2011年11月3日木曜日

文化の日


街は天下市の準備で活気づいてる
大学構内も一大イヴェントの準備で大わらわ

なんとなく傍観者でいることが
さみしくなる

ふいに
中学の文化祭準備に
遅くまで教室でのこり
最後に教室の電気を消したあと
真っ暗な階段を降りるのが
とても怖かったことを思い出す

自分も作品作りに
時間も忘れて取り組んだことがあったのだ

そう思うことで
疎外感を埋めようとしている

のんびり過ごすのを返上して
書道のおけいこに励むことに

ちょっと本気モ-ドで
硯を出してみる

貴重なお宝を眠らせておいたものだ

なんだか硯に申し訳ない気分になる

墨壷に墨汁のときとは
緊張感が違う

さあこの勢いがいつまで続くか

御蔭様で
文化の日

いつも有難う御座います