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おとうさまのときも
しっかり覚えている
画面上の少ない表情からも
とても好感を抱いていた
その娘さん
すごい筋肉質であろう体とは
繋がりにくい
愛らしいお顔
トレ-ニングとは別に
善く
大切に
育てられた
ことが想像できる
御蔭様で
観るより見たいものが
いつも有難う御座います
もう肌着まで
精一杯の暑さ対策のものばかり準備
いったい今までどうやって暮らしてきたんだろう
快適に暮らすためには
なんでもする
昭和30年代はク-ラ-もなく
それなりに夏を過ごしていた
忍耐力がなくなったのかもしれない
御蔭様で
敏感にもなり
鈍感にもなり
いつも有難う御座います
チチチチチ
チチチチチ
毎朝カン高い鳥たちの鳴き声で
目覚めるようになった
もうトマトを争う気にもなれない
小鳥たちのために
生り続ければいい
やがてトマトの実が無くなれば
ここに集まることも無いだろう
ふいに先を思い
寂しさを感じる
暑い日が続き
土が早く乾く
翌朝枯れた葉に
小鳥たちがガッカリしないように
せっせと水やり
御蔭様で
勝手に里親気分
いつも有難う御座います
ドーンドンドドーン
音が始まった
駅には
浴衣姿の若い子たちが
CMしてる
急いでウチに帰る
昨年は震災で控えられた
花火大会
2年ぶりに我が家から鑑賞
いつもより
大きめに上げております
花火師の心意気が
夜空に輝く
御蔭様で
少しずつ地元愛
いつも有難う御座います
いつもは夜しかやってない鰻やも
土用の日だけは
昼もやってる
ようやくここの暖簾をくぐれる
寿司屋の鰻は
大阪の方が美味しいが
鰻やの鰻は
東京の方が美味しい
と思う
御蔭様で
健康なればこそ
土用の日に乗れる
いつも有難う御座います
まったく会ってないし
もちろんお世話もしていない
しかも人生の大先輩から
御中元が届く
メ-ルでお礼などしない
声を聞きたい
という思いが
大きな箱にいっぱい詰まっていた
こんにちはー
とびきりの笑声で
電話する
ああよかったー
声が聞けたー
その声を待ってたんよー
大きな声
いったいどこで電話を受けてくださったのやら
御蔭様で
こんなダミ声でも
待つお方が
いつも有難う御座います
先週の豪雨で
山崩れもあったらしく
主要な山道は一部通行止めとなっている
危ないのに
わざわざ山歩きがしたい
そこに山があるから
なのかな
リアルなスリリングに
緊張が倍増
山も生きてる
ときどき傷つき
必死に修復されてる
御蔭様で
いたわり
しずかに思いやりながら
いつも有難う御座います
このバンビちゃんたちに出遭ったときは
感動した
鍋割山でもまた
野生の鹿さんに遭遇
2匹悠々すぐそばで
花のある木を食べている
汗だくの中にも
こんな出会いは疲れを消す
しんどくともスタスタ帰ってたのに
歳をとるとあとにくる
しみじみ実感する
翌日
駅の階段が降りれない
ふくらはぎがパンパンに腫れ
どこを触っても内出血のように痛む
対処のしかたがわからない
いつになったら治るのやら
御蔭様で
日常の喧騒の中にも
山の空気を忘れさせない
いつも有難う御座います
今度は登山口をまちがえないぞ
鍋割山へのスタ-トは爽快
沢沿いを水の音聴きながら歩く
滝があり
小さな吊り橋があり
浅い川をザブザブ渡り
岩場登りがあり
小さな梯子があり
ホ-ホケキョと
そこに住む鳥たちが
挨拶にくる
いやあ楽しいコ-スだなあ
と喜んだのもつかの間
突然急な登りが続き
またもやギヴアップ寸前に
日頃の運動不足
最近の不摂生
増え続ける体重
自分のからだを恨みながら
だいじょうぶ
一歩一歩進みさへすれば
必ずゴ-ルにたどり着くんだ
なんて人生訓みたいに
つぶやきながら
御蔭様で
しんどいほどに
美味しい下山のビ-ル
いつも有難う御座います
バイオリン工房に入るのは
好き
神戸では元町にある
アルチザン
大阪では天満にある
バトー
よく通った
弦楽器がズラーと吊るしてある
光景が好き
フランス人のオーナーという
バイオリン工房のサロンで
コンサートがあった
二階が工房らしく
バイオリンが並ぶ下に
グランドピアノとハープが
置かれてる
♪too much
なんてせつないんでしょう
ハープはそこにあるだけでも
美しく存在感を醸し出す
トロトロと奏でられる音は
まるで指先から♪が飛び出して
聴いてる者の心に
丁寧に届けられるよう
場の空気がシンと深まる
御蔭様で
せつなく
