2013年7月31日水曜日

新穂高ロ-プウェイばんりゅうごう


ばんりゅう号と名付けられてるとは
知らなかった

西穂高口駅まで
あっという間に着く

標高2,200メ-トルの外に出ると
中央アルプスの真ん中

新田次郎の『槍ヶ岳開山』は
とても好きな作品

信仰心と宗教との間に揺れる
微妙な心理の変遷が
深く心に残っている

播隆上人が笠ケ岳の山頂で
遠くに突き出る槍ヶ岳を開山しようと決意した
ちょうどその間にいる

御蔭様で
労せずしてここにいる
不思議な感動

いつも有難う御座います