2013年12月31日火曜日

大晦日おせち料理奮闘


毎年正月は
母の手作りおせち料理をいただく

長い間の恒例行事に
母亡き後の正月がつらかった

昨年は正月の寂しさから逃れるため
国外脱出

富士山登り
白山登り

反省し
後悔し
懺悔し

父母へ完全降伏

ようやく
許し
受け入れ

母のおせちを再現すべく
朝から奮闘

恥ずかしい人生ながら
素晴らしい一年でした

御蔭様で
息災でなんとか

いつも有難う御座います

2013年12月30日月曜日

遠方より友と太宰

関西より突然
友来たる

井の頭公園の後
太宰の住まいの跡

周辺の地理に
住む者より詳しい

東京には緑が多い

感心され
うれしくなる

御蔭様で
おしゃべりしながら
1万5千歩

いつも有難う御座います

2013年12月29日日曜日

おせちの準備と年越しの本

ガ-デンもロンロン市場もすごい人

人酔いしそうで
ちょっと休憩に
本屋でウロウロ

さあ今年最後の本は
どれにしようか

中勘助の『銀の匙』

ウンとすっきり
レジでビックリ
長蛇の列

皆同じなのね

おせちの準備と年越しの本

御蔭様で
慌ただしくも
幸せ気分

いつも有難う御座います

2013年12月28日土曜日

六本木 Xmas night

クリスマスナイトを
六本木で迎える

ドラマティックで
ハッピ-気分

御蔭様で
まだまだ
トキメキも

いつも有難う御座います

2013年12月24日火曜日

X'mas Cake 完成


いいのいいの

ぐちゃぐちゃ感が
手作り感

いいのいいの

ちょっと生クリ-ムが足りないだけ

ちょっとチョコレ-トを削ってごまかしただけ

じゅうぶんじゅうぶん

御蔭様で
イチゴだけは
とてもおいしい

いつも有難う御座います

2013年12月23日月曜日

手作りの X'mas Cake 


クリスマスイヴは明日だけど
今日はお休みなので
スポンジケ-キだけ準備

手作りするのは
久々

子どもたちが子どもだった頃
それぞれの誕生日にXmas会
もう何十回も作り続けた
はず

ブランクがありすぎて
緊張する

うまく膨らみますように

御蔭様で
手作りの余裕に
心の余裕

いつも有難う御座います

2013年12月22日日曜日

冬至の豆苗


冬至というのに
あたたかい心地よい日

豆苗をすっかりカットしたあと
窓際に置いていた

にょきにょきにょきにょき

毎日根に浸るくらい
お水を変えているだけ

にょきにょきにょきにょき

気持ちよさそうに
しっかり太陽の方を向いている

自然の生き物はすごい

今日が
もっとも昼間の短い日だってことさへ
知ってるみたい

御蔭様で
心して
我が身の一部へ

いつも有難う御座います



2013年12月21日土曜日

宛所なし


宛所なしで戻ってきました
引っ越されましたか

そんなお電話を
最近よくいただく

引っ越しをしたものの
転居案内は今回は出していない

もう肩書もなく
お歳暮が届くようなことはしていない

見知らぬ土地で
ひっそり暮らしてる
つもり

元気なお声を聞かせていただけるだけで
とてもうれしい

お世話してません

お世話になってます

押し問答も楽しい

御蔭様で
グッドバイした昨日も
捨てたもんじゃない

いつも有難う御座います


2013年12月20日金曜日

舞台『グッドバイ』


世田谷シアタ-トラムへ

太宰治の未完作品が題材

文中のカラス声の絶世の美女は
蒼井優

カラス声の代わりに
すごいドスの効いた
早口の河内弁

声量にも声色にも圧倒

小さなホ-ルでよく見えたが
オペラグラスで蒼井優の表情に釘づけ

1秒も集中を切らさない眼の動きに感動

山崎ハコの生唄を
この時代に
この舞台で思いがけず聴く

太宰の本のように
一言一言のセリフを
また反芻してしまう

御蔭様で
昨日までの私に
グッドバイ

いつも有難う御座います

2013年12月19日木曜日

無事お墓参り


時が経つにつれ
懺悔と感謝の言葉が増える

なんと愚かな娘であったろうか

産んでくれてありがとうございます

育ててくれてありがとうございます

御蔭様で
今年も欠かさず
月参りができました

いつも有難う御座います

2013年12月18日水曜日

