とてもショッキングな内容だった
映画『プレシャス』
ニューヨークのハーレム
16歳の少女は
精神的にも肉体的にも虐待される生活
彼女はフリースクールEOTOに出会う
EOTOとは“イーチ・ワン・ティーチ・ワン”
同じように悲惨な境遇の仲間たちや
深い愛をもつ女性教師に出会う
その教師はひたすら
“書く”ことを求める
読み書きが苦手なため
さらなるストレスを負うようでもあったが
やがて
“書く” ことにより
自分自身を知り
自分がどうなりたいかを整理することができ
人生に生きる意味を見つけていく
昨夜
高校教師とこの映画の話をする機会を得た
日本でも自分の高校でも
悲惨な家族はたくさんあると
一人
親身になって聴き続ける人が
周りにいれば
あきらめないですむ と
プレシャスが虐待される最中にも
光り輝く自分を夢想するシ-ンが
心に残る
どんなときにも
光り輝く自分は存在し続けている
いつも有難う御座います