるだけ

タッチでは
次に
その時間に影響のある経絡から整える

午後1時すぎであったので
小腸経から

小腸経
膀胱経
腎経
心包経
三焦経
胆経
肝経
肺経
大腸経
胃経
脾経
心経

一巡すると
また
任脈
督脈

身体がぽかぽか
氣の巡りがよくわかる

あんまり簡単すぎて
やるのを忘れていた

あの寒い日も

簡単でお金のかからないものは
大事にされないのかなあ

よし
今日から実践実践

いつも有難う御座います

2010年1月27日水曜日

映画『今度は愛妻家』

いつまでも
あると思うな
親と金

後悔先に立たず

後悔先に立っても
バカをしてしまうから
愛おしい
我々

映画『今後は愛妻家』

人生は
悲しいコメディ
なのかもしれない

そんなことを
しみじみ思った

行動できずとも
思いだけは
たっぷり
家族への愛

いつも有難う御座います

恥をかかせない

コミュニケーション能力の品性
会議で考えさせられる

誰かを傷つけない
誰かに恥をかかせない

そんな心配りが
雄弁である前に
大事なのかな

自分は
どうだったろう

よう教えていただきました

いつも有難う御座います

2010年1月26日火曜日

銀色の海

これが
自然の銀色かぁ

いつも有難う御座います

2010年1月25日月曜日

最後の新年会

よく行くお店の仲間で
新年会があった

肝臓ガンの末期だという淑女
彼女が
最後の新年会かもしれないからと

集まったメンバ-のうち
もっとも顔色が良く
おしゃれ

抗がん剤を投与されながら
毎週のように集まり
一番元気を振る舞う

 そろそろホスピスの病院を探すように云われたのよ

ニコニコと話される

いつも姿勢良く
泣き言は言われない

1日1秒を大切に
精力的に動かれてる

確か去年も
この春までの命だといわれている
と聞いた

確か一昨年も
この春までの命だといわれている
と聞いた

元気な彼女と別れたあと
ひどく自分が情けなく思えた

健康と元気とは
ちがうんだ

輝く彼女は眩しいほど

出会えて光栄です

いつも有難う御座います

2010年1月24日日曜日

石清水八幡宮

男山ケーブル駅
降りて山道に入ると
いきなり
夥しい野鳥の鳴き声
数種類が一斉に
賑やかに交信している
聞き分けができるほど
詳しくない
それでも鳴き声から
珍しいものがかなり混じことがわかる

参拝の楽しみは
山に入ることも一つ

見る
聴く
嗅ぐ
そしてたっぷり深呼吸

弓矢をいただくと
特別に神楽舞がついていた
ありがたい
生の横笛は
神聖な波動を感じる

今日の目的は
男神
女神

たっぷりびんびん
いただけた

いつも有難う御座います

2010年1月23日土曜日

パドマ


梵字の切継文字
を習う

オンアボキャベオロシャノウマカボダラマニ
ハンドマジンバラハラバタリヤウン

これは光明真言

一文字ずつ丁寧にご指導くださる

Orn amogya-vairocana mahamudra mani-padma-jyala pravartayab hum.

