マ-クさんの後日談
今朝母の元にいくと
興奮ぎみにしゃべり続けた
昨日ジェシ-が自転車に乗ってきた
マ-クさんがあの翌日
その方に会ったという
忘れていたお金を受け取り
菓子折りまでもらったという
それはここのお蔭だから
半分もってきましたという
そのまた半分だといって
お饅頭と最中をもらった
マ-クさんらしい
ジェシ-はマ-クさんの長男
中学生になる
電車でも1時間かかるところに住んでおられる
自転車でくるなんて
マ-クさんもずっと自転車野郎だった
マ-クさんらしい
借金があれば
相続放棄するのが当然のような世の中
借用書もなにもなく
請求さへされない間
突然未亡人になられたそのお方は
ヘルパ-となり
定年退職されるまで
気になり続け
貯め続けたという
善い人には
善い人が繋がる
いつも有難う御座います