2010年10月10日日曜日

キンモクセイ


今朝早く雨の降る前
大学構内を散歩した

耳には
コオロギの控えめな声
鼻には
キンモクセイの匂いいっぱい

金木犀
常緑小高木樹

キンモクセイは
あまり大きくないもののイメ-ジがあり
ここの大きさには驚き
以前に先生に尋ねてみたことがあった

高木や中低木の分け方は
幹の太さによるので
幹が1本か
幹が分かれているかでちがう
分かれてるものは
1本の太さは細くなるから
どんなに高くとも
中低木に分類されるという

この大学庭園には
大きな大きなキンモクセイが
ちょうど匂いがとぎれないように
ところどころに
配置されている
うまいぐあいになってる

ピンクのサルスベリの花が
終わったかと思えば
オレンジのキンモクセイが満開
うまいぐあいになってる

静止しているような
見上げる樹木だけでも
目に
花色の変化を見せてくれる

日々刻々と時は進み
成長し変化していることを
教えられる

女心と秋の空
日々新しい気持ちに切り換えられたら
どんなに楽だろう

いつも有難う御座います