2013年4月29日月曜日
香取神宮の要石
鹿島神宮の大神と共に
国内平定に尽力した
ふつぬしのおおみかみ様
やはりセットでお参りさせてもらわねば
大和の古墳を思わせる
こんもり丸い森の中に
要石は
ちょっとさみしく
光っていた
『往古この地方尚ただよえる国であり
地震が多く地中に住みつく大鯰魚を抑える為
地中深く石棒をさし込みその頭尾をさし通した
香取は凸形
鹿島は凹形である
あずま路は香取鹿島の二柱うごきなき世をなほまもるらし』
要石の立札に書かれている
先の地震で鹿島神宮の鳥居は倒れた
修復中の立札にジンとくる
『大鳥居 身替りになり 倒れしと 会う人ごとに 無事を喜ぶ』
御蔭様で
今も歴史のただ中であることを知る
いつも有難う御座います