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母の命日
つい先日
来たばかりのような気がするが
今日をはずすわけにはいかない
一年祭は生きてる者の
スケジュール調整によって
決められたものだった
今日が本当の母の命日
一年前の今日
一年前の昨日が
まざまざとよみがえる
今日はどっぷりここで
母とお酒でも
酌み交わすようなつもりできた
わかっていたのに
できなかったことを
懺悔する
周りに誰もいないので
声を出して話しかける
周りに誰もいないので
涙は流れるままにする
お供えは最中
母の大好物
御蔭様で
晴れ女と
あんこ好きは
母親譲り
いつも有難う御座います