石上神宮の大篝火


師走の石上神宮へ

迎春準備のおおかがりびが
もう立派に組み立てられている

その横には
大薪のかたまり

いつもは
神鶏以外
きれいに掃き清められている

こんな放置されてるのをみるのは
めずらしい

無造作に置かれているようで
とてもいい感じ

御蔭様で
心引き締め
〆の挨拶

いつも有難う御座います

Shikinami の音


吉祥寺Mandara2 に出向く

久しぶりに
Shikinami の音を聴く

それぞれ熟成されて
安心感がある

それぞれ違う場で
それぞれの苦労があったろう

それでも
それぞれ澄んだ音を
彼らでしか出せない音を
彼らのハ―モニィ-を
上手い下手ではない
奥深いところに沁み入る音を
久々
堪能できた

伊勢からの客人に
伊勢神宮の式年遷宮御神酒を戴く

伊勢神宮は参ったばかり

心遣いの違いに
頭を下げる

御蔭様で
1曲目は
♪五十鈴川

いつも有難う御座います




2013年12月16日月曜日

五十鈴川の小魚たち


こんなにたくさん集まってるのを
見るのは初めて

この五十鈴川の御手洗場で
手を浸していると
ここであった
いろんなことを思い出す

父と母と最後に参ったとき

神宮の御方や
子どもたち

あの先生やあの方々

行く川のながれは絶えずして
しかも本の水にあらず
よどみに浮ぶうたかたは
かつ消えかつ結びて久しくとどまる

方丈記の一節を想う

二度と帰らぬあのひとときが
こんなに重く
のちの今となるなんて

御蔭様で
雑魚より雑魚と
今さら気付く

いつも有難う御座います




2013年12月15日日曜日

お伊勢参りの始まり


やはり
いつもと違う

何度も足を運んだ

伊勢参りの始めは
子供たちがまだ子供だった頃

子育てが
とてもとても
大層なことのように思い
私一人の力では
とてもとても
ムリと

間違いないように
間違いないように
導かれたいと

やはり
いつもと違う

私の中でも
一つの時代が
終わったのかもしれない

一つの役目を終えたのかもしれない

お世話になりました

御蔭様で
優しい人間に
成長いたしました

いつも有難う御座います

2013年12月14日土曜日

外宮も快晴


早朝の近鉄名古屋駅も
すごい人

外宮では
ツアーグループでいっぱい

しきねんせんぐう
以来の初参拝

この新しい御敷地に
以前入らせていただいた

御蔭様で
この師走に
感謝の挨拶
感無量

いつも有難う御座います

2013年12月13日金曜日

舞台『夜更かしの女たち』

下北沢本多劇場へ

今日は初日

役者たちが緊張してるのがわかる

竹中直人はそのまま

前半と後半で
舞台の裏表を見せる
面白い演出

浜野謙太がなかなか奮闘

御蔭様で
あふれる花束に圧倒
プレス気分

いつも有難う御座います

2013年12月8日日曜日

高尾山から城山へ


今日は単独行でないので
城山まで足を伸ばそうとして

途中で引き返す

階段はどうも好きになれない

紅葉の季節も終わってるのに
紅葉茶屋は
いつもより大賑わい

山菜そばは
街の蕎麦屋より美味しい

自慢げに解説しながら
おしゃべりしながらの山歩きは
やはり
いつもより楽しい

そこで気付く

だれかと一緒の方が
弱音を吐く


しんどい


今までも言いたかったのかもしれない

やはり
山歩きは人生に似ている

御蔭様で
またいつか
まで
またひとりがんばろ

いつも有難う御座います




2013年12月6日金曜日

春の知らせ


洋風の可愛い葉牡丹が出るようになった

ささやかなる花壇の真ん中寄りに
そっと植え込む

あらあら失礼しました

まだまだと思っていたチュ-リップの芽が
にょっこり顔を出している

あやうく掘り起こすところだった

ささやかなる花壇には
ささやかなる配慮が必要

ご心配なく
あなたがたが中央ですよ

御蔭様で
冬前に
春が続いてることを知る

いつも有難う御座います


2013年12月5日木曜日

ありがたいなぁ


いいおてんきやなぁ
ありがたいなぁ


いう

うん


若者

ちょっととまどう

なにがありがたいねん


つっこまれるところ

なんかジ-ンときた

御蔭様で
後姿に
手を合わせる