 オ-ン
 不空遍照尊よ
 大印を有する尊よ
 摩尼と蓮華の光明をさし伸べたまえ
 フ-ン

梵字を表せないのが残念

音楽のような深く美しい文字

息子の一人が
仏教系の幼稚園に通っていた

その名前は
パドマ幼稚園

パドマは『蓮華』

今ようやく
その意味を知る

いろんなものが繋がっている

いつも有難う御座います

2010年1月22日金曜日

氏神様

少し暖かい
昼休みの参拝が楽

街中の氏神様は
氏神様といえども
地下鉄で一駅はある

昼休みに
自転車でビュンと
飛ばすのだが
ビュンといけば
ビュンと行くほど
寒かった

今日は
ビュンも気持ちいい

もうそろそろ
覚えていただけたかなぁ

いつも有難う御座います

2010年1月21日木曜日

入居の前に


昨夜の話
神社の生まれの方から

新しい家に引っ越すとき
入居する前
朝7時に

洗い米
清酒
を三宝に載せ
玄関から部屋に捧げ
祈る という
3日間

ある1日目
祈りの途中
玄関の天井の上で
ゴロゴロと雷が騒ぐ音が続いた

2日目
またゴロゴロと騒がしい物音が
まだ1日目よりはまし

3日目
何の音もしなくなった

3日間要するわけがわかった と

神聖なものの力
祈りの力

実践あってこそ知ることができる

いつも有難う御座います

2010年1月20日水曜日

運にいいW

須磨海苔
そこだけが
光り輝く

手帖の1月20日
星印をしている
はて 何の日だったか
W とある
この頃は自分の字の解読に
時間がかかるようになった

何が重要であったのか
最近の記述でないことで
思い出した

昨年暮れ
日航ホテルでのディナーショー
ドクターコパさんが
重要事として
教えて下さった
来年の1月20日の
朝一番のお水を飲むと
運気が上がる と

良いといわれることは
とりあえずしてみる
素直な性格

毎朝
前日の神様に捧げた
お下がりのお水をいただく

今朝はその後に
水道の水を一杯
久しぶり

御蔭で
通勤電車で途中下車

正月からの
腸内洗浄できたかも

いつも有難う御座います

2010年1月19日火曜日

須磨から大阪へ


電気もつかない
ガスも出ない
水道も出ない
食糧もない

1月は真冬
寒かった

暖房のない明かりのない部屋で
かろうじて居場所のあった布団部屋

布団の上に
新聞紙を置き
駅前の薬局の片付けされる中
無理やり仕入れたお菓子を4等分
ポカリスウェット
4人手を合わせて
 いただきます

回りの状況で
誰かが助けてくださるとは
考えられなかった

この悲惨だと思われる状況は
まだましな方だとわかった

不思議に
子供らは誰一人
不満も不足も驚きも言わない

尋常ではない
状況に
声が出ない
というよりも
ただ静かに見ている
聖者のようだった

この子らをどうやって守ろう

学生時代
YMCAのボランティアリ-ダ-時代
六甲全山縦走をした経験がある

そのときのメンバ-は
ちょうど我が子の年頃
小3から中2
こんなときにそのときの経験が役立つなんて

須磨は神戸の端
六甲山の西から宝塚までの道程を思い出す
明日の朝早く出て
歩き続ければ
夜には大阪に辿り着くはず
下の平坦な道はもっと早いかも

幸い3人とも元気なサッカ-少年
足は丈夫なはず

よし
明日の朝早く起きて
大阪まで歩こう

二日目の夜だった

地獄道とは知らず
一縷の希望に安堵した夜

いつも有難う御座います

2010年1月18日月曜日

忘れられた須磨で


須磨は長田区のまだ西に位置する
長田区の被害があまりにも大きかった
報道も救援物資も
長田区ですべて役割を終えた

須磨の海側は
忘れられた地域だった

海沿いの2号線まで歩いてもみても
ス-パ-もコンビニも壊滅
食糧がない

冷蔵庫にはたっぷり食糧があるはずだった
向かい合うようにあった食器棚が
冷蔵庫に倒れかかっていた
炊飯器はどこにいったのやら
足の踏み場もない

倒れた家に塞がれた道を
遊園地の恐怖の岩をすり抜けるように
風の止む一瞬を狙って
ぶらぶら揺れる屋根の下を
走り抜ける

開いてる店がない
酒屋さんが倉庫のお片づけをされている
奥にドリンクが見える
自動販売機は電気がストップしたので使えない

 あのお なんでもいいんです
 なにか飲み物を売ってもらえないでしょうか

ポカリスウェットを2本
差し出される

 ありがとうございます
 おいくらでしょう?

泣きそうなこらえた顔で

 こんなときです
 いいからもっていってください

酒屋さんである
店の商品なのに
お金をとられない

頭が下がる

いざ というときに
品性が見える

荒廃したかのような街の中で
たくさんのキラキラ光るものを
見せていただけた

いつも有難う御座います

2010年1月17日日曜日

1月17日忘れない


たまたま
4人寄り添い寝ていた

激しい揺れに目覚めたが
3男はまだ爆睡
毛布にくるんで机の下に

机の下はもう満員
天井にぶら下がる電気の傘が
踊るように揺れる
壁に亀裂が入る
窓ガラスにも亀裂
毛布にくるまり
なすすべがない

おさまったのかどうか
恐る恐る起き上がる
隣の部屋への襖戸を開けようとする
開かない
何かがせまっている
和ダンスの上部分が
コタツの上に倒れ
コタツは足が折れひしゃげていた
洋服ダンス和ダンスの上に
天井までぎっしり置いていた収納箱が
部屋中に転がり落ちていた
飾り棚の中は壊滅

