2009年7月15日水曜日

前世体験


セミナ-の後の恒例の飲み会

類は友を呼ぶ

自然と魂の話になる

その方は
あるボディワ-クのセミナ-で
前世体験をされたという

前世療法や退行催眠のセミナ-ではない
ここがおもしろい

あるボディワ-クのセミナ-で
お腹が急に痛くなり
するどい剣がみぞおちに突き刺さっている
そういう感覚を覚えたという
フッと意識が退行し
甲冑を身につけて横たわり
お腹に剣がささり
まさに死のうとしている瞬間に戻ったという
回りには同じように甲冑を身につけた兵士たちが
自分を見下ろしている
その中の一人は
それまで自分の腹心だった者
裏切られた
そう思ってその眼を見たとたん
その人は今世の大学時代の親友
少し離れて悲しんでいる者たちは
まったく今の家族
驚いている間もなく
熱く焼かれている感覚を味わう

そしてわかったという
裏切られるには裏切られることをしていた
人の痛みをわからず傷つけていたと

自分の思い通りにやってきた
それはこれからもできるだろう
でもそれではいけない
人のために役に立たなければならない
それが今世での役割ではないか
そう思われたという

このあとも話は続く
眉間になにかが入り
涙してしまったことを覚えている

『前世療法』をはじめて読んだときは
衝撃的だった
体験された生の声は
その衝撃を蘇らせた

自然にちゃんと出会わせていただける

いつも有難う御座います