2008年12月31日水曜日

石上神宮  『大祓の儀』


大晦日の最後の参拝は石上神宮へ

ちょうど神儀の始まりに出会った

人形(ひとがた)が配られる

大祓詞(おおはらいのことば)が厳かに詠み上げられる

頭を深々と垂れ聞き入る

毎日詠んでいる大祓詞

神官の方の声を始めて聞く

詠む速さ息継ぎの場所

注意深く聞く

境内に張り詰めた空気が張る

人形を取り出す

三回息を吹きかけ

頭、胸、気になるところに当てる

それを神官の方が回収する

ここからの儀式がわかりやすい

皆から集めた人形を玉串と共に

握り締め壊して箱の中に納める

次に別の神官が仰々しく和紙を裂く

場の緊張が解けたのを知らせるように

石上神宮名物の鶏たちが

コ-ッコッコ-

元気に動き回る

素晴らしい大晦日を迎えることができました

お導きいただきありがとうございます

いろんなことを学ばせていただいた一年でした

人間関係に苦しみ

沈黙に誤解され

発言に誤解され

学ぶ年だと観念し

無欲めざして

貪欲に探し続けた

求めずとも祓おうと待っていてくださった

最後の墓参りにピカピカに磨き上げた後だったからか

天理教の神殿に丁寧にお礼参りをした後だったからか

とにかくも今日までの私は終わりました

ありがとうございます

今年出会ったすべての皆様に心より御礼申し上げます

ありがとうございます

来年また新しい私とご縁がありましたら

どうぞよろしくお願い申し上げます

ありがとうございました!