いつも有難う御座います

2013年12月3日火曜日

舞台『シダの群れ』


Bunkamuraシアタ-コク-ンへ

阿部サダヲ
主演だもの

小林薫も昔から好き

小林薫のヤクザものの大阪弁が好きだった

今回もヤクザものでラッキ-

関西弁ならなお良かったのに

小泉今日子は港の女歌手

劇中生歌が聴けるのはラッキ-

豪華俳優陣なので
それぞれの待ちの長さが気になる

もっともっとと
もったいない残念感

御蔭様で
関心あるほど
期待しすぎる

いつも有難う御座います

2013年12月1日日曜日

さけやしろ酒社

神戸行きの目的はこれ

美味しいお酒と美味しいお料理の会

好みの合う素敵な方々との忘年会

今回は
神戸三宮に近い日本酒のお店

灘五郷の銘酒がずらりと並ぶ

まずは
泉酒造の『仙介』から

いやぁ神戸に戻ったぁ
という感じ

御蔭様で
上質の食
上質の会話

いつも有難う御座います

2013年11月30日土曜日

東大寺別当『物のみかたと心の持ち方』

東大寺別当筒井氏は
同窓

同じ状況でありながら
まったく違った結果を生み出す

心の持ち方しだいで
この世が地獄にも極楽にもなる

一見自分の考え方しだいのようだが
正見正念
正しく見ること正しい心を持つこと
中庸が大事である


観世音菩薩の観世音とは
世の音を観ること

音を観る
とはおもしろい

物事の本質を心の眼でみること
であると

音が心眼である
とはおもしろい

御蔭様で
ありがたいおはなしに
ちょっぴりウトウト

いつも有難う御座います

2013年11月29日金曜日

安藤忠雄氏『夢かけて走れ』

あのバイタリティはどこからくるのかと
興味津々で
母校の大学祭に出向く

建築家安藤忠雄の講演会

演題は『夢かけて走れ』

スライドを次々展開され
話は関西から世界へ
話しぶりもすごいエネルギッシュ

ヴィジョンを失ったとき
人は老いる
ヴィジョンを持っていれば
気持ちが老いることはない


まだまだ勉強あるのみ


御蔭様で
まだまだまだまだ
さあ勉強しましょう

いつも有難う御座います








2013年11月28日木曜日

輝き競う金閣寺の紅葉


極楽浄土を表したという
金閣寺庭園

こんなにきらきらして
紅葉まできれいなら
ちょっと楽しみかな

さすがの世界文化遺産

外国人客の方が
日本人より多い

御蔭様で
池に揺れる
金と朱

いつも有難う御座います


2013年11月27日水曜日

しょうざんの渓涼床


しょうざんリゾ-トの紅葉庭園

夏のみの床料理を
特別にもみじのためにオ-プンしている

滝の音を聴きながら
揺れるもみじを愛でながら
京懐石をいただく

御蔭様で
京の紅葉
目に舌に堪能

いつも有難う御座います

2013年11月26日火曜日

光悦寺もみじ参道


鷹ケ峰光悦町にある
本阿弥光悦翁の屋敷

いきなりもみじのア-チの中に

こじんまりした静かな庭園の
あちこちに
小さな御茶室がいくつも

徳川時代
確かにここで
茶の湯が繰り返された
気配を残す

御蔭様で
さわりさわられ
やわいもみじ手

いつも有難う御座います

2013年11月25日月曜日

源光庵悟りの窓


悟りの窓は丸窓
禅と円通の心を表し
円は大宇宙を表現しているという

北山を借景とした
枯山水の庭園

これは自然か創造物か
完璧過ぎる色の配置

御蔭様で
迷いも悟る
京の紅葉

いつも有難う御座います

2013年11月24日日曜日

秋の休日


運よく
旧知の友に会う

運よく
信頼する先輩に会う

運よく
晴天に恵まれる

運よく
見頃に恵まれる

運よく
運よく

御蔭様で
運よく
幸せ気分

いつも有難う御座います

2013年11月19日火曜日

舞台『MIWA』


東京芸術劇場へ

NODAMAPのMIWA

予想以上に
想像以上に
すごかった

美輪明宏の半生は
重々知っている

ポスタ-のイメ-ジから
もっと軽い切り取り方かと思っていたが
さすがの演出

唄はご本人の声

宮沢りえは素晴らしい

増々ファンに

御蔭様で
しみじみ感動
よみがえるセリフ

いつも有難う御座います

2013年11月17日日曜日

恋人たちの井の頭公園


枯れ葉踏みしめ
夕刻のウォ-キング

