四十九日にあたる勤めを
神式では
その翌日に
五十日祭をする
という
神式では
その翌日に
五十日祭をする
という
参加するため
また関西に向かう車中
初七日を葬儀の日にしたり
四十九日を二十五日でしたり
生きてる者の都合で
儀式の日は
簡単に変更される
死者の魂の行方を
本当に知る人はいない
そのための儀式さへ
重んじられてるのか
軽んじられてるのか
仏教徒とキリスト教徒では
未だに
行く先が違う
信仰熱心でも
宗派に属さない者は
何処へいくのだろう
宗派により異なる儀式を
心底受け入れるのは
難しい
信じる者は救われる
父は何処へいきたかったんだろう
無事にたどり着いただろうか
毎朝
太陽に向かって
柏手を打っていた
御蔭様で
それは
受け継がせてもらってる
いつも有難う御座います