2008年11月9日日曜日

陽の当たる明るい部屋で

父に会いに行った。

にこやかに迎えてくれた。

アルツハイマ-病。

陽の当たる明るい部屋で椅子に座り一日を過ごす。

おとうさんいつもありがとう。

孫たちは元気ですよ。

お蔭さまで大学の4年生と3年生ですよ。

おとうさんのお蔭で私は健康に育ち今もほらこんなに元気ですよ。

背中をさする。

耳をさする。

ほほずりする。

手をにぎる。

伝わらなくていい。

何も言ってくれなくていい。

わたしはわたしの思いのたけの気持ちをわたしのからだいっぱいに満たす。

表面的な会話が役に立たないことで安心する。

一方的なわたしの思いにわたしは集中できる。

期待しない。

これでいいんだ。

純粋な者の前ではなんて純粋でいられるんだろう。

2008年11月8日土曜日

フランボワ-ズビ-ル

あっという間に終電の時間。

とりとめのない話。

ベトナム料理、タイ料理。

フランボワ-ズビ-ル。

ひとつひとつ、楽しむ。

誰と飲むか、誰と食べるか。

もっとも重要なことだ。

居心地よく楽ちん。

会う前は、重要な悩みを相談するつもりだった。

きれいな空間ができてしまった。

似合わない。

こんな時間をたくさん持てばいいんだ。

来月もまた話せないで終わるだろう。

それでいい。

2008年11月6日木曜日

知らないでほしい真実

映画をよく観る

最近何を観たかの話題をよくする

最近観た映画の題名を言えなかった

見てほしくなかったから

良い映画ではなかったといえばいいのかもしれない

うそはいえない

悪い映画ではなかった

でも見たくなかった

それほどショックだった

江口洋介も妻夫木聡もとてもよかった

見てよかったと思ってるのかもしれない

ひどい映画だとは思わない

心に残りすぎてる

がっくり首をおとしいやいやするように頭をふってしまう

やるせなさ

無知を恥じる

無視することの罪悪感

2008年11月5日水曜日

須磨のプリズム

今朝の須磨の海

太陽の陽が波とたわむれる

光のプリズムが、海面を跳びはねる

どう表現しよう

魚が跳びはねているように

ほんとうに海に跳ね返って空中に飛び出てるんだ

そうやってキラキラ光る太い道ができてるんだ

天の川のように

太陽から離れた天使のように

まるでそれは生きてるかのように

そばにいってさわれるだろうか

近くにいくと逃げ出すだろう

それほど神聖なものなんだ

今

目に見えているもの

どんな言葉より

自然が勇気をくれることがある

2008年11月3日月曜日

山下洋輔ライヴ


音大の学祭での生ライヴ。

小さな部屋で、力いっぱいの熱演。

毎年、これはおいしい。

200円のお菓子代で。

このときばかりは、近所の住民は音大の近所であることをうれしく思われるだろう。

音楽好きなら、だけど。

ジャズをする人はサ-ビス精神旺盛だ。

アドリヴこそが腕のみせどころとばかりハイレベルのテクニックを披露してくれる。

寒い寒いと震えながら入ったが、熱気に汗ばんできた。

学生よりも年輩の方々の方が体がスイングしていた。

ジャズはそういうものだ。

いやあ、満足満足。

♪ too much ♪


これは、とっても悲しい曲です。


愛の曲ですが。





この前振りで始まった。



また音楽の魔法にかかる。



音が出た瞬間から悲しい恋のまっただ中に入り込んでしまう。



こんなにせつないのに。



こんなに苦しいのに。



それでもやっぱりこの恋を経験してよかったと思う。



この美しい旋律を心の蕊から感じることができる。



今それはすごい喜びと変わる。



人生そのものもそうなのだろう。



なんだか悲しくて苦しい経験ををすることが、芸術的人生に美しい曲線を作り出すような気がする。



喜んで悲しみを楽しもう。



2008年11月2日日曜日

おんばざらたらまきりく


目やみ地蔵の千手観音。


清水寺の千手観音。


東寺の千手観音。


25年に一度のご開帳の時期に遭遇できたのは、ラッキ-でした。


行くようにといわれて行ったところは、めやにさんと清水さん。


東寺は京都に行く度頻繁に好んでいくところ。


たまたま千手観音に縁があった。


西国三十三箇所観音霊場参りを終え、今度は十一面観音巡りをしたいと思っていたが、先に千手観音に縁があった。


東寺の千手観音は、今日は番外だったので、かえって余裕ある時間を過ごせた。


観音経を読んで、静かに瞑想した。


どうしてこんなにも ありがたい と思ってしまうのだろう。