何組もの恋人たちとすれ違う

AUTUMNは
FALL

若者より
黄昏が似合うと
ちょっと胸張る

御蔭様で
リフレインする
♪黄昏ビギン

いつも有難う御座います

2013年11月16日土曜日

イベリス




iberis

日当たりと水はけの良い所を好みます
植え付け時に元肥を施して下さい
過湿を嫌うので水やりは控えめに与えてください

寄せ植え鉢の場合
どうすればいいんでしょう

黄色い花々に
白い花が鮮やかに映える

御蔭様で
玄関前が
夜でも明るい

いつも有難う御座います

2013年11月10日日曜日

ボ-ルバ-ド


pisifera Boulevard

日当たりが好むが
半日陰地でも

表土が乾いたら
たっぷり水を与える

肥料が必要と書かれているが
いつものように
全く与えるつもりはない

よろしくお願いします

御蔭様で
雨の予報の曇りは
庭仕事が片付く

いつも有難う御座います

2013年11月9日土曜日

恐るべし岩殿山



紅葉求めて
今日は山梨県大月へ

陽も短くなってきたので
ゆっくり短時間で登れるよう
手ごろな山を選んだつもり

岩殿城址の岩殿山

下から見上げると
大きな岩肌が見える

ハイキング気分でるんるん歩き出す

あれあれ
アッレ-

頂上付近は
クサリありハシゴありの
超サバイバルコ-ス

これ以上足が上がらない

難易度2なんてうそでしょ

よくよく見ると
小さく小さく書かれている

この先危険箇所あり

御蔭様で
短時間で
達成感充分

いつも有難う御座います

2013年11月5日火曜日

どんぐりころころどんぐりこ


カシャカシャカシャ

紅葉求めて上ばかり見てると
こっちも見て見てと
足元で音立てる

一面どんぐりだらけ

どんぐりの豊作の年は
山の小動物も繁殖するという

冬眠にたっぷりの栄養が蓄えられるからと

全く遭えないが
この山にもたくさんの動物が棲んでいるのだろう

御蔭様で
たっぷりの食糧は
幸せを想う

いつも有難う御座います

2013年11月4日月曜日

大酉の市


近くの八幡宮で何やら夜店が出ていた

今日は何の日ですか

活きの良さそうな売り子のおねえさんにきいてみる

酉の市ですよ
カレンダ-に酉の日があるでしょ
11月の一の酉と二の酉に店が出るんです
商売人だけじゃなく普通の家の人も
家内安全に買っていきますよ
どうですか

大判小判を飾った熊手が
賑やかに並ぶ

えべっさんか

御蔭様で
思い出す
西宮戎柳原戎今宮戎

いつも有難う御座います

2013年11月3日日曜日

紅葉まだまだ高尾山


運よく晴れたので
ちょっと高尾山へ

こっちはちょっとのつもりでも
行ってみると
高尾山口駅は
えらい人だかり

もみじ祭りののぼりがあちこちに

人混みを避けるように
いつものように
6号ル-トへ
御稲荷さんにご挨拶

一気に山頂を越え
もみじ小屋へ

今日は富士山が見える

ああ来てよかった

御蔭様で
自作のお弁当にも
感激

いつも有難う御座います

2013年10月28日月曜日

本『銀二貫』

大阪梅田紀伊国屋で
しきりにアピ-ルされてたので
つられて購入

大阪天満宮周辺の商家の話

上品なええ大阪弁が心地よい

読み終え
しみじみ感動

昨日ある御方との相談事で
よく似た話を聞いた

天に貯金しなさい
お金は身から離すことによって生きる

その御方が
御祖母様から教えられた言葉だという

御蔭様で
相談を受けた方が
また教えられる

いつも有難う御座います





2013年10月27日日曜日

映画『謝罪の王様』



とりあえず
阿部サダヲの作品は観る

宮藤官九郎の作品もチェック

軽い中に
重い真実を探す

御蔭様で
とりあえず
謝ろう

いつも有難う御座います

2013年10月26日土曜日

田の神様


美しい田園風景の端に
ひっそり佇む
田の神様

かぼちゃ
くり
旬の野菜が
供えられている

硬い石であるはずなのに
この柔らかい優しさは
なんなんでしょう

御蔭様で
よう出逢わせて
いただけました

いつも有難う御座います

2013年10月25日金曜日

収穫の後


今年も稲刈りを無事
終えられたようです

京都八坂神社からは
新嘗祭の案内がきました