このコタツで寝込んでしまうこともよくある
あの日
もしコタツで寝てしまっていたら
もし隣との襖戸を閉めていなかったら

寝室よりも
この隣の部屋の惨状で
事態の大きさを知った

しかし惨状は外にあった

たまたま
勉強机とベッドだけの部屋で寝ていた

幸いであった
という言葉は
この震災では使いたくない
黙祷

いつも有難う御座います

2010年1月16日土曜日

前日記念日


さあさあ
お片づけしましょう

いつ
なにがあるかしれません

昨日
和歌山で震度1

あの神戸のときも
前日には
震度1の微震があったらしい

ヘルメット用意して
軍手用意して
お金用意して
靴枕元に置いて

『備えを常に』
YMCA時代に習った

形あるものは
壊れる

形あるものに
とらわれてると
きりがない

もっとも大事なものは
無形

1月16日
出会ったすべての方々を思い出し
感謝する記念日となった

離れていても
愛しています
心から感謝しています

いつも有難う御座います

2010年1月15日金曜日

天災と人災


また大きな地震が地球の上で起こった

天災は
身体を傷つけても
心の傷はあまり残らない
ような気がする

大地や神を恨んでも
せんないことやと
いつかあきらめる

もっとも残酷なのは


人災は
恨みを残す

震災を天災だと思う人と
震災を人災だと思う人では
心の傷の残り方がずいぶん違うはず

神戸のあの地震を
人災だという人を
ずいぶん後になってからも
よく聞く

天災は避けられないのだから
人災だけはやめよう

いつも有難う御座います

2010年1月14日木曜日

狭井神社 ご神水


狭井神社(さいじんじゃ)
御神水(ごこうずい)

狭井神社をめざしたが
大神神社の摂社であることを
知らなかった

狭井坐大神荒魂(さいにいますおおみわあらみたま)神社
本社の荒魂をお祭されているという

目的は
お水とり

神戸より東南方位
ぴったりこの名水が一致した

拝殿の左後ろに
神水の井戸 狭井がある
ここから湧き出る水は
薬水と呼ばれていて
この薬水を飲めば
いろいろな病気が治るという

有名な名水地らしく
コップも
複数口の蛇口も
きれいに用意されている

待ってました
といわれているように
なにもかも気持ち良い

体調悪いときいた先輩には
汲んだ水より安心かと
販売用を購入した

念願のお水とり
あっけなく目的果たし
心に余裕ができた

水を飲まずとも
いただけたこの安心
ここに来ようとするところから
神の導きがあった

いつも有難う御座います

2010年1月13日水曜日

大神神社


おおみわじんじゃ
三輪にある
三輪そうめんの三輪

散策すると
そうめんの製作所が並ぶ

さすが大きな神社
まだ初詣の方々が多く
三輪駅からの参道は
屋台が並ぶ

大物主大神(おおものぬしのおおかみ)
大己貴神(おおなむちのかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
『古事記』に記載がある

御山が御神体
頂上まで登るのが良いらしい
境内でもなかなか

奈良の御山は
神さんがいっぱいおわす

いつも有難う御座います

2010年1月12日火曜日

残り福 今宮戎


 ♪ショ-バイハンジョデ ササモッテコイ!
 ♪ショ-バイハンジョデ ササモッテコ~イ!

これこれ
これが
エベッサン
でっせ

商売繁盛で笹持って来い!

ズラ~と並ぶ一駅分はある長い屋台通りを
まだかまだかと進むと
だんだん大きく合唱が近づいてくる

 ♪ショ-バイハンジョデ ササモッテコイ!
 ♪ショ-バイハンジョデ ササモッテコ~イ!

