高尾山足慣らし

晴れてよかった

高尾山も外国人の登山者が多くなった

コンチワ―

すれ違うとき
元気に声かけてくださる

いつものように
稲荷山コ－スを
高尾山頂を回りこみ
奥高尾のもみじ茶屋まで進む

見晴らしの良いベンチで
山梨の山々を見ながら
新田次郎の山岳ものを読む

御蔭様で
お気に入りの
休日の過ごし方

いつも有難う御座います

もう真っ赤な食べごろ

雨が続き
水やりもせず
忙しさもあり
久々ささやかなる
我が菜園を見る

こんなにもう
真っ赤に出来上がってる

上にどんどん伸びる前に
下の方で実が成るのは
苗の種類のせいだろう

御蔭様で
ささやかなる
休みの愉しみ

いつも有難う御座います

月末締日

月末が週末と重なると
その前の日は
こんなにも忙しいものか

お役に立つなら
なんなりと

御蔭様で
今夜も
ぐっすり

いつも有難う御座います

蒜山牛乳

出雲大社に行く途中に
蒜山を通る

うれしなつかし蒜山高原

やはりここでは
蒜山牛乳を飲みたい

牛乳が好きでもないのに
自分の腸に合わないとわかってるのに
ここにくれば
やはり蒜山牛乳

身体が抵抗するのに
食い意地がヨ－グルトにまで
手を出す

御蔭様で
お腹さすりながら
満足感に浸る

いつも有難う御座います

石上神宮の神鶏

奈良に戻り
無事今月の墓参りを終える

そして石上神宮へ

雨上がりがうれしいのか
いつもより元気に動き回る鶏たち

神鶏であることを知っているのか

人よりも我が庭であることを示すように
のびのびと
堂々と

御蔭様で
ここの空気は
もうふるさと

いつも有難う御座います

縁

えんむすび

ごえん

えにし

あちこちに
御縁繋がりの言葉ばかり

見知らぬたくさんの人たちとも
この場では
温かい御縁で
引き寄せられたようにさへ
感じる

すべては御縁です

以前尊敬する御方から
いただいた御言葉

御蔭様で
大切にしたい
これからも

いつも有難う御座います

出雲大社の神楽殿

正式参拝は2時から

善き日なのだろう

神楽殿では
結婚式の真っ最中

こんな待ちなら
いくらでも

慶びのほやほやの場に上がり
昇殿祈祷を受ける

数年前
やはりここで昇殿祈祷を受け
石に入った氣さへ
しっかり祓われた

御祓いの威力は
証明済み

御蔭様で
さあまた
新しい自分に

いつも有難う御座います

出雲大社の八重山

あれが八雲山ですよ

と教えられたときは
おおぅと感動した

　八雲立つ　出雲八重垣　妻籠みに　八重垣作る　その八重垣を

素戔嗚尊が櫛名田比売を想った歌

久々
出雲大社へ

式年遷宮の後
普段は入ることができない拝殿に
今月ばかりは
入らせていただける

大国主命様の左隣には
奥様の社殿が
そして狛犬代わりに
守り神の社殿が一対

葺き替えられた屋根だけが
真新しく輝いてる

御蔭様で
遷宮の余韻
たっぷり

いつも有難う御座います

おたんじょうび おめでとう

ええっ
もうそんな歳に

明日は一生やってこない

今
しかない

今
の積み重ねが
過去であり
未来となる

今
を大切に

今
が感動の連続

幼き今
が被り

今
もまた
成長の通過点

今
感謝する今に
かしわ手を打つ

御蔭様で
おかげさん

いつも有難う御座います

強風

雨は免れたものの
激しい風に飛ばされそうになる

風が強いほど
負けるものか
と身体引き締める

そしてちょっと
微笑む

御蔭様で
ときおり
強風も待つ

いつも有難う御座います

舞台『断食』

青山円形劇場へ

この劇場は好き

どの席でもかぶりつき

役者の表情や息遣いまでよくわかる

一流の役者揃いなのにもったいない

ドタバタしなくともよかったのに

タイトルとも違う
動きとも違う
深いテ－マに戸惑う

いくつになっても
親の亡き後でさへ
愛された実績を
人は追いすがるものらしい

御蔭様で
客席もスタ－揃い

いつも有難う御座います

映画『華麗なるギャツビ-』

前に映画『華麗なるギャッツビ－』を観たのは
高校生の頃だったか

派手な社交界シ－ンもアメリカだからと
別世界のこととして
ただボ-っと観ていた
ロバ－ト・レッドフォ－ドの美しさには
ただポ-っとしていた

その後
F・スコット・フィッツジェラルドの原作を読み
本の方が面白いと思った

今日
デカプリオの『ギャツビ－』を観る

この歳になって観ると
なんだかしみじみそれぞれの
