2011年9月23日金曜日
秋分の日
朝から
手に短い花を下げ
お墓参りに向かうであろう人々を
多く目にする
今日は
里の墓地も送迎車で
大賑わいだろう
以前屋久島に行ったとき
墓地一面のお墓に
立派な花々が供えられてあった
鹿児島は日本一
お墓の供花を頻繁に取り替えられている
県だときく
毎月お墓参りに行っても
枯れた花が残っていたら
いい気持ちはしない
できるかぎり
毎日きれいなお花で
飾られてほしい
そこにも
もういないと
わかっているのに
花を持って
そこに行きたいと思う
そこに住んでたわけでもなく
そこに思い出もないのに
どんなに思っても
また自分の命の限りまでしか
できない
やりすぎるということはない
気のすむようにできることが
ありがたい
御蔭様で
参るべき里がある
いつも有難う御座います