映画『ワ-ルドオブライズ』

今年最後の映画は

『ワ-ルドオブライズ』

冬休みだというのに客席はまばらだった

激しい戦闘や破壊ものは好まない

テロの話なので

爆破シ-ンも多くあり悲惨なシ-ンも多くあった

それでも不快な思いが残らなかった

題名に『嘘』とあるが

戦争ものやスパイものは作戦に嘘はつきもの

観る前から嘘を許容してる

嘘をつかない信頼関係を求めたヒ-ロ-たちが

嘘をついてしまった苦渋の純粋さを微笑ましくさへ映る

戦時下でなくとも嘘は大事

嘘をつかない正直な生き方

よくそう美化されるが

そうは思わない

正直な事実は時に人を傷つける

残酷でさへある

自分を守るための嘘は自分にも嘘をついてることになる

自分以外の者の心を守るための嘘は

思いやりとなる

全体を考える余裕

そんな余裕ある自分でありたい

そんなふうに守られてきた気がする

いつもありがとうございます

2008年12月29日月曜日

仕事おさめ挨拶おさめ

今日で仕事納めとする

今日一日の仕事を予定した

今日予定した仕事を夜になりやっと始めた

今日が仕事納めと発信したとたん

くるわくるわ

次から次へと仕事の山

別に今日じゃなくてもいいのに

なんか用事つくって繋がろうとしてくださる

一年の最後の日にちゃんと挨拶しようとされるのだろう

そのことはあとでもいいんですけど

ほんとにお世話になりました

そのことはさておき

良いお年をお迎えください

にっぽんだなあ

別に世界を知って思うわけじゃない

でもにっぽんの季節折々の礼節にふれる空間は清々しい

突然古典芸能を知る者のように

姿勢正し深々と腰を折り

年末の挨拶をかわす

通りきまった挨拶なのに

セリフのように社交辞令を仰々しく謡ううち

ほんとに一年の出会いを振り返り

心から深い感謝の思いでいっぱいになる

にっぽんの挨拶には

神の言霊が宿るんだろう

仕事だけでも今年はたくさんの方々にお会いできた

皆さんにあたたかいあたたかい心で支えられた

今年は大変お世話になりました

来年もどうぞよろしくお願いします

皆さま良いお正月をお迎えください

ありがとうございました

2008年12月28日日曜日

YMCAOBほんわか冬の会

祭りの後

そんな気分

楽しい時間のあとの静寂

また半年

がんばろう

とにかく元気でまた会えればいい

だんだんそんな年になってきた

みんなありがとう

2008年12月27日土曜日

震災があって始まったこと

夏と冬学生時代を共に過ごしたYMCAの仲間と会う

再会が始まったのは神戸の震災の後だ

半壊の家の中大きな余震に覚悟を決めた

人生を精算しようとするとき

人はその一生を走馬灯のように見るという

まさしくその思いをした

しばらく会っていないYMCAリ-ダ-たちを深く思い感謝した

それぞれにどれほど良い感化を受け

今の自分が形成されているかしみじみわかった

もう会えないとわかってよけい深い感謝を感じた

素晴らしい経験をさせていただいたYMCAの組織にも感謝した

ここでこの命は終わります

伝えることができなかったけど

学生時代以上に深く感謝しています

ありがとうございます

不思議に最期の恐怖が薄らいでいった

ああ今もこうやって愛されてる

そう感じた

半壊のままなんとか埋もれず存えた

どうしても声に出して感謝の思いを伝えたくなった

生きてるんだもの

会いたい

皆に声かけた

それから毎年集まりが始まった

そこは私の故郷

なにもしゃべらなくてもいい

そばにいるだけで安心する

そんな仲間だ

友達は財産

ありがとうございます

2008年12月24日水曜日

Merry X'mas!


子供の頃からクリスマスが一番好き!

クリスチャンでなきゃクリスマスは楽しめない

そういう法律ができたら

クリスマスのためにクリスチャンになってもいいいくらいだ

昭和31年生まれ

10歳くらいまで街は白黒の世界だった

映画で観る外国のクリスマスは

まさに外国よその世界のものだった

まったく日本にはないカラ-の世界だった

いつか家にクリスマスツリ-を飾るのが夢だった

窓の外からリビングのツリ-の電飾が光る

それが幸福の証しであるかのように

子供ができまるっきり映画のまねもしてみた

暗い外からキラキラ光る暖かそうな部屋がみえるのが

やっぱりクリスマスらしい

今年のクリスマスの街はどこでもキラキラしすぎてる

いつのまにかクリスマスは外に繰り出すものになったらしい

YMCAのリ-ダ-時代、子どもたちと賛美歌を歌いながら

家々を回った

そのときのにわかクリスチャンは心をまねた

教会で過ごすクリスマスはまさしく聖夜だった

ピンとした神に包まれている空気に

にわかクリスチャンもあたたかく迎えられた

素晴らしい思い出をいただいた

今日も思いがけない人からプレゼントをもらったり

届けたプレゼントのお礼をもらったり

やっぱりクリスマスは楽しい

それだけでニコニコできる日があるなんてやっぱりすごい

キリスト様に感謝!

ありがとうございます。

伏見稲荷


今年の参り納めは京都伏見稲荷社に


たっぷり2時間かかる一山丸ごと参拝


運動不足には一石二鳥


久しぶりの伏見稲荷にとまどった


あれ、右だっけ、左だっけ


まちがえると体調悪くなるんだっけ


先輩にメ-ルで確認


第一問目クリア


伏見稲荷はちょっとしたオリエンテ-リング


用意した賽銭用コイン15枚は中盤で早くもクリア


一体何社周るか数えたことないがちょっとビックリ


途中滝にも磐座にも寄る


今日はイエスキリスト様が降りておられるという


イエス様の氣をたっぷり受けようと


賛美歌を黙唱しようとする


最後まで歌えない


にわかクリスチャンになろうとした欲に懺悔


ア-メン


末廣大神


中之社


白菊大神


ここまで続けて参ると


身体ふわふわ


膝もふらふら


充分満足


参り納めの京都に加速


この後さらに


目疾さんで大黒さん


千手観音さん


下鴨神社で干支社ぐるぐる


またまた忘年会で酔いでぐるぐる


お京阪で新駅中ノ島へ


OSAKA光のルネサンスでぐるぐる


このあと終電まで幸福論談義


これで幸せでなくて何んとする
ご指導いただいた先生
ご同行いただいた参拝仲間の皆さん
遅くまで言いたい放題を聞いてくれた友達
ありがとうございます!






 

2008年12月21日日曜日

M1グランプリ

TVはあまり見ない

今日はM1グランプリがあるという

お笑い好きの息子がおそらくもっとも好きな番組だ

日曜日にはバイトがあって見られないかと

電話してみた

今日M1だね、見れるの?

おお、今大井競馬場におる

???

M1の予選会場らしい

心配しなくてもよかった

ちゃっかり自分の楽しみに行動してる

たくさん我慢してがんばってる苦学生だ

こんなことでもすごくうれしい

就職の話をしているとき

なんでも思い通りになれるとしたら

30歳のときはどうなってる?

と聞いたときの彼の答え

めちゃめちゃおもしろい奴になってる!

2008年12月20日土曜日

高野山 生かせいのち!




