2009年6月6日土曜日

白山神社


父に会いにいった
父はアルツハイマ-
グル-プホ-ムにお世話になっている

駅からの道に
白山神社がある

父の元へ向かうとき
必ず参る
おそらく父の住まいの氏神様

静かな小さな神社
境内の立派な神木からすると
相当古い神社であることがわかる
いつもきれいに手入れされている

父はホ-ムでは優等生
静かでいつもニコニコ
手がかからないらしい

戦争では前線で働き
戦後は0からがむしゃらに働き
我々3人の子供たちを
立派?に育て上げた

しっかりした介護と
穏やかな生活
それは
父の頑張りに与えられた
神さまからの最後のご褒美
そう思ってる

富山県出身の父は
よく越中おわら節を歌っていた

♪きたさのさ-あああ どっこいさ-のさ-
 越中で立山 加賀では白山 

今白山神社に守られてることは
偶然だろうか

いつもお守りいただいて
有難う御座います