おのぼりや~す
おくだりや~す
お登りや~す
お下りや~す
参拝を終えて下り道を行く者が
おのぼりや~す
登る者に声掛ける
声掛けられた登る者は
おくだりや~す
声掛けてくれた下る者に
声返す
なんとも京都らしい
まったりとした掛け声
そののんびりした口調とは裏腹に
なんときつい登山だこと
片道2時間
その言葉に甞めていた
お誘い下さった方の
毎年登ってます
その言葉に甞めていた
お誘い下さった方の
人生の大先輩の
その年齢に甞めていた
修験道というにふさわしい荒行軍
大峰山を登った先輩も根を上げる
3歳までに
千日詣でをすると
一生火の災難から免れるという
子供をおぶった若夫婦連れの多いこと
荷物がなくともきつい
子を思う親の頑張りに敬服する
人生は苦難いっぱいの方が思い出深い
泥だらけの登山靴を洗いながら
しみじみ苦笑い
いつも有難う御座います
おくだりや~す
お登りや~す
お下りや~す
参拝を終えて下り道を行く者が
おのぼりや~す
登る者に声掛ける
声掛けられた登る者は
おくだりや~す
声掛けてくれた下る者に
声返す
なんとも京都らしい
まったりとした掛け声
そののんびりした口調とは裏腹に
なんときつい登山だこと
片道2時間
その言葉に甞めていた
お誘い下さった方の
毎年登ってます
その言葉に甞めていた
お誘い下さった方の
人生の大先輩の
その年齢に甞めていた
修験道というにふさわしい荒行軍
大峰山を登った先輩も根を上げる
3歳までに
千日詣でをすると
一生火の災難から免れるという
子供をおぶった若夫婦連れの多いこと
荷物がなくともきつい
子を思う親の頑張りに敬服する
人生は苦難いっぱいの方が思い出深い
泥だらけの登山靴を洗いながら
しみじみ苦笑い
いつも有難う御座います