2011年7月8日金曜日
本『いのちの絆 大震災を生きる』
鈴木秀子さんの本には
いつも惹き込まれる
『在るすがごとく死者は語る』や
『死にゆく者からの言葉』
もう十数年以上前からファンで
大量に処分した引越しのときにも
大事に避けられた作家の一人
今月久々に書き下ろしが出た
震災に対する視点を確認したかった
ところが
終わりの章になって驚いた
「私は三年ほど前から、グレ-ルメ-ルというものをやっています。
具体的には、今日一日でよかったなと思ったことを、いくつでもいいからノ-トに書きつけていきます。
これを『振り返り日誌』と呼んでいます。」
とある
この太陽ブログを始めたのも三年ほど前から
どんなにつらいことがあっても
日常のなかに
”よかったさがし”
をする
そして感謝する気持ちになれるか
見つめてみる
そんな思いで続けている
”よかったさがし”は
『スプ-ンおばさん』の言葉
どんな日だって
かならずなにかいいことはあるものよ
よかったさがし できる人は笑顔になれるわ
笑顔になれる人は 人を幸せにできるわ
さあ よかったさがし してごらんなさい
御蔭様で
今日も
素晴らしい本との出逢いが
いつも有難う御座います