2010年10月26日火曜日

厳島神社


色彩学の授業で
色の象徴性
について学んだ

赤は
太陽の色
農耕民族にとって太陽は最も大事
聖なる色であり
神社信仰の対象の色となったという

広島安芸の宮島
厳島神社の赤柱の美しい写真を
見せていただいた

安芸の宮島を訪れた
家族旅行が蘇る

ちょうど干潮から
潮が満ちていくところに出会い
大きな赤鳥居の真下で
美しい夕陽が沈む様を
潮に合わせて
後ずさりしながら
幻想の景色に浸っていた

この夕焼けも
色彩学では
長波長の赤い光が
大気層を進んで散乱するために
見えるものだという

なににでも
理由はあるものらしい

御蔭様で
わからなくとも
感じることができる

いつも有難う御座います