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まめまめしく
毎年母の元に集まるので
長い間正月準備はいい加減
もう戻る家もなく
自然におせち料理準備をする
煮豆は普段からよく作り
得意としていた母にならって
久々に黒豆とおたふく豆の水戻しをはじめる
いつまでおせち料理が作れるんだろうと
時が永遠でないことを
母との会話でわかっていたのに
今さらながら
ゆっくり手伝うことさへしなかったことが
悔やまれる
重箱のなかみは
自然に見慣れた献立に
御蔭様で
母への思いを
重箱に詰め
いつも有難う御座います