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文化の日
街は天下市の準備で活気づいてる
大学構内も一大イヴェントの準備で大わらわ
なんとなく傍観者でいることが
さみしくなる
ふいに
中学の文化祭準備に
遅くまで教室でのこり
最後に教室の電気を消したあと
真っ暗な階段を降りるのが
とても怖かったことを思い出す
自分も作品作りに
時間も忘れて取り組んだことがあったのだ
そう思うことで
疎外感を埋めようとしている
のんびり過ごすのを返上して
書道のおけいこに励むことに
ちょっと本気モ-ドで
硯を出してみる
貴重なお宝を眠らせておいたものだ
なんだか硯に申し訳ない気分になる
墨壷に墨汁のときとは
緊張感が違う
さあこの勢いがいつまで続くか
御蔭様で
文化の日
いつも有難う御座います