2011年8月12日金曜日

『100歳の少年と12通の手紙』


ファミリーシネマの日
『ツリーオブライフ』の予定がかなわず
3人でDVD鑑賞に

フランス映画らしく
とても美しい

切り取りたい風景が
ふんだんに

幼くして余命少ない少年が
自分の両親もいつか死ぬこと
そして神様の存在を
知っていく

精神の成熟度は
年齢に比例しない

病で短い命を生ききる子どもは
大人以上に
ものがわかっていると
鈴木秀子さんの本で読んだことがある

たまたまあの飛行機に乗り合わせ
逝った知人も
聖人のような若者だった

御蔭様で
御巣鷹山追悼の日に
命の重みを
一日の重みに

いつも有難う御座います