人の田であり
我の身を守る田でもある

御蔭様で
これからもまた
御米をいただける

いつも有難う御座います

2013年10月24日木曜日

バナナの花


これはバナナの花

インドで
このバナナの花の
オヒタシが出た

インドで
菜食主義の家庭に
ホームステイしてたときのこと

それがとても美味しかった

バナナの花のオヒタシなど
日本では食べたこともない
バナナの花さへ
見たこともなかった

そう言うと
すぐに家の外に連れ出された

バナナの花は
その家のすぐ裏に成っていた

初めて見たときを
鮮明に思い出す

ここは日本の古里
奈良

御蔭様で
二回目は大和で
不思議な対面

いつも有難う御座います

2013年10月23日水曜日

村のヤギファミリー


ペーター
メイちゃん
ハナちゃん

ペーターはお父さん
オスらしく大きな角が
カッコいい

ハナちゃんは身重
2匹入ってるんじゃないかなと
いわれるお腹は
外から見ても
ボコボコ動いてる

妊婦は大好き

メイちゃんは
あどけない眼で訴える

顔は出すが
決して中へは入らない
お利口さん

人なつっこく
あまりに可愛く
帰れない

御蔭様で
優しい眼に
言葉はいらない

いつも有難う御座います

2013年10月22日火曜日

パプリカの贈り物


今朝ねぇ
パプリカを採って
切ってみるとね
あぁら不思議
シンデレラのお城みたいでしょ

そういいながら
閉じていたパプリカを
パカッと開いてみせる

オーナーの三浦さんは
ニコニコ

ホントに不思議

素敵な場所には
素敵な奇跡が
起こり続ける

御蔭様で
ほんの少し参加する
喜びの共有

いつも有難う御座います

2013年10月21日月曜日

粟AWA


あ は始まり
わ は調和を表す

山里の隠れ家の中は
和風ばかりでない

三角屋根にステンドガラスは
異国の教会も思わせる

テ-ブルの上には
珍しい形のカボチャや瓜など
一見無造作に
たくさん置かれている

すべて大和野菜であるという

作り物の芸術作品のように
おもしろくかっこいい形のものばかり

色もまた素敵

その野菜たちを
使った料理は
美味しいだけでなく
美しい

御蔭様で
眼でほっこり
食してほっこり

いつも有難う御座います


2013年10月20日日曜日

奈良清澄の里


ズンズン車は山の中へ入る

ホントにこんなところに
予約で一杯になるお店なんて
あるのかしらん

半信半疑ながら
降りたったとたん
身体全体でホッとし
感激する

ああこんなところに
来たかった

正暦寺に程近い
万葉歌人に 清澄 と詠われた
まほろばの里

今日は
大和の伝統野菜を
優しく美味しく
出してくれる隠れ家へ

御蔭様で
見入ってしまう
自然のキャンバス

いつも有難う御座います

2013年10月19日土曜日

舞台『ええから加減』


藤山直美って
ほんとにおもしろい

今日も直美節炸裂

直美が客席全体を
一気に引き付けてる間
舞台上の他の演者も
客席同様笑いこらえ
ぼーと一区切りを待つ

藤山寛美さんのときと
同じ

笑って笑って
手が痛くなるほど拍手して

このお方も大きな役割を
持っておられる

御蔭様で
笑って泣いて
またがんばろ

いつも有難う御座います

2013年10月14日月曜日

チュ-リップの球根植え時

10月のこの時期は
毎年チュ-リップの球根を植える

さてさて今年はまた新しい土地

どこに植えればいいかしらん

まだ春を経験してないから
日当たりさへわからない

考え考えようやくスコップを握る

来年の春は
いったいどんな顔して
チュ-リップを眺めてるだろう

御蔭様で
また半年
育てる愉しみが

いつも有難う御座います

2013年10月13日日曜日

有機農法野菜到着


北海道から野菜が届く

有機農法無農薬野菜

土付き人参からは
ふわっと土の匂いがする

ダンボ-ル箱の底には
黒いさらさらの土が溜まっている

この土は
北海道の広い農地で
丁寧に耕され育てられたもの

捨てられず
少しでもと植木鉢に入れてみる

今晩は
かぼちゃ丸ごとグラタン

御蔭様で
安心安全は
食す前から気持ち安心

いつも有難う御座います


2013年10月12日土曜日

ポ-チュラカ大人気


陽が射すと
