2011年12月30日金曜日

まめまめしく


毎年母の元に集まるので
長い間正月準備はいい加減

もう戻る家もなく
自然におせち料理準備をする

煮豆は普段からよく作り
得意としていた母にならって
久々に黒豆とおたふく豆の水戻しをはじめる

いつまでおせち料理が作れるんだろうと
時が永遠でないことを
母との会話でわかっていたのに
今さらながら
ゆっくり手伝うことさへしなかったことが
悔やまれる

重箱のなかみは
自然に見慣れた献立に

御蔭様で
母への思いを
重箱に詰め

いつも有難う御座います