静かな宵戎本戎
なぜか物足りなく
残り戎は
今宮へ

本物の笹が
無料で配られる

これこれ
これでっせ

ベッピンさんの福娘が勢揃い
思わず福飾りを余分に買ってしまう
さすが大阪商人

損して元とれ
ちゅうことかしらん
福笹
節目正しく真っ直ぐ伸び
弾力があって折れない
葉が落ちず常に青々と茂る
家運隆昌
商売繁盛の象徴

活気ある大阪商人
ここだけ甦ったよう

賑やかな境内は 皆
えべっさん笑顔

いつも有難う御座います

本えびす 神戸柳原


大黒様をお参りして
えびす様に

ここ数年出かけている
目的は屋台

肉巻きおにぎりに行列
昔はなかった
試しに並んでみた
おいしい

肩車される幼子や
ねだる子に困る若い両親
やはり子連れにばかり
眼がいく

自分は子供らの楽しむ心に
蓋をしなかっただろうか

今なら
もっと楽しませる余裕がある

屋台の買い食いを
快く思わなかったことも
悔やまれる

そういえば
えべっさんに連れていったこともない

神戸はさすがに大漁

いつも有難う御座います

2010年1月11日月曜日

桧原神社

元伊勢
偶然
桧原神社に
参る機会を得た

こういう予定外は
大歓迎

豊鍬入姫命
こちらが聞かずとも
どんどんお声を

また
良いご縁をいただきました

いつも有難う御座います

2010年1月10日日曜日

宵ゑびす 恵美須神社


京都四条にある
恵美須神社に参った

えびす 

恵比須
恵比寿

ここは
須らく
恵まれ
美しい
須(主)
と書く

やはり建仁寺開祖
栄西禅師による建立だそう

えべっさんの日に来たのは初めて

建仁寺の前の通りは細く
いつもは車を避けよけ
人通りはまばら

ところが
車は通行止め
四条通りからすぐ
屋台が両側にずら-と並び
すごい人波

左手に鯛
右手に釣竿

海で釣った魚を
陸で穀物と交換したので
商売繁盛の神となったという

そして海の水難守り
交通安全守り

えべっさんで
立派な魚が奉納される由縁

いつも有難う御座います

2010年1月9日土曜日

京都鴨川

京都は
今日も
参拝日和

時間が立つのを
忘れさせる
鴨川

いつも有難う御座います

2010年1月8日金曜日

七草粥

昨日は
七草粥の日だった

そういう行事には
必ず楽しむ

普段は閑散としている
我が家の冷蔵庫

正月だけは
久しぶりにまんぱん

食べきらないまま
皆行ってしまった

昨日も今日も
七草粥

お腹休めのつもりが
作りすぎで満腹

未だに
少量の加減がへたくそ

冷蔵庫に
花かぶら

漬物好きの息子に
正月用に買ったもの

出せなかったことが
大きな失態を犯したかのように
後悔される

だんだん
おばあちゃんのようになってきた

冷蔵庫の中が
また空になるまで

寂しさと
余韻で
楽しめる

いつも有難う御座います

2010年1月7日木曜日

ト-アロ-ド

お客様が激少
不況に喘ぐ飲食店の方と

人は何に動くか

そんな話をしながら
震災を思い出した

当時
三宮のト-アロ-ドに勤務していた
震災後
出勤するようになってからも
ビルには水道も出ず
用足しには
北野の小学校まで
仮設トイレを借りに行かねばならなかった

