2013年3月20日水曜日

春分の日


朝の挨拶に
たっぷり時間をかける

おはぎを作ろうかどうか
迷う

おはぎをいつも作ってくれてた
母を想う

とても簡単そうに

いつもの一つの献立のように

もち米をすりこぎでつく役を
やったことがある

たくさんのおはぎを作って
近所の家にも届けていた

小豆の袋を見ながら
作ってる間中
泣くような気がして
今日は断念

まだ娘の歳のように
まだ何もできていない自分を
情けなく思う

御蔭様で
思い出の中から
まだ学べる

いつも有難う御座います