2009年7月23日木曜日

靖国

靖国神社に行ったという
若い方から
戦争の話を熱く語られた

私でさへ戦争を知らない世代
しかし両親の生の声は聞き続けた

子どもたちはおそらく
村上春樹の小説の中に登場する
戦争への観点をもっとも信じるだろう

特攻を美化する風潮もある

個々人の意思であったのか
個々人それぞれに聞く以外にわからない
行為よりも
結果よりも
それが強制されたものであるなら
敵でも味方でも殺人行為の前の殺人だと思う

風化され
情報が偏っていく

人には心がある

いつも有難う御座います