水が出ないので
飲食店も開かない

ト-アロ-ドに
おしゃれな紳士服店があった
素敵な門構えは
パリかロンドンのテ-ラ-みたい

当然長く閉店していたが
店の前で
オ-プンカフェのように
テ-ブルと椅子を用意し
紅茶とクッキ-を出されていた

若いハンサムなお兄さんが
2.3人
いつも立っておられる

 どうぞ
 どうぞ
 紅茶をどうぞ
 クッキ-もどうぞ

必ず通るので
帰りによく立ち寄った

食べ物に不自由し
水にも不自由し
寒い季節の
温かい飲み物は
神様からの贈り物のようだった

服屋さんである

店は暗いままなのに
わざわざポットを用意して
わざわざ若い子を用意して

このモデルのような
美しい若者たちが
ここの従業員で
手当をもらって立っているとしても
いつもにこやかで優しい
慈悲深い心が伝わる

この若者たちの心根も素晴らしいが
この経営者はなんて立派なお方だろう

敷居の高そうな店なので
歩行者は顧客でないはず

どこかで貴重な水を用意して
わざわざ閉店している店に
若者を送り出し
通りかかりの人々に
大きな声で呼びかけ
喜んでいただく

服屋である

喫茶店のように
温かい飲み物と
おいしいク-キ-を出す

お金は取られない
ご奉仕されている

 どうぞ
 どうぞ
 温かいものをどうぞ
 どうぞゆっくりお座りください

天使の声

1日や数日ではない
かなり長くその有難い
無料の
オ-プンカフェは続いた

遠慮がちに
クッキ-をいただきながら
感謝で胸がいっぱいになる

当時
子供たちは小学生

よし
この子たちが大きくなったら
必ずこのお店で
何か服を買わせていただこう
どんなに高くとも

かくしてそれは実現された
長男のために
初めて買ったス-ツは
ポ-ル・スミス

そのお店の名前は
『 Paul Smith 』

当時はそのブランドの名さへ知らなかった

何年たっても
忘れない

たまたま
男の子たちの母であった

まさか種蒔きなどの意識はもたれなかったであろう

物を売るようで
物を買うようで
人はただ心で動く
人は人に心動かされる

有難い貴重な経験をさせていただきました

いつも有難う御座います

2010年1月6日水曜日

映画『AVATAR』

映画『アバタ-』を観た

こんなにすごいとは思わなかった

グワッシャ~ン
ガッシャ~ン
のロボットものやCG
破壊ものや戦闘シ~ンは好まない

歳のせいか

壮大なる風景や
心に訴えるものを好む

3D体験に興味もあり
子供らに付き合った

グワッシャ~ン
ガッシャ~ン
CG満載
ロボット
破壊もの
戦闘シ~ン
満載でありながら

美しい壮大な風景
に惹き込まれ
心に訴える感動があった

3Dはディズニ-ランドでのマイケル・ジャクソン以来

これからはこんな時代になるのかと
未来を見た気がした

世界がどう変わろうと
時代がどう進化しようと
魂の品性が問われる

価値ある作品と思えたのは
そんなテ-マを感じさせる
清々しい満足感も

これも素晴らしい出会い

いつも有難う御座います

2010年1月5日火曜日

初詣伊勢神宮へ


正月休みに
伊勢神宮に行くのは
久しぶり

なんとも
気持ち良い新春

外宮でも
内宮でも
お世話になった御方に出会う

鳩山総理の一行にも
これまたよくお世話になる
身内のような御方を見つけ
手を振り合う

今年も
素晴らしい出会いの幕開けと
なるようでうれしい

家族とともに
良いお正月となりました

にこやかに
おだやかに

皆様とともに
喜びの日々が過ごせますように

いつも有難う御座います

2010年1月4日月曜日

内宮の空

青い空
ゆっくり流れる
白い雲

三が日を
外した目論見
外れた

鳩山総理参拝に
かちあい
階段前で
規制の縄に捕まった

御蔭で
内宮の森で

木の氣
葉っぱの囁き
ゆっくり
たっぷり
深呼吸

有り難い
有り難い

いつまでも
いたい場所

ちゃんと
居させていただける

また思い出深い
伊勢参りに

いつも有難う御座います

2010年1月3日日曜日

映画『2012』

お正月恒例
家族で映画鑑賞

『2012』
予言と歴史の裏づけを
勝手に期待したが
アドヴェンチャ-ものだった

アメリカ映画らしい
娯楽長編大作で
お正月に家族で観るには
充分ふさわしく
楽しめた

天変地異に
人はどんな思いをし
どんな行動をとるか

神戸の震災で
少しは体験した気がする

お蔭様で

最期の最後まで
愛し続けましょう

いつも有難う御座います

2010年1月2日土曜日

新春慰問

二日
父が住むケアハウス

恒例の演奏会

家族三代一族
正月だけ
顔を揃える
大事な一日

毎年暖かいインドで
過ごす兄も
今年は参戦

父は
喜んでるのか

ヘルパーさんたちは
大喜び

もっとも喜んだのは

孫勢揃いに感激
感激貰い
若者たちも笑顔

素晴らしい正月

いつも有難う御座います

2010年1月1日金曜日

明けましておめでとうございます!


素晴らしい初日の出

ちょっとお寝坊

大きな雲も
神の光を
作り出してくれる
須磨の海は凪

明けまして
おめでとうございます !

にこやかに
にこやかに
皆様に
お目にかかれますよう
精進してまいります

昨年まで
ごめんなさい
お許しください
今日からも
愛しています
感謝しております
お蔭様で
お蔭様で

今年もどうぞ
よろしく
お願い申し上げます

いつも有難う御座います

カウントダウン

TVのカウントダウン
2010年1月1日
なったとたん

Happy Birthday To You~♪

プレゼントをもらった

1月1日生まれ

子供の頃は
さみしい思いもしたが
我が子らによって
だんだん
素晴らしい
W HAPPY DAY に

昨日までは終わり
今日から新しい歳

あつかましくも
生かさせていただきます

いつも有難う御座います