2012年2月29日水曜日

大雪


こんな日は
特別な仕事以外は
学校も会社も休みにすればいいのに

あぶないあぶない

ラッキ-なことに
今日はお休み

書道の先生にも
雪だから行けません
と電話し笑われる

出かけないと決め込み
部屋の掃除に専念した

その間
電話が次々

どうして休みだってわかるのかしらん

御蔭様で
以心伝心
外は吹雪

いつも有難う御座います

2012年2月28日火曜日

祈念祭参列券


八坂神社から
来月に行われる祈念祭の参列券が届く

行ったばかりだから繋がったのか
このところ神社話題が多い

行けるかな
思いを押さず
流れるままに

御蔭様で
呼んでいただけるなら
どこへでも

いつも有難う御座います

2012年2月27日月曜日

千手観音様


かんのんさまみたいになりたいんです

ムリムリ

いやむりなんはわかってますけど
近づきたいんです

またむずかしいことを

むずかしいのはわかってます

あんたにんげんやろ

はいそうですけど

にんげんはにんげんらしいことしといたらよろしい

かんのんさまになるのはむりとわかってます
かんのんさまみたいなにんげんになりたいんです

そりゃあまたたいへんなことやなあ
にんげんのせかいを楽しんだらよろしいのや
もっとうんと楽しみなはれ
楽しんで楽しんで楽しんでたら
ちょっとは近づくかもしれまへんで

