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播隆上人
上高地には
ウェストン碑がある
英人牧師ウォルタ-・ウェストンが穂高の山々を歩き
日本のアルプスと世界に紹介したことが
上高地が開かれたきっかけとなったらしい
その前に
越中富山の僧侶である播隆が
最初に登ったという
ああ
あの播隆上人のことかと
勝手に親しく思い起こす
新田次郎著の
『槍ヶ岳開山』を
読んでいたから
山岳ものと
宗教ものが合体した
とても興味深い
読み応えのある大好きな小説
ここも
あの播隆上人も歩かれた
そう思うことは
心をさらに自由にさせる
それは
信仰について書かれてあり
そして
心を開放することを学んだ
御蔭様で
先人の踏みならしし道を
かさね歩く自由
いつも有難う御座います