2012年10月5日金曜日

恬然於心固不

顔真卿書
筝坐位文稿より

中唐以降
玄宗皇帝の晩年には収賄が日常化し
賞罰にも公正さを欠くほど
政治が腐敗し
願真卿が
書面で抗議しようとした草稿が
筝坐位文稿

臨書をあらためて学んでいる

前は
書写に精一杯で
内容に興味も示さなかった

草稿であるので
解放された心の動きが
自然な筆意となり
真卿の怒りも見えて味わい深い
と解説されている

学びなおすというのは
こういうことかもしれない

わからなくとも
学ぶことが先にある

10代で学び
30代で学び
50代でようやく意味を知る

御蔭様で
先の学びを
親に感謝

いつも有難う御座います