2009年1月19日月曜日

『貴志康一生誕100年』

新神戸オリエンタル劇場で



貴志康一生誕100年を記念して



シンポジウムとコンサ-トがあった



20年ほど前か



宿谷苑生先生のバイオリンコンサ-トで



初めて『龍』を聴いた



カッコイイ!



誰ですかこれを書いたのは



先生の技量もさることながら



そのメロディの激しさに驚いた



貴志康一から直接もらったという辻久子先生から


楽譜を譲りうけられたそうだ


貴志康一はドイツに留学されたようだが


スペインの作曲家の作品のような


激しさを感じた


とにかくおもしろい


もう一度聴いてみたい


舞曲のような


おもしろさのなかに


和物が織り込まれている


昔一度聴いただけなのに


こんなにその時の感動を覚えている


28歳の短命


280年生きてもこんな偉業はまねできない


貴志康一の名がもっと広がれば


『龍』に出会うチャンスも増えるだろう


待つも楽し


にわかに繋がるご縁に喜ぶ


ありがとうございます