興福寺に参った
実は初めて入る
猿沢の池はよく歩いても
興福寺は素通り
東金堂
薬師如来坐像に
日光菩薩月光菩薩のコンビ
指がないのがいたいたしい
7世紀末の作だというからいたしかたない
国宝館
ここがメイン
阿修羅像に会いたかった
興福寺創建1300年記念
阿修羅展が東京で開催される
そのポスタ-の阿修羅像に惹かれていた
生の阿修羅像ははたしてまったく違う表情を見せた
同じものかと確認するように何度もパンフレットと見比べた
実物は
実に小さく子供のようで控えめだった
照明が暗く表情がよみとれない
見られたくないように目をそらす
何も発していないか
こちらが受け取れないでいるか
別のコ-ナ-では写真家による阿修羅展
写真の方がビンビン伝わる
角度により色も表情も変わる
写真家の腕か
阿修羅の思いか
梵語では生命(asu)を与える(ra)者
インドでは太陽神
悪の戦闘神
仏教では守護神
さまざまな相反する解釈がなされてきた神
見る者の心によって見え方がちがうということか
眉の表情も仏像ではめずらしい
困ったようでもあり
憂い嘆いているようでもあり
慈悲深く見通しているようでもある
会うごとに表情を変えるのかもしれない
それがこの阿修羅像の魅力なのだろう
笑いかけてくれないのに気になってしかたがない
どうやら阿修羅の魅力にはまってしまったようだ
東京まで追っかけするかも
いつもありがとうございます
実は初めて入る
猿沢の池はよく歩いても
興福寺は素通り
東金堂
薬師如来坐像に
日光菩薩月光菩薩のコンビ
指がないのがいたいたしい
7世紀末の作だというからいたしかたない
国宝館
ここがメイン
阿修羅像に会いたかった
興福寺創建1300年記念
阿修羅展が東京で開催される
そのポスタ-の阿修羅像に惹かれていた
生の阿修羅像ははたしてまったく違う表情を見せた
同じものかと確認するように何度もパンフレットと見比べた
実物は
実に小さく子供のようで控えめだった
照明が暗く表情がよみとれない
見られたくないように目をそらす
何も発していないか
こちらが受け取れないでいるか
別のコ-ナ-では写真家による阿修羅展
写真の方がビンビン伝わる
角度により色も表情も変わる
写真家の腕か
阿修羅の思いか
梵語では生命(asu)を与える(ra)者
インドでは太陽神
悪の戦闘神
仏教では守護神
さまざまな相反する解釈がなされてきた神
見る者の心によって見え方がちがうということか
眉の表情も仏像ではめずらしい
困ったようでもあり
憂い嘆いているようでもあり
慈悲深く見通しているようでもある
会うごとに表情を変えるのかもしれない
それがこの阿修羅像の魅力なのだろう
笑いかけてくれないのに気になってしかたがない
どうやら阿修羅の魅力にはまってしまったようだ
東京まで追っかけするかも
いつもありがとうございます