2011年1月15日土曜日

ネパ-ルで日向ぼっこ


近くに高級ネパ-ル料理店があり
ヒマラヤの美しい写真が何枚も
飾られている

ヒマラヤは
1月が一番美しく見える
という

こんな寒い日には
ヒマラヤを思い出す

甥がネパ-ルで
日本語の先生をしていた頃
1月にヒマラヤを見に行ったことがある

遠い遠い
登山者の聖地としての
ヒマラヤを
間近に見る夢が叶う興奮で
寒さなんて忘れていた

圧倒される美しさの前では
日頃の感情など
どこかへ追いやられてしまう

この写真は
ポカラのリゾ-トホテルから
ポカラでは
あまりにのんびりしてるので
あたたかい印象さへある

カトマンズでは
たくさんの人が薄着で
外に出て
じっとしてる

なにをしてるのかと聞くと
太陽が出てるうちに
身体を温めてるのだ
という

あの寒い地に生活する人たちの
家に
暖房はない

スト-ブのある立派な家は
ごく一部だという

太陽の熱が
暖房なのだ

ホントの
ひなたぼっこ

ヒマラヤと
太陽と
不自由そうでいて
大いなるものに守られ
共に生きている
ネパ-ルの人たちが
輝いてみえた

御蔭様で
寒い時期だから
白い輝きが

いつも有難う御座います