懐かしい
渋谷の夜
いつも有難う御座います
子どもたちが小さい頃
実家に遊びにいった翌日
必ず母から電話があった
いやあ楽しかったね
昨日はちょっと疲れたけど
今日は静かで寂しくてね
次はいつ来てくれるの
昨日姪たちが帰って
今日は昔の母の思いが
つくづく沁みる
御蔭様で
ようやく東京見物便乗
いつも有難う御座います
お店に入ったとたん
特有の匂いがする
懐かしい
タイで生まれ育った甥が選んだお店は
メニュ-までタイ語
ウェイタ-ウェイトレスも皆タイ人の
本格タイ料理店だった
話は自然に
共に旅したパタヤやコウサメットに
御蔭様で
香りと味は
どこでもドア
いつも有難う御座います
姪たちの上京見物に付き合い
とうきょうスカイツリ-に上る
先週から運よく当日入場券が発売されてる
長い長い行列の待ち時間も
久しぶりの再会に話はつきない
あまり興味をもっていなかったが
姪たちの期待に感化され
どんどん
わくわくどきどきが高まる
展望デッキに上がったときには
エレべ-タ-で押し上げられただけなのに
達成感に満足
下界を見下ろし
征服感まで湧く
でもなぜか落ち着かない
52階まで降りて
ようやく景色の焦点が合う
御蔭様で
空中散歩は
こころまでふわふわ
いつも有難う御座います
久しぶりに♪『母の日』を聴く
息子が大学2年の頃だったか
母の日にCDが送られてきた
母の日のプレゼントを買えないので
曲を贈ります
そう書かれていた
時が経ち
1曲の重みを
ありがたく感じる
御蔭様で
その頃のお仲間と
共に懐かしむ
いつも有難う御座います
それはまだ熟してないでしょ
部屋の中に人がいることなど
まったく気づいていない様子
網戸越しにカシャカシャ
シャッタ-を切っても
まだ悠々と大きなトマトを啄んでる
この小さな菜園は
もう
小鳥たちのエサ場ル-トに入ってるらしい
御蔭様で
今朝も穏やか
小鳥と緑のはじまり
いつも有難う御座います
『美の巨人』を観た
赤のタ-バンは情熱的に
黄のタ-バンは貧相に
緑のタ-バン
白のタ-バン
黒のタ-バン
タ-バンの色だけ変え
コンピュ-タ-解析している
青の気品に
なるほど
親しくさせていただいている
この名誉教授は
医学博士であり
自らも画家であり
毎年入選されてる
御蔭様で
今さら思う
贅沢な鑑賞
いつも有難う御座います
この写真は
昨日の写真の今朝のもの
またやられてしまった
もとい
また小鳥たちの生存に
貢献できた
しっかり赤くなったものだけを
食べている
よくわかっている
このあとも
秘かにやってきたらしく
赤い実の残骸は
夕方には
あとかたもなく完食
御蔭様で
共にひとつの株を
分かち合う
わたしは
どこにも属さない神追い人です
伊勢神宮も高野山も四谷教会にも
神氣感じるところならどこへでも
昨日の返信
素晴らしい人々の集まりであれ
属することを好まない
前世からの記憶としか
いいようのない
かたくなさを
幼少の頃からすでに
感じていた
宗教以前のものに
惹かれているらしい
御陰様で
さみしい
独り参り
貴女に話すと何時もホットします
そして慰められます
だから私は何かあると貴女にメ-ルするのです
貴女には特別な才能がありますね!
貴女は何か信仰していますか?
私はクリスチャンだけど貴女に負けます
だから見習います
久々におもはゆいメ-ルをいただく
職場だけの浅いお付き合いであるのに
畏れ入る
まだ
この返事はしていない
御蔭様で
言葉は
その人のために
選ばれる
いつも有難う御座います
こんな時期に大掃除している
来週姪たちが泊まりにくるという
日頃の無精がたたる
アルバムの棚を移動
これがいけなかった
引っ越しのときもそう
ついついペ-ジをめくってしまう
ああこれか
ロングソバ-ジュにサングラス
小さい子供たちを従え
水着姿で仁王立ち
最近息子の一人からいわれた
ロングヘア-は
いつもサングラスしてた怖いママを思い出すから
ショ-トにして
素直に従い
ショ-トヘアにしたばかり
写真は怖ろしい
御蔭様で
あのときの笑顔に
もう一度
いつも有難う御座います
今日は暑い暑い真昼に
自転車で1時間ほど回る用事があった
坂道では
風は爽快
両足広げ
ビュ-ン
なんて声あげて
その最中には
不調を感じなかったが
冷房の効くオフィスに戻ったとたん
フラフラと力抜ける
ボ-とやる気が失せ
飲んでも飲んでも
まだ飲みたりない
夜まで体力が回復せず
ようやく熱中症だと気付く
御蔭様で
年と共に
回復もゆっくり
