孝行したいときには親はなし
とは
よくいったもんだ
親孝行に
し過ぎることはないのだろう
後悔ばかり
なので
思わず
我が子に
言ってしまった
親孝行はしといた方がいいよ
なんとも
愚かな親
恥ずかしくなった
人生の先輩として
経験を話しただけ
親孝行を
要求したわけではない
そこで
ハタと気付いた
子に孝行されることなど
親は求めないことを
元気に
のびのびと
生きている姿を
見せてもらえることが
一番安心することだと
残念ながら
姿は見えなくなったが
存命のとき以上に
母を身近に
感ずるようにもなった
御蔭様で
親孝行は続く
いつも有難う御座います