御蔭様で
いきつもどりつ
にこやかに

いつも有難う御座います

2012年2月26日日曜日

親子マラソン


たまたま出会ったお母さん
3年前から走りはじめ
ホノルルマラソンを目指していたらしい

息子さんが中2になって
帰宅部となったのを心配して
親子マラソンをしようと誘ってみたという

親子で練習をはじめたが
とても息子さんの方の体力が追いつかず
あきらめかけたが
途中で自転車に切り換えたそう

ホノルルでは自転車レ-スもあり
日本からの参加ツア-が人気あるらしい

昨年親子で参加され
すごくすごく感動の体験ができたと
喜びいっぱいの話を聞かせていただいた

思い切った一日の体験が
一生の大きな転換期となる

今日の東京マラソンでも
一人ひとり
大きな転換期となられたことでしょう

御蔭様で
いつかまだくるかもしれない
転換期の可能性

いつも有難う御座います

2012年2月25日土曜日

はじめての横須賀


はじめて
JR横須賀駅に降り立つ

なぁんにもない

有名な街のわりに
小さな駅に拍子抜け


どどぅ~んと
でっかい軍艦が目の前に現る

聞きしに勝るネ-ビ-港
あっちにもこっちにも

無機質なハリボテのような一色

雨の海には
形ばかりの模型にしか見えない

御蔭様で
どうぞそのまま
どうぞそのまま

いつも有難う御座います

2012年2月24日金曜日

風日宮橋より


水面に踊る
お天道様の子どもたち

目に見えるものは
そこにあり
そこにはない

幻か実体か
探ろうとして
目を凝らす

御蔭様で
惹き付けられるのは
幽玄

いつも有難う御座います

2012年2月23日木曜日

2月の月読宮参道


皇大神宮別宮
月読宮への参道

枯れ木の冬山ばかり見てきた

どうしてここはこんな青々とした
緑に溢れてるんでしょう

影を踏み
光を踏み
ゆっくり歩く

御蔭様で
道は囲むものは
瑞々しく豊か

いつも有難う御座います

2012年2月22日水曜日

朝の宇治橋


朝陽の昇る頃
宇治橋を渡る

運がよければ
神域に入る前に
こんな絵を拝める

まだ内宮に進んでいないのに
満足してしまう

御蔭様で
神様と
お天道様

いつも有難う御座います

2012年2月21日火曜日

夜の八坂神社


八坂さんは
守護神の神社だと聞いて
毎年ならず頻繁に通っていた

拝観時間が4時か5時までの寺社がほとんど

夜まで開いてる八坂さんには
ついつい遅くなる

南門から入り
西門に出る

八坂神社の西楼門から
四条通りの灯りを見る

とても好きな絵

京都に行くと
必ず見る絵

御蔭様で
朝でも夜でも
ホッとする場

いつも有難う御座います

2012年2月20日月曜日

下鴨神社


世界文化遺産
山城国一の宮
賀茂御祖神社

節分明けには
毎年
下鴨神社で
干支社参りをする

そして
家族分の干支御守を買う

御手洗神社に渡る太鼓橋に
雪が降り
手をつけるだけで
全身も清められるような
御手洗場

御蔭様で
うまいぐあいに
今年も
うまいぐあいに
こんな日に

いつも有難う御座います

2012年2月19日日曜日

天皇陛下御悩平癒祈願


どこの神社でも
天皇陛下の手術成功快復を祈る祈願祭が
行われている

昨日はちょうど京都下鴨神社で
署名をさせていただいた

あらためて
天皇陛下のことを祈願するとともに
その高度な先進医療が
同じ病を持つすべての国民に
分け隔てなく
受けられるように
切に願った

御蔭様で
引き寄せられるように
神社巡り

いつも有難う御座います

2012年2月18日土曜日

義父の命日


奈良盆地は
さぞかり寒かろう

今日はちょうど
義父の命日

墓地にきてみると
まだ新しい御花が

よかったですねぇ
来てくださったんですね
賑やかになりましたね
きれいだこと

冷たい水洗いも
湯気が出ているように
そこだけほっこりしている

御蔭様で
時間差で
皆が集まる

いつも有難う御座います

2012年2月17日金曜日

干支別


東京新聞をときどき読む

なかでも「運勢」とあるのはおもしろい

 世事は雲の千変たる如しと悟りて小事にこだわらず吉運に転回
  善悪に報いあり神祇に霊あり 本日信心に感応ある時
  海上に日の出づるを拝みて一切の悩み消散する
  金銭は人を横着者にする 権力は人を横暴にする 心すべし
  千草万花 香飯を食するを観る これ汝の行くところ妙景開け万事快々
  成る程と膝を叩いて納得するところより喜び生ずる
  見ること急なれば見えず聞くこと急なれば聞こえず
  人の心は一日も喜悦の心なかるべからず 不快の事あるも笑って過ごせ
  猪突猛進して大勝を得る 徒に小心翼々たる事なかれ
  本当の教えは身体で行う処にあり 不言実行せよ
  清風が洞庭湖の妙香を帯び来る象で願望金談吉祥
  問題を作るは過去の業 解くは現在の智恵 智恵ありて百難突破

