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葉月一日
新しい御榊が届き
また新しい月の一日目が
始まった
ハツキ
俳句では秋の季語だという
旧暦と新暦は
常に重なる
たわわに生い茂る緑濃い木々の葉も
はらはら落ちる準備をしている
陰と陽は
うらはらではなく
常に同時にそこにある
悲しいときには
悲しむがそうろう
泣きたいときには
泣きつづけるがそうろう
そこにとどまろうとしても
とどまらせてはもらえない
だいじょうぶ
笑っちゃうほど
泣いちゃえばいい
御蔭様で
落ち込む心に
晴れの心見える
いつも有難う御座います