2011年8月21日日曜日

風日祈宮の光


まだ桧の香りの残る
新しく架けられた橋を渡ると
風日祈宮(かぜひのみのみや)

運よく静かに一人きり

皇大神宮別宮
御祭神は
級長津彦命(しなつひこのみこと)
級長戸辺命(しなとべのみこと)
とある

農作物の成長に風雨の災害のないようお祈りする
風の神さん


風組であったことから
風にはご縁を感じ
外宮の風宮でも
熱心に参る

戻りかけると
なにやら気になる

カメラを向けると
フラッシュもたいていないのに
明るく光輝く

塀に向かって
手を合わせる様は
ちょっと怪しまれるだろう

橋を渡りきる頃
ようやく人に出会う

御蔭様で
静かなる
胸の高鳴り

いつも有難う御座います