『高野杉の蓬莱はがき




丑年生まれの念持仏は虚空蔵菩薩様です。




御家庭の幸せをお祈りいたします。




虚空蔵菩薩様の御真言は




オンバザラアラタンノウオンタラクソワカ




です。』




もう一枚




『高野杉の蓬莱はがき




高野山には樹齢500年以上の大木が何本も




鬱蒼と繁っています。




高野六木と称せられ、杉、桧、槙、松、樅、栂、の木です。




このはがきはご家庭の幸せを祈り、高野六木のうち杉材を用いました。』






総本山 金剛峯寺 山林部から届いた




先日高野山に参ったとき




霊宝館で献金した




「生かせいのち!お大師さまのお山に植樹を」




このスロ-ガンに心動いた




まさか献木御礼が届くなんて




こちらが微々たる力でもなんとか役に立とうとしてるのに




こんなうれしい贈り物をいただいた




見返りなど求めない行為に喜びを返される




まさしく陽の鏡だ




この高野杉の年賀はがきを誰に送ろうか








2008年12月17日水曜日

熊野ごとびき岩


ごとびき岩について尋ねられた
人づてにわたしにきくようにと

熊野速玉神社の摂社にあたる神倉神社


断崖に御神体のごとびき岩が鎮座する


急な石段を登る


時間も距離もたいしたことはないが


半端じゃなく急だ


初めて出会ったときはおったまげた


おお~


これが~


右横に社があるが


その背後にで~っかくおわす磐座がご神体だとすぐわかる


圧倒される


少しでも近づこうとよじ登る


手をひいてくれる若者がいたっけ


大きな岩に体全部を抱きつかせ


登りきった


後ろを振り向いた


熊野灘


海の向こうにおられるお方と繋がっている


大きな太い光の道のような別の空気が


勢いよく体を突き抜ける


今ここにいながら


今ごとびき岩にいくことができた


不思議だ


身体がピチピチと喜びのしびれに酔う


そこに行くということはこういうことなのか


何度でも思い出せる

思いを出せるんだ
この氣を与えていただいたんだ
今人づてに


ありがとうございます












2008年12月16日火曜日

涙のタッチ!健康法忘年会




忘年会が続く

夕べはタッチフォ-ヘルスの仲間との忘年会

80歳の会長から花束と可愛い小物とポインセチアの鉢植をいただいた

逆だ

ほんとにお世話になってありがとうございます

逆だ

いつもいつも支えてもらって助かってます

逆だ

華のようなあなたに華をプレゼントします

ギャグか

ああ涙がでてきたほっとした

逆だ

いいたいことがいえてうれしい

逆でしょ

ほんとに涙ぐまれてる

新鮮な驚きがあった

この若さと純粋さの秘密を知った気がした

誰かに物を贈るのは好きな方だ

喜ばれる顔を想像しあれこれ吟味する

贈った相手が喜ぶことが目的だ

ひとりよがりだったんだ

贈りたいのは自分なのに相手の為にしてる

善行を施した気分を味わってたんだ

こんなふうに素直に自分の思いを表す

なんて素敵なんだろう

素直に気持ちを受け取れない自分を恥じる

こちらのほうこそ

共に時間を過ごすことができ光栄でございます

いつもいつもありがとうございます

来年もどうぞよろしくお願いします

2008年12月15日月曜日

景気は氣

大学同窓会幹事会があった

わたしなどは若い方だ

立派な先輩方が多くおられる

会長は有名企業の会長

世界や社会を見知った声はいつも興味深い

冒頭の話

景気は氣

厳しいときには頭を使う

皆の知恵をしぼり

協力して

実行して

天命を待つ

やることやって

ほがらかに過ごす

人生一回

むずかしい時期も楽しんでいこう

不思議なくらいいつもにこやかな方だ

素晴らしい先輩をもち

声を聞かせていただける

ありがたい

景気は氣

みんなで意識すれば流れを変えられるかも

世の中に合わせて不幸のふりをすることはない

今を喜ぶ

明日もまた今日を喜ぶ

2008年12月14日日曜日

沖縄のろ研究家

昨日

沖縄から来られた教授にお話を伺う機会を得た

のろ研究家だという

琉球王朝の神女だ

ウタキの話は興味深かった

御嶽【うたき】とは神が降臨し鎮座する聖域

ユタの気配がするよ

ぜひいらっしゃい

今日

心霊研究の講演会があった

ユタとウタキを学んだ

なんだこの繋がりは

いつか沖縄御嶽によばれることがあるだろうか

お誘いを受けるのはありがたい

それだけで気持ちがつながり未来に自分を見る

ありがとうございます

2008年12月13日土曜日

須磨の羽虫




ん?