閉じていた花が一斉に開く

さあ開きましたよ

香りで開店を知らせているのか
待ってましたとばかりに
可愛いみつばちたちが
どこからともなく集まる

水やりのタイミングをみるため
しばし観察

赤もオレンジも紫もピンクもあるのに
黄色いポ-チュラカが大人気

蜜は美味しいかい

御蔭様で
育ててる花が
少し喜ばれてる

いつも有難う御座います

2013年10月6日日曜日

イツァ-ク・パ-ルマン ヴァイオリン リサイタル2013


今日はサントリ-ホ-ルへ

待ちに待ったパ-ルマンの来日

芸術の秋
音楽の秋

この秋に
世界のパ-ルマンの生演奏を
聴く機会を与えられるなんて

前はまだ中学生の息子と共に
大阪シンフォニ-ホ-ルでだった

発表会やコンク-ルの課題曲が与えられる度
パ-ルマンのCDを買った

お手本としてお世話になり続けた

上手だの
テクニックが素晴らしいなど
賞賛するものさへ持ち合わせていない

ただ
いつも優しかった

アンコ-ルのラストの曲は
前回のアンコ-ル曲と同じだよ

よく覚えてるものだとびっくり

時を経て
また一緒に聴く日がくるなんて

御蔭様で
変わらず優しい音に包まれて
感無量

いつも有難う御座います

2013年10月5日土曜日

叔父の手紙


大阪に住む叔父さんから
山道具など送られてきた

案ずるが産むが易し
あとの筋肉痛もあまりなく
まだ喜びの余韻の中

そんな短い手紙もあった

達筆であった

思えば叔父と手紙のやり取りなどしたことなく
叔父の書いた字を見るのははじめて

遭難を心配して
大反対していた娘や孫たちを残し
決死の白山行きであったという

叔父は74歳
叔母は70歳

私とて同じ思いであった

どんなところかわからない
初めての場所は
恐怖や覚悟の量りを
振り続ける

体調に気を付けながら
花を愛でながら
景色を呼吸しながら
ゆっくり登った

無理せんとこね-

何度も声掛け合った

御蔭様で
なにもかも
受け入れられた

いつも有難う御座います

2013年10月4日金曜日

舞台『かもめ』

渋谷シアタ-コク-ンへ

生田斗真
蒼井優
大竹しのぶ
野村萬斎

役者満載の割に
動きが少ない

かもめの陰も薄い

客席に大きなマスク姿の若者が数人目立つ

暗闇では白いマスクがひときわ浮き立つ

舞台に集中できないのは
そのせいか

御蔭様で
チェ-ホフの恋模様は
今も昔片思い

いつも有難う御座います

2013年10月3日木曜日

役立たずカメラの役目

白山でカメラが壊れた

電池満タンなのに
電池容量不足という表示で
まったく作動しない

リュックの中の
大きなカメラのスペ-スが無駄になり
ちょっとショック

同行した従弟のカメラは
白山の御来光を撮る前に
操作不能となった

カメラにはそういうところがある

全く作動しないが
故障ではないような気がしていた

ネパ-ルでエベレスト飛行をしたときも
カメラが停止した

撮らなくともいい
しっかり眼で身体で視なさい

そんなメッセ-ジを受け取る

家に戻ると
案の定
何食わぬ顔で作動

御蔭様で
役立たずの
大きな役目を
しっかり吸収

いつも有難う御座います



2013年10月2日水曜日

レイライン


白山の山頂に
方位盤が刻まれていた

各方角の山々の名が刻まれ
その一回り大きな輪に
卯の方角には
富士山
午の方角には
伊勢神宮
とある

その角度は
45℃

今日
式年遷宮の儀式が行われた伊勢神宮の
天照大神は
その昔
奈良から倭姫様と共に
鎮座地を伊勢とされた

偶然なのか
霊峰富士山と
霊山白山と
伊勢神宮は
三角で結ばれた

レイライン
というらしい

御蔭様で
もったいなくも
今年運よく
三聖地巡礼

いつも有難う御座います




2013年10月1日火曜日

神無月朔日


つつがなく
お朔日をまた迎えることができる

新しい御榊が両側に陣取るだけで
神棚が立派に見える

伊勢神宮の御方の御見立で
内宮で購入した神棚

神無月であるのに
この十月はいよいよ
内宮外宮の式年遷宮が執り行われる

一方的ではあるが
強く意識が繋がる

御蔭様で
今日も
どっこも痛いとこありません

いつも有難う御座います

2013年9月30日月曜日

古の石上神宮


