2011年11月7日月曜日

神道


火之御子社(ひのみこしゃ)と
宝光社(ほうこうしゃ)の間には
神道(かんみち)がある

そう命名されるだけで
その道を歩くことが
うれしくなる

まことに単純

ここはパワ-スポットですよ
と声を張って叫ぶ旗も振る
バスガイドさんの声が聞こえた

そのグル-プの方々は
首をうんうんと頷きながら熱心に聴いておられる

なにをもってそう言い切るのかと
首を傾げてしまう

それぞれ
いろんな思いを抱いて
ここまでやってこられるのだろう

なにかご利益のようなものを求めて
ここまで来られてるなら
この道をお譲りしよう
どうぞどうぞ

端に退き
皆が通り過ぎるのを待つ

静かなところを求めるのも
やはり我儘な欲求なのだ

御蔭様で
人の中にも
自分を見る

いつも有難う御座います

2011年11月6日日曜日

龍の天井絵


あるお方が以前に言っておられた

龍が龍の形をしているのは
その昔
龍を見た人が
一人ではなく
確かに龍を見ていたからだと

中社(ちゅうしゃ)には
狩野派の天才絵師である河鍋暁斎によって書かれた
「龍の天井絵」がある

見たままを描かれたのか
想像したまま描かれたのか
導かれるまま描かれたのか

それにしても
圧倒的なパワ-で
天井に目が釘付けになる

社殿横の滝から
龍の体が繋がっているように感じ
あいだに立ち
動くのを躊躇われる

御蔭様で
畏れ多くも
龍神祝詞

いつも有難う御座います

2011年11月5日土曜日

戸隠古道


参道入口の鳥居から
奥社まで登り40分

この日のために買った
ユニクロのダウンは
最初の5分で
用済みとなった

修験道と思うと
汗噴出しながら
走るように登ってしまう

小さな川が
参道の脇に沿って
流れているのが
ありがたい

水の流れる音を聴きながら
高い高い杉並木に
守られるように
奥社に向かう

九頭龍山
戸隠山にドォ-ンとぶつかる
その行き止まりのようなところに
九頭龍社と奥社はあった

天の岩戸をお開きになった
天手力雄神(あめのたぢからのみこと)が
祀られる前に
地主神として
九頭龍大神が鎮座されてるという

この深い山の中で
地主神が九頭龍大神というのも
リアルなスト-リ-を想像してしまう

手水舎に行列ができていたので
脇に下りその源流を口に含ませてもらう

冷たくて気持ちいい

命の源である水の神様でもあるという

御蔭様で
また活力が充電され

いつも有難う御座います

2011年11月4日金曜日

丹波篠山の黒豆


丹波篠山から
黒豆の枝豆

黒豆のおいしいゆがき方
黒豆としての特徴でさやに毛がついておりますが
一度塩もみをしてから茹でて下さい
さや500g水2Lを入れ塩大さじ1杯を加えて沸騰させます
お好みにより塩は増減して下さい
時間は15分から20分間とし茹で上がったら
ザルに上げ塩をします
生産者
丹波篠山さかい農場

この秋も
大きな箱に
太い枝についたままの
みごとな枝豆の束が
送られてきた

しっかり添え書きのとおりに
茹でると
美味しいこと

多いので冷凍にしようかと思っていたが
やめられないとまらない
主食のように
あっという間に
茹でた一束を完食

お世話になるお方に
一束持っていくと
お返しにと
どっさり採れたての柿をいただいた

これでは
こちらは
いただいてばかり

ありがたいなあ
ありがたいなあと
いただきものばかりを
口にしてると
身体がとても喜んでいる
とわかる

御蔭様で
ありがたいものを
口にするご縁

いつも有難う御座います

2011年11月3日木曜日

文化の日


街は天下市の準備で活気づいてる
大学構内も一大イヴェントの準備で大わらわ

なんとなく傍観者でいることが
さみしくなる

ふいに
中学の文化祭準備に
遅くまで教室でのこり
最後に教室の電気を消したあと
真っ暗な階段を降りるのが
とても怖かったことを思い出す

自分も作品作りに
時間も忘れて取り組んだことがあったのだ

そう思うことで
疎外感を埋めようとしている

のんびり過ごすのを返上して
書道のおけいこに励むことに

ちょっと本気モ-ドで
硯を出してみる

貴重なお宝を眠らせておいたものだ

なんだか硯に申し訳ない気分になる

墨壷に墨汁のときとは
緊張感が違う

さあこの勢いがいつまで続くか

御蔭様で
文化の日

いつも有難う御座います

2011年11月2日水曜日

書道


現代詩文の書道作品展に出向いた

啄木の詩が多い

弦と同じように
書は人が出る

ふつふつと
また書いてみたくなる

御蔭様で
道具だけは揃い
阻むものはない

いつも有難う御座います

2011年11月1日火曜日

霜月一日


新しい御榊が届き
朝のお勤めを終えると
それだけで
もう充分な気分になる

おかげさまで
また
あたらしい
いちにちを
むかえることが
できました

それだけで
もうこれ以上
望むことは
おかしいような気がする

少量の御米を供えることができている
少量の御塩を供えることができている
少量の御水を供えることができている
新しい御榊も備えることができている
正座をすることができている
手を合わせることができている
こうべを垂れることさへできている

そのすべてに
なにもかもが
整い
与えられていることを
教えられる

御蔭様で
よお守っていただいている

いつも有難う御座います