目の遠近感がおかしくなった




あの防波堤に羽虫がたくさんとまってる




しばらく目をこらしてよお~くみる




なあんだ




でもやっぱり




羽虫が集合かけられて




羽虫が飛ぶ練習をうけてる




そんな感じだ




人は操ってるようで




いつも自然に操られている




今日は休日だ




気持ちいいだろうな




2008年12月12日金曜日

春の予感




あれあれ




もう先の赤い芽が出始めたよ




10月に植えたチュ-リップ




10センチ深く置いた球根の元気のいいこと




数週間前には土からニョキニョキ球根が飛び出てきた




あわてて土盛りをしてもまたニョキニョキ




まだまだ出ちゃだめ




チュ-リップのたくさん咲く春は




良い年の予感




秋にチュ-リップの球根を買う余裕




秋にチュ-リップの花壇を作る余裕




秋に春を思う余裕




チュ-リップのない春もあった




毎朝水をやる余裕




まだ逢わないチュ-リップの顔に挨拶するのを楽しみに




秋と春の間には冬がある




冬を楽しむ余裕




チュ-リップのおかげ




ありがとう


















2008年12月11日木曜日

大阪天満宮

大阪に戻りました

朝早く大阪天満宮へ

早い時間でも結構参拝者がある

昼や夜のそれとちがうのは皆さん足早だ

出勤前の短い時間を参拝に引き寄せられておられるのだろう

将軍社へ

じっと耳を澄まし声を待つ

目をつむると鳥のさえずり

こんな街中の社でもやっぱり鳥の鳴き声だけがまっすぐ耳に入る

鳥の声と

石砂利をザッザッと進む規則正しいだれかの足音

こんな街中の社でも

こんな街中の社でも

こんな街中だと思っていたんだ

なんておごった思い

ここにすべてはあったんだ

2008年12月10日水曜日

東京芸術劇場大ホール


第110回オーケストラ定期演奏会


2008年12月10日(水)



