2010年11月26日金曜日

柿の木物語


新嘗祭の日に
柿の実を収穫して
数えてみるとなんと
今年は160個生ってた
と友が自慢する

家の庭に生える
1本の柿の木から
160個の柿の実が
たわわに生っている
姿を想像する

写真はないの
と聞くと

  目で見て
  経験して
  感じることが大事なんだ
  記録することはない

きっぱり言われた

そうかもしれない
私の中で
友の柿の木物語がふくらむ
その形が
現実と違ってたとしても
それもたいしたことではないんだ

御蔭様で
豊かな秋の実りの
身近な話に
どっぷり
この季節にいる幸せを
感じさせてもらえる

いつも有難う御座います