いつも有難う御座います
夏の会の日程調整に
メ-ルのやりとりが続く
事務的な内容の前後に
近況を伺う
事務的な内容の前後に
思いをさぐり読む
事務的な内容の前後に
事務的な内容など
どうでもいいと感じ合う
このやりとりの前後も
夏の会の愉しみ
御蔭様で
思い合う
仲間がある
いつも有難う御座います
現場発見
ようやく赤くなりかけたトマトたち
今朝
一番赤いトマトを見ていた
もう少し
もう少し
明日かあさってまで待とう
その唯一赤いトマトを
野鳥がつついている
食べさせる心の余裕もなく
身体がすばやく駆け寄る
野鳥は驚き
慌てて羽ばたく
やれやれ
少量のただ愉しみの菜園で
こんなに憂う
畑の作物を商品としている方々にとって
外敵被害の深刻さを思う
今夜のトマトパスタは
野鳥の食べ残し
御蔭様で
献立楽に教えられ
いつも有難う御座います
7月14日土曜日の夜10時
テレビ東京系『美の巨人たち』放映予定
先日美術館で
贅沢にも生解説でご案内くださった
フェルメ-ル研究家の先生が
ご出演されるという
しっかりビデオ録画予約
来週が待ち遠しい
御蔭様で
壁にはピュアな
あの眼差しが
いつも有難う御座います
明日の山行きが
雨で延期
残念
週末の楽しみのために
今週はめいっぱい仕事を入れた
突然予定のなくなった明日の前の夜
ふうっと力が抜ける
御蔭様で
がんばった身体は
休みを与えられる
いつも有難う御座います
朝早く
チチチチチ
ピピピピピ
小鳥たちが集まってる
なんとも幸せな耳音
カメラを持って
そっと外に出てみる
すずめより一回り大きい
とさかのように毛を立てた
きれいな鳥が2羽
たしかにいてくれたが
固まる
一生懸命ついばむ姿は
ブル-ベリ-のコンテナに
愛らしい気持ちが
敵対心に変わる
あわてて追い払い
実の少なくなったブル-ベリ-の前で
がっくり肩を落とす
そして情けなくなる
何十個の実を食べなくとも
たいしたことではない
何十個の実が
小鳥たちの命を
すこしでも長らえたかもしれない
美味しかったかな
御蔭様で
わがままな趣味が
きっと役に立った
いつも有難う御座います
今日はまた上野へ
新しくなった
東京都美術館で
ついにあの少女とご対面
写真でみていた色と少し違う
TVで見るよりはるかに美しい女優さんに会った感じ
色白に見せる強烈な照明で
肌ばかりか
ラピスラズリのタ-バンまでも
白く光る
オランダの
マウリッツハイス美術館でも鑑賞され
フェルメ-ル研究家の先生が御伴
1点1点
時代背景から絵画の手法まで
美術鑑賞のてほどきを丁寧に受ける
なんとも贅沢な美術館巡り
御蔭様で
優雅な外遊気分
いつも有難う御座います
職場のデスクの前に
戸隠神社のパンフを貼ってる
電話の呼び出し音を聴く間
眺める
それは杉木立の間を登る太陽
写真は平面であるはずなのに
眩しい
眩しくて眩しくて
眼を細めながら
その光の中に惹きつけられる
木々の間から漏れる
溢れる光は
デスクの上に降り注ぐ
だれにでも
いつでも
あふれる光を
浴びせつづけていますよ
下を向いて
勝手にさえぎらないでください
背を向けて
勝手に光が少ないと思わないでください
そんなメッセ-ジが
あたたかい風になって向かってくる
参道の空気を思い出し
深呼吸
御蔭様で
呼び出し音は
リフレッシュタイム
いつも有難う御座います
今日は父の誕生日
墓前に西瓜を供える
梅田のイカリで買った
パック入りのスイカ
昔はこの時期まだ西瓜は初物
7月2日が
毎年いつも西瓜の食べ始めだった
それから毎日
夏の終わりまで
西瓜を食べ続ける
それほど
父の西瓜好きは
三度のご飯以上
父は毎日言う
明日生きてるかどうかわからんのに
今日食べとかにゃ
父の夏は
毎日が最後の日であり
好物を食す幸せの日であった
そう思いたい
御蔭様で
最期の夏まで
西瓜三昧
いつも有難う御座います
茅の輪をくぐると
祝詞奏上の声が響く
一日
月次祭の真っ最中
なんとも運がいい
雨が上がり浅い霧が
杜を幻想的に包む
石上神宮の朝は気持ちいい
御蔭様で
一日参り
いつも有難う御座います
今日は神戸へ
大阪まで晴れてたのに
岡本では雨
大学同窓会幹事会に参加
難しい課題は流して
親睦会
二次会にgo
源氏の末裔
平氏の末裔
ブッサンマン
ろくろくそう子供会
なんなんだ
この先輩方は
ルーツと生き字引の狭間で
歴史書以上の溢れるデータに
まばたきとまらず
脳がパニック
御蔭様で
たまたまうんよく
同窓生
いつも有難う御座います