こんなときに
ライトいっぱいつけて
プールを開けてる場合じゃないと
苦渋の声で沈んでいた
節電と節水に反するようで
つらいだろう
今日
友達から電話があり
震災の次の日に
プールに行ったら
自分一人だけで
こんな日によくきてくれたと
ジムの人に喜ばれた
一人で泳いで気持ちよかった
と晴れ晴れと話していた
それでいいのかもしれない
驚きながらも
フッと肩の力抜けた
人の痛みをどう感じるかは
人それぞれ
深い悲しみに直面しても
そこに留まっていなくともいい
すでに前を向いている方々もおられる
悲しみが消えたわけではない
御蔭様で
人を通して
進まされる
いつも有難う御座います