2011年12月13日火曜日

『脳を活性化させる論語の素読から学ぶ生き方』


  子(し)曰(のたま)わく
  学びて時に之(これ)を習う
  亦(また)説(よろこ)ばしからずや
  朋遠方より来る有り
  亦楽しからずや
  人知らすして恨みず
  亦君子ならずや

楽しみにしていた講演は
全員で論語を
声を出して読むところから
始まった

学而(がくじ)第一は
読んでみると
なかなか長い

曰く

のたまわく
と読むのは
孔子への尊敬語であり
曰く

いわく
と読むのは
その弟子の言葉であるそうな

幼児の頃から
論語を音読することによって
将来
人生の節目節目に
その言葉の意味がよみがえる
といわれる

  子曰わく
  人の己を知らざるを患(うれ)えず
  人を知らざるを患うるなり

学而第一の
はじめから
最後の言葉まで
まさしく今日の心境

御蔭様で
先人の智慧
先輩から

いつも有難う御座います