世の中が大変だ
生きるのが大変だ
そう思うとき
この本を思う
「流れる星は生きている」
藤原ていさんの実話
38度線を越えた様子が
鬼気迫る勢いで書かれている
震災やら何やら
路頭に迷うようなときでも
この本を読んでいたお蔭で
たいしたことない
そう思える
そんな実話はたくさんあるだろうが
なぜかこの本は
ずきずきと骨身に沁み込んだ
乳飲み子を抱えた脱出が
リアルに感情移入でき
想像できない状況でも
想像できる感情に胸打たれた
流れる星は生きている
今
在るものを
よく見る
明日を心配することはない
そう学んだ
大変な時代は
大きな学びが残る
そう思うとこれからが楽しみ
いつもありがとうございます