2011年8月1日月曜日

葉月一日


新しい御榊が届き
また新しい月の一日目が
始まった

ハツキ
俳句では秋の季語だという

旧暦と新暦は
常に重なる

たわわに生い茂る緑濃い木々の葉も
はらはら落ちる準備をしている

陰と陽は
うらはらではなく
常に同時にそこにある

悲しいときには
悲しむがそうろう

泣きたいときには
泣きつづけるがそうろう

そこにとどまろうとしても
とどまらせてはもらえない

だいじょうぶ

笑っちゃうほど
泣いちゃえばいい

御蔭様で
落ち込む心に
晴れの心見える

いつも有難う御座います