これは干支別になっているが
もはや占いではない

内容だけすべて読み
うぅんと唸る
そしていつもにこやかになる

もう自分の干支さへ
意識しない

言葉から推測するに
かなり年輩者の御方の
がんちくあるお言葉

御蔭様で
必要な言葉は
すっと入る

いつも有難う御座います

2012年2月16日木曜日

知者不言言者不知


老子曰く
知者不言 言者不知
しるものはいわず いうものはしらず

知恵のある者は言葉が少なく
言葉の多いものは知恵が少ない
という意

あるフランス人が
日本人のことを知る人と見
フランス人のことを言う人と言う

大そうな親日家である

善い日本人に出逢われたことが
伺われる

だれに出逢うか
それがその人生において
とても重要な要素

善いところを見れる人が
善い人生となれるのかも

御蔭様で
知る人を知る
少なからず

いつも有難う御座います

2012年2月15日水曜日

吹き出物


ちょっとチョコの食べ過ぎ

まつりのあとは
いつもちょっとさみし

さあ次のイベントはなにかと探すのは
かなりさみしい

息災を喜び
ちょっと吹き出物を心配する

これも
かなり息災の証拠

御蔭様で
腹六分目は
明日から

いつも有難う御座います

2012年2月14日火曜日

バレンタイン・キッス


どれにしようかな
あげたいのはこれだけど
食べたいのはこれ

どこもかしこもチョコレ-ト特集

ぐるぐる回って見てるだけでも
楽しいたのしい

どれも美味しそう

今年は同性への友チョコが流行りらしい

それならば
自分のためにも
食べたいチョコを

迷いに迷って
思いきると
とてもスッキリ

わたしは
あなたが
大好きです

御蔭様で
今日も
いい日

いつも有難う御座います

2012年2月13日月曜日

電車では座らない


正しい生活のはじめは
早寝早起きから

本の影響を受けて
夕べはがんばって早寝

したのに
今朝は寝坊

お弁当も作れず
大慌て

駅まで走りながら
おおジョギングできてる

電車では座らない
座れない

つり革も持たない
いや持てない

あれあれ
なんとなく
実践できてる

御蔭様で
甘やかされない生活が
うまく自分の身を守ってくれてる

いつも有難う御座います

2012年2月12日日曜日

『50歳を超えても30代に見える生き方』


本屋さんでぐるぐる回ってると
相変わらず啓発本が多い

表紙を見て
気になる題がついてるものは
目次を開く

そしてふうぅんと
わかった気になる

実際買ってみて
目次以上の内容がないものに出会い
ちょっとがっかりすることがよくあるから

失敗を省みず
題名に惹かれ
また買ってみた

『50歳を超えても30代に見える生き方』

作者である南雲吉則氏は
同い年で男性
親近感が沸く

アンチエイジングは
とてもとても気になる言葉

項目の一つ
「50歳からは1歳ずつ若返る」
この言葉は惹かれる

少し意味は違うが
55歳のとき強く思った

それは来た道を
自分がしてしまったことを修復しながら
戻っていきたい
ということ

この本では
健康の足を引っ張っている不摂生な生き方を見直し
文字通り身を軽くしていきましょう
というもの

あっという間に読み終え
さああとは実践あるのみ

御蔭様で
意欲だけは
いつも若く

いつも有難う御座います

2012年2月11日土曜日

百草園


ひゃくそうえんへはこっちですか

はいもぐさえんはこっちのホ-ムですよ

こっちの地名はまだ不慣れ
おはずかしや

早い梅まつりに出かけた

黄色いロウバイの花びらが
青空に舞う羽のように
透き通ってる

美しい

梅の見ごろは
まだまだこれから

御蔭様で
梅はじまりから
花だよりが続く

いつも有難う御座います

2012年2月10日金曜日

梅田スケ-トリンク


大学同窓会の東京会で
ときどき会う仲間
学生時代はフィギュアスケ-ト部だという

あの時代にそんなクラブがあったことさへ
知らなかった

練習場は
梅田のスケ-トリンクであったらしい

ジャ-ジをはいた練習は許されず
いつもレオタ-ドコスチュ-ムだったという

大学ではじめてスケ-トをしたというから
よけい笑える

梅田のスケ-トリンクといえば
思い出いっぱい

Yの野外活動クラブでも
何度もスケ-ト教室をした会場

こちらも初心者なのに
子どもたちに教えるために
必死の演技をしていた

今は梅田のスケ-トリンクも無い

御蔭様で
確かにそこにいた
という思い出は
いつまでも残る

いつも有難う御座います

2012年2月9日木曜日

妊娠


黒木メイサと同じく
妊娠二ヶ月の社員

ツワリがひどく
妊娠を甘くみていた
と嘆かれる

経産婦の体験談で盛り上がる

三ヶ月目に出血があり
近くの個人病院に行くと
もうダメだからソウハしましょう
と言われたという
そして別の市民病院に行くと
生理ですよ
想像妊娠でしたね
と言われたという