夕方遅い
石上神宮

静か
静か

ゆっくり歩いてると
古の夕刻が
そこに入り混じっている

あわてて
眼をしばたき
深呼吸する

御蔭様で

このときに
安心する

いつも有難う御座います

2013年9月29日日曜日

倉戸ヨシヤ先生の喜寿を祝う会

ヒルトン大阪に
歴代の元生徒が集合する

今も現役
ゲシュタルト心理学を
トップでリードされ
臨床心理学会理事や客員教授を
歴任されている

たまたま
77本の赤いバラを
贈呈する役割を得た
短いスピーチと共に

以前先生から
A rose is a rose is a rose
というお言葉をいただきました
バラはバラであることが一番バラらしい


後は声が詰まってしまった

御蔭様で
今も
エンカウンターグループの
ただ中

いつも有難う御座います

2013年9月28日土曜日

秋晴れの奈良


空が青いなぁ
雲が白いなぁ

完璧な秋晴れ

気持ちいいでしょう

墓前で思わず声に出る

御蔭様で
長月も無事
墓参で終える

いつも有難う御座います

2013年9月26日木曜日

高原の焼きマシュマロ


コッヘルの中に
すっぽり入るガスコンロ

今回の白山登山で
より楽しくさせたアイテム

休憩タイムで
コ-ヒ-が振る舞われる

2日目には
マシュマロの串焼きまで

ちょっとした休憩が
ゆっくりティ-タイムとなる

御蔭様で
心も体もリフレッシュ

いつも有難う御座います



2013年9月24日火曜日

天の川くっきり

またまた満天の星空

天の川がくっきり

高原に皆寝転がってる

ほらほらあそこにダブルがあるでしょ
ほらほらあそこにヒシャクが見えるでしょ

各グル-プに天文博士がいるみたい

完全防寒していたが
富士山ほど寒くない

またこんな星空を見ることができるなんて

74歳の叔父さんがつぶやく

御蔭様で
またこんな星空を見ることができるなんて

いつも有難う御座います




日本三名山

日本三名山
富士山
立山
白山

立山は二度登った

富士山もこの夏
登る機会をいただけた

秘かに願ってはいたが
叶ったことに驚いている

霊山白山

神妙に
慎重に
ときを待った

快晴

さすが
まさしく
日本三名山
と納得

登りながら
なんども
素晴らしい
を連発する

御蔭様で
生きながら
弥陀ヶ原に
高天ヶ原

いつも有難う御座います

2013年9月21日土曜日

ふりむけば日本海

上越新幹線に初めて乗る

二階だての二階に乗るも
トンネルだらけ

長岡で北越に乗り換える

これがよかった

日本海沿いをひた走る

頭の中でたくさんの歌がリフレイン

お蔭様で
ふりむけば
日本海

いつも有難う御座います

遠足の前

今夜は眠れそうにない

つい最近富士山を登ったばかりだというのに

装備は万全のはずなのに

秋山の上は冬山と注意される

怖くて怖くてしょうがないのに
行きたくて行きたくてしょうがない

それにしても
先週の3連休を当初予定していたが
なんと運の良いことか

御蔭様で
また繰り返される
これで最後

いつも有難う御座います

2013年9月19日木曜日

中秋の名月

十五夜を
9月15日の夜と
誰かが紹介していた

おとといくらいから
月が強い光を放つ

今日が本番です
とばかりに
まん丸いお月様が
さらに光り輝いてる

こんなに明るいのに
周りには
結構たくさんの星まで見える

東京都内だというのに

急に冷えて空気が澄んできたのかもしれない

疲れて帰る仕事の帰り道

御蔭様で
ときどき立ち止まり
夜空を眺める

いつも有難う御座います

2013年9月18日水曜日

2013年9月16日月曜日

台風一過


すごい風の音
すごい雨の音

安全な家の中にいると思っていても
いつなにが起こるかわからない

何度も外の様子を伺う

晴れの気配も
また豪雨

夕方
2階の窓から
美しい夕焼けを望む

ああもう大丈夫

御蔭様で
ただただたまたま

いつも有難う御座います

2013年9月15日日曜日

銀座まで

東京はいまだ不慣れ

PCの乗換案内でしっかり調べたので
スム-ズに行けると思いきや

御茶ノ水駅のJRで
一所懸命矢印目指して進んでるのに
メトロの駅が見えず
ついに駅員の人に聞く