心の内を理解できる

宝石の量が違うだけで
別世界のこととも思えない

オトコハバカデオンナハシタタカ

御蔭様で
だれもが罪人

いつも有難う御座います

雨なんだもの

雨が続く

紫陽花が喜んでる

毎朝の水やりもお休み

楽ちん

雨の日も好き

いろんなことをあきらめ

しっとり落ち着く

御蔭様で
雨なんだもの

いつも有難う御座います

舞台『聖バカコント』

今日は下北沢へ

笑う気満々で座ったが

村上春樹の
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』
本をそのまま見せてくる

本文そのままが映し出されたり
劇中劇に演じられたり

最初から
驚きの連続

本田劇場の座席は
運よくど真ん中

荒川良々と
何度も目が合った
そう思うのは
ファンの欲目か

御蔭様で
考える
表現の自由と
表現の難しさ

いつも有難う御座います

映画『奇跡のリンゴ』

スト－リ－は知っている

御義父様のセリフで
まず泣けた

戦中
南方ラバウルでの話

実際亡き父から聞いた話とダブり
胸が詰まる

リンゴの木の1本1本に
丁寧に御神酒をかけ
感謝の言葉をかける
そのことが何より大事な儀式であることがわかる

御蔭様で
最後まで
丁寧に扱いたい

いつも有難う御座います

大楠山の蝶

今日は三浦半島へ

葉山の御用邸の周りは
おまわりさんでいっぱい

御静養中なのかしらん

海岸沿いには
Gの別荘やPの別荘に
ため息

大楠山への登山口を
またまた間違い
遊歩道を一往復

ここがよかった

木漏れ日の中
沢の飛び石を渡る

水のせせらぎ
小鳥のさえずり

見たこともない蝶の集団が
チンカ－ベルのように
青くキラキラ飛び回る

大楠山の頂上までに
何種類もの蝶に案内される

富士山や江の島の方角に
地理感覚がわからなくなる

それほど海岸線は入りくみ
リアル地図にも感激

御蔭様で
山から見る海は
やっぱり最高

いつも有難う御座います

ぐったりにっこり

1週間が怒涛のごとく過ぎる

若い社員の方が不幸にも交通事故に遭い
そのフォロ－に急遽時間外労働が続く

いったいいつまで働かなくてはいけないんだろう

ぐったり疲れ切った週末には
仕事のない週を憬れる

先日77歳の元大企業の会長の御方と
食事の機会を得たとき

仕事があるのはいいことだ
毎日行くところがあるのは
いいことだ

しきりに繰り返されてた

このぐったりした身体さへ
いつか懐かしく若々しい日々として
思い出すときが来るのかもしれない

御蔭様で
疲れたことさへ
喜びの種に

いつも有難う御座います

龍との出会い

『奇跡の林檎』を観る前に
『見えないものを見る力』を読む

数年前から毎朝人参ジュ－スを作って飲んでいる

人参　リンゴ　ショウガ　の
健康ブ－ムになったあの頃から

それでも顔や首の湿疹が収まらない

もしやとリンゴをやめてみた

しばらくして湿疹は収まった

だからこの木村秋則氏には
以前より興味津々

本はいきなり龍との出会い
から始まる

いやいや龍との出会いなら

御蔭様で
なにか繋がり
いつか岩木山神社へも

いつも有難う御座います

一瞬の勝利

勝ってよかった

皆が喜んでるから

でもずっと
ハンドをとられたあの選手の表情が
思い出される

勝つのも嫌なもの

御蔭様で
いつもぐるぐる
球円体

いつも有難う御座います

國學院大學の博物館

キャンパスの中に
神社があり
自然の森を思わせる
せせらぎもある

博物館では
『伊勢の神宮とその周辺
昔の人々の思いを追う』
企画展が開催されている

勉強のために
早めに着いたつもりが
やはり惹きつけられて
ゆっくり鑑賞

『古事記』や『延喜式』の
生々しい毛筆に見入る

祭祀遺跡や埴輪も
いつまでも眺めていたい

直前の見直しができなかったことは
言い訳にすまい

御蔭様で
好きなことを学ぶ
贅沢

いつも有難う御座います

水無月一日

新しい御榊

きれいにして
朝6時に神棚に向かう

梅雨入りも
今日は快晴

ゆっくり休みを過ごす
ことは
今日もできない

神社検定は
いよいよ明日に迫った

やはり予定通りにはいかなかったか

一夜漬けの無理も
もうできなくなった

試験前のこの感覚

焦り後悔し反省しあきらめ腹くくり
気を取り直し
最後のひと頑張りにちょっと希望を

御蔭様で
今夜だけは
嬉し懐かし学生気分

いつも有難う御座います