2008年5月23日金曜日

外宮で、ESR。


午前中に、豊受大神様の本殿にたどり着けました。


外宮の鳥居から正殿までの道は、いつもタイムスプリップするトンネルのようだ。


深い森に入るほどの距離ではないのに、背の高い杉に囲まれ、短い時間にどんどん神に近づくことを体中が実感する。


身体の表面も、自分で触れもできない身体の内側の細胞も、ブルブル震えてくる。


平日だから、ゆっくり参拝できる。


正殿参拝のあと、式年遷宮の新しい敷地で、ゆっくり深呼吸、そしてESR。


大きなあげは蝶が、近づいてきてずっとそばにいてくれた。


今日は一人だ。


心おきなくここにいよう。


その場だけしっかり空と繋がっているような、地でありながら空にあるような神聖なところ。