外出てズ-ッと行って
橋わたって
信号渡って

ズ-っと行っても駅が見えず
交番でまた聞く

おまわりさんがやさしくきいてくれる

どちらまでいかれますか

東京のいいところは
不慣れな人が多いこと

東京在住かは聞かれない
すぐ観光客のふりができる

こんなに離れてるのに
乗換駅なのね

駅の名前をちょっと変えたらどうかしらね

お目当ての銀座松屋へは
しっかり遅刻

御蔭様で
キムラヤでゆっくり
話をきく

いつも有難う御座います

2013年9月14日土曜日

2013年9月13日金曜日

2013 有機栽培

無農薬
無化学肥料
有機肥料使用

2013年の農場通信が届きました

待ってました

北海道でも
干ばつ続きの後の
雨続きという異常気象で
どんなに土がよくても
今年は大変であったらしい

毎朝の人参ジュ-スで
毎日人参は消費する

毎日のことが
無農薬の連続であるかどうかは
そりゃあ身体に影響するでしょ

坊ちゃんかぼちゃやじゃがいも
他の秋野菜も注文

せっかくのチャンスを
台無しにしないよう
日頃の食生活も気を付けよう

御蔭様で
繋がりだけで
ほんのちょっと
正される

いつも有難う御座います

2013年9月12日木曜日

天からのメッセ-ジ


富士山に登るちょうど1週間前のこと

新穂高上高地の帰り道
草津インタ-で
大学時代のゼミの旧友に会った

富士山に登ってきたその帰りという

えっ-
わたしも来週登る予定なの
登れるかな-
どうしよ-足つったら

ついつい昔の調子で
ベタな感情をさらけ出す

それから何度も
富士登山のほやほやの体験談を
ことこまかくメ-ルしてくれた

注意点
分岐点
心得点
激励

こんなグッドタイミングで
昔の友達に偶然遭うなんて

勝手に天のメッセ-ジだと
感激してしまう

富士登山をちょっと甘くみてたが
アドバイスを真に聴き
直前に装備を完璧にした

あの山頂での感激は
友の御蔭でもある

そして懐かしい交友の再開は
ほんとに楽しいものだった

御蔭様で
やはり
偶然は必然

いつも有難う御座います

2013年9月11日水曜日

楽しい街

魅力的なお店がいっぱいの
賑やかな街に住むと
帰るのが遅くなる

まだまだ慣れないので
アチコチよそ見しながら
ちょっと進んで
ちょっと立ち止まり

こんな店もあるのか
あんな店もあるのか

好奇心旺盛が
つい足の向きを変えてしまう

御蔭様で
ついつい両手にいっぱい

いつも有難う御座います

2013年9月10日火曜日

処分しやすいよう


 お片付けお片付け

引っ越し後
こんなにゆっくり片付けができたのは初めて

写真を丁寧に見ながら
そのときどきの顔に
笑顔で返す

母が亡き後
すぐにたくさんの物が捨てられた

大事にしていた物さへ
家族でも無用

今は自分亡き後
処分しやすいように
意識する

御蔭様で
価値ある物など
何もない

いつも有難う御座います

2013年9月8日日曜日

2020 TOKYO

皆が喜んでるから
よかったのだろう

このためにだけは
別の貯えがあっただなんて

TOKYOだけは安心できる場所だからって

笑顔の陰で
胸を締め付けられてるのは
他国の方だけでもないだろう

御蔭様で
気持ちだけは
寄り添える

いつも有難う御座います

2013年9月7日土曜日

ブエノスアイレスでも

ブエノスアイレスでの
IOC総会で
熱心に何度もスピ-チされてた御方は
先輩

英語のみならずフランス語でも

そういえば
東京でお会いするときは標準語で
神戸ではすぐにコテコテの関西弁

まさに臨機応変バイリンガル

毎月小グル-プでの会議で
ご一緒できてた数年を
今さら光栄に感じる

御蔭様で
周りだけは
立派な御方ばかり

いつも有難う御座います

2013年9月6日金曜日

舞台『悪霊~下女の恋』


下北沢本多劇場へ

今夜も運よく
前から2列目

平岩紙の美しい肌まで
間近に見つめる

悪霊のポスタ-まで
オドロオドロシイから
怖いのはヤダナと思っていたら
そこは松尾スズキ作演出
ンなわけがない

長ゼリフの上に
あまちゃんのように
小ギャグ満載

笑いについていけないところも
時どき

御蔭様で
悲劇は喜劇
日常に非日常混在は
舞台のみならず

いつも有難う御座います