2011年6月23日木曜日

ルドゥ-テ美花選展


渋谷にある
Bunkamuraザ・ミュ-ジアムに出かけた

ピエ-ル・ジョセフ・ルドゥ-テは
フランス革命の時代の植物画家

絵や写真より
実物に勝るものはなし
そう思い込んでいた頃もあったが
誰が撮ったのか知りたい
そう思う写真や
絵の中で完全に生きている
そう思う絵に
出合うようになってようやく
好みの芸術家には
敬意を感ずるようになった

ルドゥ-テの描く花は
開花する前が多い

今にも開きそうな
蕾から開花の間

幾重にも巻かれた蕾の花びらに
意識があるかのように
ふわっと
まさに開こうとしている瞬間

そこには
夢や希望がきらきらと放たれ
大気に向かって
深呼吸をするために
両の手を大きく広げようとしているよう

生きてる花も
そのときが
一番好き

絵ごころはないが
花を観る眼は同じと
勝手に共感している

気の遠くなるような
細かい作業にも感心するが
この生きていた花に対する思い
愛が感じられるのはどうしてだろう

御蔭様で
愛おしい花々との生活

いつも有難う御座います