今は笑い話

その時代にはよくあった
産婦人科ミステリー

セカンドオピニオン
という言葉さへ浸透してなかった時代
医者は二カ所
と強く言ってくれた親に
深く感謝されてる

御蔭様で
奇跡の体験で
皆生きている

いつも有難う御座います

2012年2月8日水曜日

『toilet』


家族の絆は
遺伝子でも
名前でもない
と教えられる清々しい映画

ばあちゃんの灰は
最後
トイレットに流される

最近友人との会話でも
自分の骨の行方について話すことがある
そんな年代になった

分骨はよくないのかしら
灰を撒くのはどうでしょう
話は尽きない
その影響は身近で確かめるしかない
よくよく見ていきたい

御蔭様で
思い出作りは
この世でだけ

いつも有難う御座います

2012年2月7日火曜日

南風


今日は南風
ほんわか暖かい

都会にいながら
自然に振り回されてる

はなしききます

まったく人間関係のトラブルがないようになりたい
このお役は降りたくない

そう悩まれるのは
大きなお役につかれてるあるお方

人生のベテラン経験者たちが集まる組織で
まったく人間関係のトラブルがないことを
望まれてる

北風の季節にも
南風が吹くこともある

御蔭様で
向かえばつらく
匂えば香る
冬の風

いつも有難う御座います

2012年2月6日月曜日

だいじょうぶ


久しぶりの雨

雪がなかなか溶けなかったベランダの土たちも
ほっと一安心潤いに包まれる

今朝も暖かい毛布に包まれ
身体の目覚めから
意識の目覚めまで
長い時間をかける

だいじょうぶ
だいじょうぶ
おかげさんでありがたいなあ

喜びながら
ようやく身支度をはじめる

ほどなくメ-ル音

  ワハハハハ
  大丈夫 大丈夫
  あなたの願いは
  叶えられます
  無能でも成功します
  無能でも幸せになります
       無能唱元

おおぅなんだかピピっと繋がってますね

メッセ-ジが先に入ったのか
感じたことが肯定されたのか
どちらでもいい

御蔭様で
力抜け
口角上げる

いつも有難う御座います

2012年2月5日日曜日

目覚めのお言葉


今朝目覚めのとき
ストレッチしながら思う

ああ今日もどっこも痛くないなあ
ありがたいなあ
お休みの日だからだれとも会わないかもしれないなあ
それでもだれかのために生きようとしよう

なぜか勇気みなぎり
清々しい気持ちで
布団をはねのける

ほどなくメ-ル音を聴く
今日のお言葉

  世のために 人のためにぞ微笑まん
  今日のいのちの 嬉しさゆえに
   無能唱元

ハッと驚く

メ-ルより先に
メッセ-ジが先に入ってきたよう

御蔭様で
思いだけでも
思いやり

いつも有難う御座います

2012年2月4日土曜日

映画『しあわせのパン』


ほんわか気分を味わいたくて
『しあわせのパン』を観た

ゆっくり静かすぎる展開に
かえって息詰まる

夏のお客さま
秋のお客さま
冬のお客さま
とするエンドロ-ルがいい

最後になって
矢野顕子と忌野清志郎の声が
沁みる

二人が歌う名曲「ひとつだけ」

御蔭様で
音と共に残る
月浦の月

いつも有難う御座います

2012年2月3日金曜日

節分


すっかり関東にも
恵方巻きが広まってる

今年の恵方は
北北西

巻き寿司の包み紙に
そう書かれている

ありがたい

昔は
いっしょうけんめい調べたものだ

お寿司やさんに聞いても
なんのことやら
という顔をされていた

美味しくなくっちゃ
1っ本黙々と丸かじりすることなど
苦痛となる

だんだん贅沢巻き
となっていき
かえって量が増えていく

さあ今年も息災で過ごせますように

満腹になりながら思う
いやこんな太い海鮮巻きを
一気に食べれることが
じゅうぶん今
息災であるということ

御蔭様で
福は内

いつも有難う御座います

2012年2月2日木曜日

ヒートテック


今日は特別寒い
なかなか部屋が暖かくならない
と言われる

ああそうですか

とても冷え症なので
二重三重に着込み
実はまったく外気を感じない

雪国の被害をきくと
よけいがんばってしまう

おかげで
ちょっと動くと
汗ばむ

過ぎたるは
及ばざるがごとし

御蔭様で
ヒートテックonヒートテックに
守られて

いつも有難う御座います

2012年2月1日水曜日

書道教室


3時を過ぎると
小学生がやってくる

長机に正座

来る順で席が決まる

後ろの子が墨をつけたと叫んでる

先生が
静かにしなさいと叫んでる

前の子が席変わりたいと叫んでる

先生が
そこ席変わりなさいと叫んでる

子どもたちは半泣き

先生は半笑い

この光景を見たことある

小学生のときの書道教室

おとなになってきくと
おとなたちの言葉はそれほど重くはない

子どもの頃は
おとなの言葉は絶対だと思って
そのときどきでつらい思いをしていた

ちょっとした注意が
ひどく叱られたように受け取ってしまう

半泣きの子どもを
泣きそうな思いで見るが
なにもしてあげられない

わかるよ

その昔も
そんな思いで
見守ってくれていたおとなが
そばにいたかもしれない

同じ道を
折り返してるような気がする

御蔭様で
だんだん
よく見えるように

いつも有難う御座います