東京芸術劇場大ホール



東京にきている



A.ドヴォルザーク/序曲「謝肉祭」作品92



A.ドヴォルザーク/チェロ協奏曲 ロ短調 作品104



J.ブラームス/交響曲第4番 ホ短調 作品98



卒業年最後のオーケストラ



クラシックをオケで弾くのは最後かもしれない



不思議な感慨だ



演奏会にはよくいくほうかな



実は演奏が始まる前の音出しの時間が一番好きだ



がちゃがちゃと出てきておのおの勝手に音を出している



それぞれに真剣に音合わせをしているのだろうが



すぐそばにいる者の音には全く振るがず



自分の音に耳を集中している



できない者にとっては



その集中力に驚かされる



メロディになってはいないが



それぞれにきれいな音を同時に出している



そのなんと耳障りのいいこと



これは生の演奏会にいる者にしか味わえない蔵出しのようなものだ



この時間が好きなので



できるだけ長く音出しをしていただきたい



始まってからの完成されたものより



その前のそこに向かおうとする緊張感を感じ



こちらも興奮する



バラバラの個性が協調して壮大なるものを創り上げる



オーケストラは社会なんだなあ



完成されたものよりその過程をおもしろがる



人生もおもしろいよなあ



アンコールはスラブ舞曲



踊りましょ























2008年12月9日火曜日

21日間不平不満を言わない

今日は12月9日

21日間不平不満を言わない

そうすると運が開けるらしい

今日から21日間不平不満を言わない

そうすると30日には新しい自分

21日間不平不満を言わない

そうすると今年の終わりにはほほ笑むことができてる

21日間不平不満を言わない

新しい年明けはにこやかに始まる

21日間不平不満を言わない

そういえば神事祈願も21日間だなあ

21日間不平不満を言わない

そういえば姓名判断でも21画は大吉祥数だなあ

21日間不平不満を言わない

そういえば毎朝神棚に21回唱えているなあ

アマテラスオオミカミ

今日は大事な日だ

間に合ってよかった

いつもありがとうございます

2008年12月8日月曜日

出口なお様お筆先





亀岡話が続く

出雲大神宮のあと大本教の神殿に参拝

大本教についてはここ数年にわか学び

心霊のご指導いただく先生からたびたび伝授

こんなふうに自然に大本教本部に導かれるとはありがたい

静かな静かな神殿にちょうど祝詞をあげておられた

頭を垂れ聞き入る

しんとした空間に凛としたまっすぐなものを感じる

帰りかけると声かけられた

茶室へどうぞ

本格的な離れの茶室でお茶をいただく

オリジナルの饅頭のなんとおいしいこと

その茶室に掛かっていた軸が写真上

ここに載せていいものかどうか叱られるかもしれない

出口なお教祖様の直筆の懐中肌守りという

これを身につけておられたんだ

折しも偶然その日が出口なお様の月命日とのこと

よう出会わせていただきました

下の軸も出口なお様直筆のもの

1週間前京都薬膳老舗『蕪庵』さんで


通された客室に掛かっていたもの

わたしのようなものが偶然続けて出会わせていただけている

この感動を大事にしよう

大いなるものの導きに感謝

2008年12月7日日曜日

ホ・オポノポノ

『今やりはじめなければ、

 それは明日になるだろう。

 明日できなければあさってになるだろう、

 そして結局来世にやることになる。』

 ホ・オポノポノ  

 イハレアカラ・ヒューレン

今すぐに始めたほうがいいらしい

たいへんな時代はなかなかに楽しみもある

家を失い学んだもの

震災を経験し学んだもの

お金で不自由する

そのことで得たものはほんとに尊いものだった

今ではそれこそが財産

さあ

これから大変な時代に突入するという

さあさあこれからまた学べる

始めるのは心の向きを変えることからでもいい

出雲大神宮


出雲大神宮

出雲大社の前に大国主命が祀られていたという

元出雲

本殿には大国主命

その后神である三穂津姫命

行くようにいわれてようやく行けた

大黒様とご縁ができほんとにうれしい

場所場所でいろんな氣を感じる素晴らしい場所だった

磐座もみごと

もみじの山道を楽しみながら

霊泉もいただく

大国主命は因幡の白兎で知られる慈愛に満ちた神様

自分以外のもののためにはたらく

まちがえないで前へ進もうと思う

ようお連れいただきました

ありがとうございます

亀岡京都上弦の月


JR山陰線に初めて乗った

嵐山

保津峡

紅葉の観光列車のようだ

感激しながら亀岡駅に

予想に反し近代的なピカピカおしゃれな駅舎にびっくり

亀岡在住の案内人を待つ

亀岡に行こうとするときその地に詳しい人に会う

このめぐりあいがたまらない

昼には楽々荘という立派な庭園のある料理屋へ

夜には京都の鯛寿司へ

ここがまた美味しい

きどらない雰囲気にすっかりとけこんだ

イノダコ-ヒ

ここも知らなかった

ほんの半日に興味深い話をたくさん伺った

話の先に同じ匂いを感じる

寒気が空気を澄ませ

金星と木星の接近をくっきり見せ付ける

京都の上弦の月

不思議なエニシも月のモクロミか

なんであれこの贅沢な夜に感謝

2008年12月5日金曜日

FNS歌謡祭

孫がバックのオ-ケストラで弾いてると知って

年老いた母はテレビを食い入るように見続けたそうな。

ふだん若い歌手の歌番組など見ない母は

着物着てる人がいなかったねえ

と残念がる。

歌番組といえば演歌歌手ばかり見てるのだろう。

ジロ-は知ってるわ

ジロ-はうまいねえ

と感心しきり。

杉田ジロ-か冠ジロ-がでてたかな?と思いきや

ジェロのことだった。

2008年12月4日木曜日

五十鈴川より


「正に、かの俳聖・松尾芭蕉翁の俳諧の道の悟りを感ずる本日の五十鈴川です。
 『水面は地上のありとあらゆる美しさを何の私意もなくありのままに映し出している。
 俳諧もかくありたし…』
 昨日の御手洗の水面などは真っ赤に彩られていました。
 紅葉がまた来る年の豊年をも予祝しているかのようです。
 この真実の川の川上より○ちゃんご家族皆様のお幸せを祈っております。
 宇宙中に愛を!祈りびと・○○拝」
これは神宮の方から息子に届いたメ-ル
無断拝借陳謝容赦奉願
自分以外の者の為に祈りの日々を送る人がいる
繋がった瞬間、凛と背筋が伸びる
もったいない
五十鈴川より祈ってもらえるほどの者か
自分の中の汚れたものを排除しようと体中の細胞が蠢く
大そうな決意はいらない
善い方へ変わるのに
こんなふうにさりげなく与えられる
大いなるもののこのやり方に完敗!

2008年12月1日月曜日

下鴨神社の龍神


椎名林檎の興奮さめやまぬまま朝早く京都へ


出町柳12時集合


京都大農学部沿いに


竹中稲荷


宗忠神社


吉田神社


ここは大文字がまっすぐみえる穴場


紅葉目当ての観光客で京都駅は祭りのような人だかりだったが


ここは紅葉狩りでも穴場


天照大神の氣をたっぷり吸いこみ下鴨神社へ


寒からず暑からず参拝日和に恵まれたと思ったが


途中そっと雨がふる


その雨が龍神をおろしてくれたようだ


下鴨神社の干支社で今年の感謝を拝し


小橋のたもとで龍神の氣に触れる


久々の感触


ご指導いただける喜びに感無量