2010年4月28日水曜日

映画『プレシャス』

とてもショッキングな内容だった

映画『プレシャス』

ニューヨークのハーレム
16歳の少女は
精神的にも肉体的にも虐待される生活

彼女はフリースクールEOTOに出会う
EOTOとは“イーチ・ワン・ティーチ・ワン”
同じように悲惨な境遇の仲間たちや
深い愛をもつ女性教師に出会う
その教師はひたすら
“書く”ことを求める

読み書きが苦手なため
さらなるストレスを負うようでもあったが
やがて
“書く” ことにより
自分自身を知り
自分がどうなりたいかを整理することができ
人生に生きる意味を見つけていく

昨夜
高校教師とこの映画の話をする機会を得た

日本でも自分の高校でも
悲惨な家族はたくさんあると

一人
親身になって聴き続ける人が
周りにいれば
あきらめないですむ と

プレシャスが虐待される最中にも
光り輝く自分を夢想するシ-ンが
心に残る

どんなときにも
光り輝く自分は存在し続けている

いつも有難う御座います