クリスマス近くに
六本木で夜を過ごせるのは
なんとも華やいだ気分になる
ハ−ドロックカフェには
昔と変わらず外人が多い
この地をよく知る友に
六本木の裏道を案内される
新しい街のようで
古い史実の名残が
どっしり重みを加える
東京の道の片隅にも
江戸も明治も残っている
ブラタモリのように
大東京の昔探しも
またおもしろい
たしかにここに
それぞれの志をもった人々が
未来に向かって
生きておられた
その未来は今
嘆こうにも見えないところが
またいい
御蔭様で
ただあるく
そのあしもとにも
先人の功
いつも有難う御座います